全豪2012「幸せを感じる負け」2012/01/30

BRAVO RAFA~~~~~!!!!
Te amo RAFA~~~~(*^_^*)
Gracias por la emoción!!










今年の勝者の行方を占う、テニス・グランドスラム4大大会全豪。
ここ暫く、第1シードを維持しているセルビアのN.ジョコヴィッチ。
最終戦は元王者・無敵艦隊スペインのR.ナダルと闘うことに。
予想以上に死闘を繰り広げ、何と!5時間53分もの接戦になりました。
LIVEで見たので夜更かしをしてしまいました(^_^;)
お互い、一歩も引かないと言う、足がもつれてくるほどヨレヨレになりながらも後半でも31ショットのラリーが続くなど、超人的なパワーを持っています。
もはやテニスではなく格闘のようにも見えてきます。
そして、2人の試合を見ていると「決して諦めない!」という信念が伝わってきます。
これは本戦までに練習を人一倍してきた証しなのですね。
「限界を感じた後、諦めずに更に先に進むのか?」が勝者を決めるポイントであると解説者が亡きアイルトン・セナの言葉であったと・・。
勝者は果敢に挑んでいた2人だと思います。
観客も既に勝敗はどうでもよく、2人の試合ぶりにエールを送っていたでしょう。
特にナダルファンである私は気がつくと握り拳を作ってブラウン管の先のナダルが決めるショットに歓声をあげていました。
負けてもナダルのテニスに感動して、本当に勇気をもらったようです。
ベスト8で闘った錦織圭やナダルのテニスを通して、多くの感動をもらい感謝でいっぱいになりました!!
ナダルは悔しいと言う思いもあったのでしょうが、納得のいく試合内容であったので「幸せを感じる負け」とコメント。潔いですね。益々、これからのテニスの試合から目が離せません。