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今回のローランギャロスの決戦は王者フェデラーにとっても、現シードナンバー１のナダルにとっても重要な試合でした。
クレーコートの王者であるナダルとの試合でフェデラーは勝利したことがありません。
また、ナダルは一時怪我などで試合を欠場することが増え、２位のジョコヴィッチに追随されている状況でした。
この試合で負ければ、２位に降格します。
勝てば、全仏６勝の伝説の記録を持つビヨン・ボルグの記録に並びます。さらにナンバー１シードで全仏で優勝したクエルテン以来の快挙となります。
そして、遂にRafaはナンバー１の意地を魅せてくれました！！！
２０１１の全仏ではLi・Naという中国人選手がアジア人として初の優勝を成し遂げ、Rafael・Nadalの優勝でドラマティックに幕を閉じました。
毎回のことですが、感動と勇気をもらった彼らに感謝したいです♪

フェデラーのバックハンドは本当に美しいです　(*^_^*)
どんなにテニスが上手でもフォームは大事です。どんなショットも落ち着いているイメージのフェデラーのショットは勉強になります。
私も女性として結構珍しいと言われる片手バックハンドです。フォアよりバックが得意ですが、腕力がないので、スライスで返すことが多いです。フェデラーのようには中々いきませんが、見倣って日々の練習に活かしたと思います。
勿論、ラケットはフェデラーと同じウィルソンです(*^_^*)