トマトソース de リゾット2010/02/16

リゾット トマトソースを使った料理3日目です。
本当に重宝するソースで飽きません。
今回はリゾットです。野菜も茹でておいた残り物のカリブロを使いました。後は冷蔵庫に残っていたものが材料です。
正式にはリゾットはカルナローリ種と言う粘りのある崩れにくいイタリアのお米を使って生から炒めて作るものです。
以前、置いてあったお店がなくなってしまってからはなかなかスーパーでは見かけません。
冷凍していたご飯を使って作りました。

☆お手軽リゾットトマトソース仕立て☆

<材料>(2人分)
トマトソース・・適宜
ご飯・・・・・・2膳分
パンツエッタ・・5切れ
G/O・塩・・・・・適宜
鶏ガラスープ・・小匙1/3
パルミッジャーノレッジャーノ、エキストラバージンオリーブオイル各適宜

<作り方>
1.鍋にG/O(グレープシードオイル)をひき、解凍したご飯を炒めます。水をひた ひたになるくらいに加え、温まってきたら木じゃくしで鍋にご飯がこびり付かないようにします。
2.トマトソースを加え、全体に馴染ませる。適当な大きさにカットしたパンツェッタ を加え、鶏ガラスープ、塩で味を調える。
3.仕上げにパルミッジャーノレッジャーノを多めに摺り下ろし、オリーブオイル、カ リブロを細かくして和えて出来上がり。

料理は深く考えすぎずに、美味しく食べたい!と言うイメージをして味を思い描いて作っては如何でしょうか!!

太刀魚が美味しい料理2010/02/16

さあそろそろ和食も作らねば、、、とそして魚料理が食べたくなります。
運良く、長崎産のピカピカの太刀魚に出会いました!!
身がプリプリしていないと食べ応えのない魚です。この時期のものは素晴らしい身の入り方ですので、塩焼きでも美味しいのですが、私が得意の揚げ煮にしまし た。
これはHUSもかなり気に入っている料理のひとつです。
この調理法は、とても淡泊な魚に向いていますので、白身の魚で色々挑戦してみてください。

この料理の下ごしらえするときはある快感があります。
それは骨切り?の様な作業です。
ハモの骨切りの様に太刀魚の表面に包丁を入れるときです。丁度、鋭く固い骨にあたる瞬間がまるで日本料理の板さんになったような気分です(^_^)



しっかり水分を取って、我が家で大活躍のグレープシードオイルを少なめの量で揚げま す。
後で出汁で煮るので表面が香ばしく揚げればいいです。



煮汁は鰹と昆布で摂った出汁1カップに、濃口醤油大匙4,みりん大匙3,砂糖大匙1 を煮立て合わせたものに揚げた太刀魚を入れて煮ます。身が崩れやすいので煮すぎに注意です。

仕上げに黒七味を少しふってインパクトをつけるのが私流です。

身は本当にジューシーでプリプリしていて、皮の裏にはゼラチンがたっぷりでした。少し濃いめの出汁の味が淡泊な魚とマッチして立派なひと品になりました。
美味しく、美容にもGOODなメニューです。