一足早いクリスマス☆ ― 2009/12/10
毎回そうですが、クリスマスとお正月が一度に来たような買い出しと忙しさに自分を追い立てます。
ですが、終わってみると気分は達成感と爽快感で一杯になります。
そして、今年の仕事を終えたと言う締めくくりのような気持ちにさえなります。
さて、今年のメニューは以下の通りです。
~~2009年クリスマスレッスンのメニュー~~
☆シャンパンで乾杯!

とってもユニークなワインカバーを見つけました♪
シャンパンの温度保冷にも役立ちます

☆そば粉のパンケーキとタップナード
毎年、長野に行くとそば粉を買っておきます。ブルターニュ地方のガレットやこの時期になるとパンケーキに重宝します。
南仏プロヴァンス地方の郷土料理タップナード。こちらは大好評でした。残ったものはパスタに和えてもGOOD!

☆ゆで卵のシャンパンバターソース、キャビア添え
昨年は温泉卵とウニの野菜のジュレキャビア添えでしたが、
今年はコレにしました。

☆お手軽ブイヤベース
アサリの出汁がポイントのとても簡単なブイヤベースです。
プリプリの大きいホタテと鯛が美味しいです!
そして、料理用のシシリアンルージュというトマトの旨みもぎっしり溶 けこんでいます。

☆黒毛和牛ローストビーフ、特製マッシュポテトを添えて
ローストビーフと言えば、西洋わさびホースラディッシュを欠かすことが出来ません。
かなり頑固な野菜なので交代で摺り下ろしました(^^;)
マッシュポテトは中沢のパントリーの料理用生クリームで仕上げました。

☆ヴァローナのクーラン~グラスバニーユを添えて~
さあ~、またまた3☆ミッシェルブラス直伝のクーランに挑戦しました。
毎回これほど緊張することはありません。
化科学的なまた、数学的な計算を必要とする菓子はそうないと思います。
兎に角、上手く出来、食べてくれる人の満面の笑みを見ることが嬉しいです。



KUSMI TEA DETOX
ミッシェルブラス直伝のクーランには本来は彼の郷里であるオーブラック特製のオーブラックティーを使ったミント風味のグラスバニーユを添えるのですが、勿 論それは不可能でした。生徒さんにマリアージュのマルコポーロとKUSMI TEADETOXをどちらが好みか選んでもらいました。流石ですね、ミント風味のあるDETOXを選びました。ちゃんと菓子とお茶のマリアージュの相性が 分かっているんですね(^_-)
和栗のパウンドケーキ(TAKE OUT)
前から冷蔵庫で保存していた大粒の和栗をどうしても早く使いたくて、考えていたら、パウンドケーキを作ろうと思いました。クリスマスレッスン準備で@@だ と言うのに、また自分を追い込んでしました(^^;)でもとってもしっとりした和栗たっぷりのパウンドケーキが出来気分も最高に!なりました。
カットして、生徒さんにもお裾分けしたところ、喜んでくれました♪
夜はあのスペインワイン、テンプラニーヨの亜種<MATSU>を飲み ながら、ポペラカストラート・チョン・セフン氏の♪Memories of christomas♪や山下達郎、マライア、WAMなど私リメイクのクリスマスソングCDを流して、今日(正確にはここ2~3日)の自分 の労を労い?ました。
