美味しい~ヘルシー~パワーアップ♪2020/02/02

日常から食生活を大切にすることは本当に重要なことなんです。

先日、トレーナーの先生とお話しをしていて美容と健康の秘訣はという話題になりましたが、
何と云っても「カロテン!リコピン!」とお伝えしました。

毎日、トマトとフルーツ、アボカド、ヨーグルトは欠かしません。

いつかの遺伝子検査の中で、染色体の先にある細胞・テロメアを初めて知りましたが、その長さが若さのバロメーターになるというデータを見て、しっかり日常の食生活がコミットしていたのだと納得しました。ひいては老化をとめるものだそうです。

ビフィズス菌も100%の棒グラフを示していて、毎朝食のヨーグルト摂取の効果が明示されていました。

先生から「私も毎日トマト、ヨーグルト、アボカドを食べます~」と意気揚々に
私よりお若い先生ですが、今後将来の為に頑張ります~というポジティブなお話し

そう、衰える前に着手することは効果大です。
筋トレもそうですが、若い頃に出来ても中々ハードなトレーニングは厳しく辛いもの。
だからこそ、少しでも若い内に身体を鍛え、食生活もしっかり見直すことが大切なんです。


以前、私が料理サロンで教えていた生徒さんのご主人さまがトマトが苦手、野菜も殆ど食べないとの話し。友人としても心配な要素もたくさん。
彼のご両親さまお二方とも偏食だというお話しでしたが、悲しいことに癌で次々に他界されました。
息子さんである彼も友人のために、健康であらねばならないと病気を切っ掛けに禁煙をされました。禁煙で味覚が変わったのか?苦手と思われていた野菜の本来の味やその他の素材が美味しいと思われ始めたそうです。
素材の美味しさを感じること、香りも。それは五感が豊かになることでもあるんですよね。
食事は心から愉しく美味しく摂取できる、それは幸せのバロメータと言えるでしょう。

あのミシュランシェフのKINGアラン・デュカスも「グルメな人とは最後に行き着くのは野菜食なんです」と。その言葉に大いに共感できました。

暖冬ですが、最近はまた冬の寒さが戻ってきたので、お鍋やスープ料理を作ります。
奈良県産の程よい大きさのキャベツを見つけたので、あれを久しぶりに作りました。




トマトージュースと鶏ガラスープで煮込んでも良いのですが、より旨みを感じる私のオリジナルトマトソースを作りました。
これはパスタに絡めて本格的なパスタ料理にも(*^_^*)




そう!ロールキャベツです♪




フィリングの挽肉は豚肉ですが、ジューシーで美味しい~ヘルシー旨みたっぷり!





こちらは出逢ってからもう18年くらい

応援してきたワイナリーですが、あまりにも人気があって困ります(^^;)j
当初はワイン畑の見学やワインセラーパーティーにも参加できたのですが、厳しい自然派のワイン作りに時間を費やしておられるので今は殆どS氏にお目にかかれることがなくなりました。
我が家の食卓にはMUST
でもその年のヴインテージは一人1本しか買えない貴重な国産ワインなのです!
本当に美味しいワインです。
ストイックにワインを生産されているS氏には4月に久しぶりに再会できそうです(*^_^*)
弟さんもあまりにも有名な生産者さんですが、ほぼ手に入りにくいワインになってしまいました。
が、同じく4月にはそのワインが飲めるので今から楽しみで溜まりません!

美容と健康を維持していくのは、ワインも料理も愉しく美味しくいただく日常の生活を大切にする、とてもシンプルな事なんですよね(^^)


記憶に遺るメニュー2020/02/02

料理の話題に因んで・・・

クリスマスでは各家庭によって決まったメニューがありますが

私はメインにいつも決まってコチラを作ります。(昨年のクリスマスメニューですが(^_^;))

理由は簡単なのに、美味しくって豪華なひと皿になるからです~

”boeuf bourguignon”(ブフブルギニヨン)

所謂、牛肉の赤ワイン煮込みですが、オリジナルはブルゴーニュのメニューです。
実際にブルゴーニュで何度も食べた料理ですが、、
レシピは色々あり、私は独学で名シェフのレシピを参考に作っていますが、一番気に入っています(*^_^*)
名シェフとは帝国ホテルの料理長であり、日本にフランス料理を広めた今は亡き村上信夫氏です。
人柄が料理に顕れると思いますが、彼のレシピを通して感じること・・・間違いなく美味しく出来る!
ローストビーフも彼のレシピで作っていますが、十八番になっております。

より簡単に、でも手抜きもなし、素材、特に和牛にもこだわりがある”boeuf bourguignon”

何かと忙しい師走でも簡単に作れますから重宝しています(^^)
この日はテニスの打ち納めだったので、準備が大変でしたが何とか無事に(^^;)
メインだけではなかったので、ちょっと無理をしてしまいケーキまで作りましたが、何が何だか分からないままに全て無事に~

昼夜赤ワインでマリネした肉は佐賀牛のスネ肉

柔らかくなって最高のひと皿に~

付け合わせはインカの目覚め、蕪など




そしてもうひと品
パリで買った昨年からお気に入りのブランドのキャビア




ブリニーを焼いて一緒にいただきますが・・・




北海道のウニも準備して・・・・





そう、私の人生で記憶に遺ったひとつ
ランスというシャンパーニュ地方を意識したメニューを出されていた青山のフレンチで出逢ったひと皿

温泉卵とウニとキャビアのジュレを自分の舌と記憶で作ったもの
本当に贅沢なひと皿ですが、お店によってはこれにオマールが付くものもあります


久々にジュレも作ってあたふたとしましたが、万事上手くいってホッとしたクリスマスでした(^_^;)





もちろん併せたのはシャンパンです!スパークリングワインではありませんよ~

昨年、パリのホストファミリーのパパYvesからいただいたシャンパン❤

彼の叔父様が運営されている貴重なシャンパンで金賞を獲得されています。
泡が繊細で本当に美味しく、キャビアとのマリアージュは最高でした~