長旅の準備に2018/05/19

昨年末から個人的に大きな変化の動きが・・・
今年は更にその変化に拍車がかかりそうです~

現在、長旅に出る準備に勤しんでいますが・・
欧州へ!
旅行社のように、宿泊先からレストラン、飛行機まで、
しかも今回は大好きなテニスの聖地へ

そして、あの世界的に知られている聖人のいる場所へ・・
偶然に見つけた記事・・・どうしても逢いに行きたくなりました
あまりにも内容の濃い旅なので、またゆっくりと記事にあげたいと思います

そもそもこの長旅は、ビジネスが絡んでいるところから計画しましたが
気がつくとひと月ほどになってしまったのでした笑(^_^;)

全て完璧でなければならない・・・
我が儘ですが、より安くて最高、それだけです笑
多分、一般の旅行社にお願いすると倍以上はかかると思う充実した内容です!

今回は宿泊場所だけで9カ所になりますので、ホテルやアパルトマン探しは本当に骨が折れました
特にパリでは住むように過ごしたい!というようにすっかりアパルトマン派になりました。
5星クラスのホテルは有り難いことに会社勤めしていたときに恩恵を受け特別価格で宿泊できましたし、その後も何度かそれなりのホテルでパリ滞在をしましたが、
パリのホテルは狭くて高くて長居する私にとっては無駄だと思いました。
また、ホテルにワインや食料を持ち込むのはマナー違反ですよね。
パリの最新グルメやその国の野菜や果物を知るにはやはりキッチン付きのアパルトマンがMUSTなのです。
ですが、保安上は絶対です。
ホテルのようにコンシェルジュがいることと、滞在する環境は大事です。
通常のアパルトマンより高くつきますがが、それだけは譲れません(*^_^*)

しかし、いざ理想のアパルトマンを探し始めると日程では案外満室になっていたり、私が以前見つけた素敵なアパルトマンもどんどん人気が出て予約できず、新たに開拓する日々に。
広さもほしいのですが、やはり家族で借りる旅行者が増えたのか、広い部屋から予約でいっぱいに・・・

苦労に苦労しましたが、何とか理想のアパルトマンが見つかりました。
一番苦労したパリのアパルトマンを最後に9カ所全て完遂!

ピノノワールの聖地、ブルゴーニュ地方の超お気に入りのホテルは私が利用して間もなくミシュランを獲得し、価格も上がっただけでなく、予約し辛くなりましたが、何とか予定の日程2日は取れました。本当は3泊が希望だったのですが(T_T)
空室はありましたが、お部屋のスタイルが色々あって、昨年秋に使ったとても素敵なお部屋でなければと・・・
どんなお部屋か・・・また改めて記事にあげます

どうしてブルゴーニュなのか・・・
それはこんな場所だからです❤








最高のConfiture(コンフィチュール)Ⅰ2018/05/26

先日、東京で懐かしい後輩と再会しました。
本当に美しい彼女は全く変わっておらず、20数年経っても当時のようにお話しに花が咲きました♪
そう言えば、彼女との話題は「美」についての話が多かったような・・・
その彼女から「本当に当時と変わっておられないので驚きました・・」とまたお世辞でも嬉しいですが・・何度も何度も繰り返します・・笑
いい加減なことは言わない正直な彼女の言葉、素直に受け入れることに(^_^;)
彼女曰く「一体どのようにして保っていらっしゃるんですか?」と・・・

僭越ながら、おこがましいのですが、、、彼女に話したのは・・・

「やっぱり食!食なのよ!」
「それから口にするものは絶対に拘っているのよ」素材が命!!!


日常の食の中で絶対に欠かさないものがあります

まず毎朝、口にするのはフルーツやアボカドやトマトはもう何十年と欠かしたことがありません。ヨーグルトも。
特に朝のフルーツは絶対なのです!!!!
もちろん生のフルーツなのですが・・・
長年、フルーツは私にとって薬効のような存在です。
確かに、古来、フルーツは薬効として珍重されてきた歴史があります。
生でフレッシュなフルーツは最高・・・最近ではドライフルーツも旨みや栄養が凝縮されているので流行っていますね。
食に関しては絶対に譲れない私なりの哲学があります。
加工した物は殆ど避けています。
そんな私が100年目の恋に堕ちたようなコンフィチュールに出逢ってしまったのです❤
日本国内だけでも数え切れないほどありますが、世界レベルになると五万とあるコンフィチュール
一般的にはジャムですが、フランス発祥のコンフィチュール
果実を砂糖で煮詰めた保存食ですが、自分で熟した果物を煮詰めたりすることでできる簡単なものです。なのでそれほど有名なパティシェが作ったものでさえ気にならなかったのが正直なところでした
しかし、白ワインで有名なフランス、ブルゴーニュの小さな果樹園の果物やユーロ圏の選りすぐりの果物を使ったオーガニックのコンフィチュールを知ってしまったその日から、もう私の日常にはなくてはならないフルーツに・・
そう、砂糖やレモン果汁が入っているのですが、それはフルーツなのです!
フルーツを限りなく主張した最高の保存食
あ、フルーツを買い忘れたっと思ってもそのコンフィチュールがあるので暫くは困らなかったことがありました。
フランスでアパルトマンに滞在していたときも、ロンドンのフラットに滞在したときも毎朝、欠かすことなくいただきました。あまりにも美味しくって空になる早さに自分でも驚くほど。甘ったるさが苦手な相方もたくさんヨーグルトに入れて食べるほどの美味しさ・・・今までこんなコンフィチュールはなかった・・
しかも、素材はフランスやユーロ圏でしか味わえないフルーツばかり。
そのコンフィチュールは7/2から日本のH.Pで販売開始だとか・・・
手作りなので、量産できないようですが、日本の繊細なグルメな方方に是非味わっていただきたいと日本国内でいち早く販売されます
実はフランスで販売されたのもまだ2年目・・

