ムール貝の料理2011/09/07

疲れた時には疲労回復に必要な成分の入ったタウリン。
貝類にはタウリンが含まれています。
そして、珍しい島根産の活きの良いムール貝を発見!
白ワイン、少量の水、サフラン、ニンニク、フルーツトマト、パセリの茎を加え、ビタクラフトの鍋で蒸すこと10分。




パカパカと音を立てながら口を開いて、ぷっくりしたムールの身が現れてきました(^o^)
アサリは小さいものでしたが、美味しい出汁を摂るにも欠かせません。
ムールのミネラルたっぷりの出汁と共にすっごく美味しいスープに感激 (^_^)v



最近、日本ではムール貝の養殖が進んでいます。
たわしでしっかり表面を清潔にして、ひもを丁寧に抜くだけ。
調理法は簡単で、おもてなし料理の一品になります (^_-)


~ムール貝の想い出~

ムール貝は大好きな食材のひとつですが、好きになった切っ掛けはパリ・モンマルトルの丘の近くのムール貝専門店でした。友人の先輩夫婦が経営されていたので、母と行きました。
小振りのムール貝で、白ワインとサフランであっさりと仕上げた料理でしたが、飽きの来ないてんこ盛りのムール貝をひたすら食べ続けました。
日本ではパエリヤなど少しムール貝が添えてあるという脇役的な食材ですね。

強烈に記憶に残っているのはローマのピッコロモンドという屋号のムール貝料理には感動しました。
イタリアなだけにトマトをたっぷり使っていたので、酸味とまろやかなスープと共にムール貝をいただきました。
記憶に残せる味はとても大切な想い出にもなります。
イタリアでは弾き語りのおじさんが側にきたので、「帰れソレントへ」をリクエストしてカンツオーネで歌っていただき、ムール貝を頬張りながら、しばし酔いしれたのがつき昨日の事のように思い出されます。

元気の源2011/09/09

久々に石焼きビビンパブではなくビビンパブと牛肉のあっさりスープを食卓に。
マダムY様にいただいた和田萬の金胡麻油とすり胡麻を日々の料理に活用しています。



ビビンパブには欠かせない胡麻油。和田萬のはとても香りが豊富で一役かってくれます。



もうひとつビビンパブに忘れてならないのが、スンチャンコチュジャン (^_-)!


忘れられていたホイリゲ・・・2011/09/09

昨年、小布施ワイナリーでGETしたホイリゲ・・・
他のワインに気を取られ、「あのホイリゲは??」といつしか私の問いにhusは答えないまま今日に至りました。
そしてようやくセラーからホイリゲの登場!!!!
ホイリゲは、所謂ぶどうの濁り酒。
本来作り手しか飲めないものを数量僅かに特別に出荷しています。
ワイン好きにはたまらない貴重な飲物です。




元気の一杯2011/09/13

まだ暑さは続きます。
旬の最盛期を迎えた様々な品種のぶどうを見つけては毎晩のデザートにいただきます。
ぶどうは名前の通りエネルギーの源、ブドウ糖が多く含まれているので、疲労回復に効果があり残暑にだるくなった身体を元気にしてくれる貴重な果物です。
そして、すっかり忘れていた五味子・・・
韓国で買っていたものですが、早速、水に適当な数の実を入れてひと晩寝かせました。




五味子(オミジャ)
モクレン科チョウセンゴミシの赤い果実
実を乾燥させた物が漢方薬として珍重されています。特に赤黒いものがエキスが凝縮されていると言われています。
腎臓の機能や呼吸機能を整える効能がある。長引く咳止めなど。
五つの味(甘み・酸味・苦み・辛み・塩味)がある五味子ですが、その日の体調によって味が変わるという不思議な飲物です。
ビタミンCもレモンよりはるかに多く含まれているので、美肌効果にも良いのですが、疲労回復にも適しているので日々の飲料水、五味子茶として手軽にいただける健康飲料です。

和みの花2011/09/15

残暑は厳しいですが、お花屋さんに行くとそこはもう秋です。
ワレモコウや青いサンキライなど・・そして、何とも言えない儚げな鉄泉がありました。
早速、自宅に一輪添えました。
りんどうや桔梗などの深い紫のお花に惹かれますが、どことなく心を静めてくれますね。
花は音楽と同じで心のビタミンです♪