一流の音色♪2019/07/22

最近はとても悲しいニュースや馬鹿馬鹿しい二ユースが多い上に

個人的にb考える事も散在して悩む事も多くて・・・

旅の準備をしていると、TVからヴァイオリンの美しい音楽が・・・

葉加瀬太郎編曲の「雪の華」

思わず手を止めて、聴きいってしまうほど、美しい音色
胸がジ~ンとしてウルッと(T_T)
その後は、葉加瀬太郎の真骨頂「情熱大陸」
早速、彼のCDをAMAZONで探してみることに♪

TV放映のコンサートは、毎年恒例
葉加瀬太郎・高嶋ちさ子・古澤 巌
〜3大ヴァイオリニストコンサート~の模様でした♪



葉加瀬太郎さんのHP↓



既に今年12月のコンサートが一部完売になっています

不動の凄い人気!存じていましたが・・・

以前、ANA主宰のパリ公演、しかも私の大好きなSaint Chapelleでのコンサートに参加したかったのですが、日程が合わずあえなく断念(T_T)
絶対に実現したいと考えています。

海外公演では直接握手会もあるようなので!!!

自称アーティストという人は世界に五万と存在しますが、「アーティストとは?」にいつも疑問が・・・
リスナーとして厳しいことを言いますが、やはり純粋にお金を払って聴きたいという音楽が一流であって、同情とかコミュニティーとか気遣いで聴くのはアーティストとは言いません。私論ですが・・・

ふわふわした取り巻きがいるのは単なるアイドルだと思っています。

アーティストとはいつも凜としている人だと思います
最近、思うんですが、料理人にもアーティスと云える人が多くいますが、尊敬出来る方が数名いらっしゃいます。

一流になった方には先ずは、才能があるのでトップクラスの待遇を受けられますが、才能があっても日夜音楽の為に専念されます。本当に自分にも厳しく頑固なので、取り巻きに諂うこともありません。
後援者もアーティストのご機嫌を窺うこともせずに、程よい距離をとって見守ります。
その才能を大切に思うからですね。
あのAndrea Bocelliも毎日、Voice trainingを欠かさないそうです。
世の中に認めてもらえない時代も、絶対に他人に媚びることもなく、お金の為に音楽をすることはなかった偉大な音楽家も多くいらっしゃいます。

その人の奏でる、歌声、音色が一流だと感じるオーディエンス、即ち、リスナーのハートや魂に響く時に理屈では説明できない何か、お金では買えない何か得られるのです。

ひたすら音楽に没頭しても才能がなければ潔く、引くことも大事でしょう・・・
本当に才能があれば必ず日の目を見ることができると私は思います。
何故なら、そういう方を育てて来られた実績のある方からのお話しも聴いてきました。

音楽の世界だけに限ったことではなく、人より何倍も努力することで成功することができます。

さて、葉加瀬太郎さんは何かの番組で「僕は食べる事が仕事で音楽は趣味なんですよ~」と
それはある意味、彼の確固たる音楽の世界を構築されたからこその言葉だと思いました。
とても余裕がある、彼の心で奏でる音楽はもちろん私たちの心に心地よく届く一流の音色だと思います❤(*^_^*)

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