いやあ~本当に美味しいナチュラルテイストなコンフィチュールなのです
素材はコチラ・・・

このコンフィチュールに出逢う素敵な偶然がありました
それはまた次回の記事に続きます・・・
















最高のConfiture(コンフィチュール)Ⅱ2018/05/28

最高のコンフィチュールとの出逢い・・・

それは偶然の出来事から・・・

その出逢いは3週間雨が降らなかったブルゴーニュの地に雨がようやく降った日

恵みの雨の日でした・・・

昨秋、訪れたフランスはブルゴーニュ地方コートドール圏にある高級白ワインで有名なピュリニーモンラッシェ村
もう4度目の訪問になりますが、パリとは違って空気も水も美味しい喉かで穏やかな地域
パリから車をレンタカーして訪れる白ワインの名産地に滞在するのが恒例に
世界有数の葡萄畑が際限なく拡がっている風景は本当に圧巻です。
今は世界遺産に立候補しているそうですが、そんなもの必要ありません~
地元の人にとっては栄誉なことでしょうからそうも行かないと思いますが(^_^;)

いつもはお天気に恵まれる私ですが、雨に・・・
ある日、相方が「Googleを検索していたらワインやグルメの英ブロガーが凄く美味しい!と云っているコンフィチュールのお店が隣村にあるらしいけど、行ってみたい?」と・・・

コンフィチュール・・ワインならともかく、コンフィチュール・・・どこも変わらないのでは??
食に貪欲で、基本、フルーツマニアな私にとって、ここに来てコンフィチュールは特に興味がなかったのです・・・

が、何故か、行ってみようと思ったのです

隣はシャサーニュモンラッシェ村、日本の方には舌をかみそうな名前です
大体、フランス圏の言葉を日本語にするのが無理がありますものね笑

ワイン通の方なら直ぐに分かりますが、ワイン通でなくてもこの村を伝えたいと云う想いもあって、このブログで紹介しています

前置きが長くなりましたが、
そのコンフィチュールのお店に参りました
車をお店の傍の教会の前に停めて、、、あら、クローズ??
(お店が閉まっていたらこの時点でスルーしていたでしょう)
と、お店の方が出てきて看板を立てていらしたので、何というGood Timing!
お店の方も「Bon jour!」と言って迎え入れてくれました
こぢんまりした店内ですが、地下もあり、ワインのテイスティングもあるお店でした
お目当てのコンフィチュールが整然と陳列されており、早速のテイスティングをお願いしました
長野県はフルーツの一大産地ですが、お店でコンフィチュールと云われるものを幾度か試食したことがありました
なので、想像通りかと・・

最初に、一番気になっていた地元産、特に彼が葡萄畑の傍で育てている無花果

いきなりノックアウト!!!!
一瞬にしてあの際限なく拡がるブドウ畑の大地とモンラッシェに流れる風
大げさかもしれませんが、その大地の薫りを感じました❤
そうワイン的に云うとその土地そのものテロワールを感じたのです!

雨にゴールドに輝く葡萄畑は綺麗だった・・


お店を出た後教会の鐘が響きました





お店の前に秋にもかかわらず深紅の薔薇❤
素敵な出逢いに感謝❤

最高のConfiture(コンフィチュール)Ⅲ2018/05/28

いくつもコンフィチュールなるものを食べてきました

またフランス産の無花果なるものも食べてきました

だけどこれは似て非なる物
言葉では語れません・・・幸せになれる・・そんな気分です

私個人の嗜好ですが(*^_^*)

パンに塗るのはジャム、甘さが強調しているものと私は認識

このコンフィチュールは多様に日常の食に彩りを与えてくれますが
私にとってはフルーツそのもの

チーズやクレープ、フレンチトーストなどにエッジを効かせたいときにも重宝しますが

一番シンプルにはやはり毎朝のヨーグルトとのマリアージュが最高!
美容にも健康にも
甘さはオーガニックのきび砂糖なのでフルーツの妨げにならない程よい甘さで
煮詰めていますから少しの量で薫りもよく、経済的

パリのアパルトマン生活ではあっという間になくなり追加注文するほどでした
(*^_^*)




こちらはロワール産のミラベル、いわゆるスモモですが、パリジャンも大好きな貴重な果物なんです
特にロワール産が有名なので、作り主もロワールのミラベル、もちろんオーガニックを使っています
これもあっという間になくなって空っぽに
これまでのコンフィチュールと云われるものはひと月は冷蔵庫に
このコンフィチュールは正にシンプルでコンフィチュール原点そのものだと私は思います
生きている内に本当に美味しい物・・・質の良いもの、レアなものを口にできることは幸せです❤



ロンドン滞在でもパリから持参しました笑
どこにあるか分かりますか笑
ロンドンのフラット滞在もかなりハマッていますが、初日は食材を買い占めます