PAPAの日2020/06/22

昨日は父の日でした

全国、全世界のPAPAに感謝!

私にとっての父の呼び名はPAPAです

正に2年前に偶然にVaticanのPAPAに拝謁できる機会に恵まれましたが、何と!父のお顔、面長で福耳に酷似していたのに改めて驚きました。父の若い頃は西洋人的な美男子だったようですが、晩年もお目目は大きくて、おこがましいのですが、本当に教皇さまによく似ていて父を懐かしく思いました…

拝謁した翌日は父の日でもあったりと、なんだか呼ばれたような気にさえなりました。






実際に父は慈悲深く、家族よりも困窮している人を放ってはおけず、彼らのために奔走したり、困っている人たちに役立てられるようにと日本赤十字社に会社の利益の一部を寄付していました。

湯水のようにお金があるわけでもありませんし、会社もいつも順風満帆ではなかったのですが、、、

後に皇室から感謝状を授与されました。

そんな父のことを心から敬愛してやみません。
そして、彼の歩んできた道のりがある日途轍もなく苦労の連続であったことがひしひしと感じることがあり、涙があふれ出てくることも…


「パパどんな人生だった?」と今問うてみたいものですが、

そんな答えを引き出すかのような映画が3日前に

毎度のことですが、ふと画面に出てきたWOWOWの映画に見入りました。

これはいつものことながらどこからかのメッセージであり、ギフトであります。
本当に素晴らしいSTORYに感動しました!



父とこの映画の主人公の境遇も生い立ちも異なりますが、一家の家長として人生を全うする父親の姿を描いたもの。
戦争によって生き別れた父親との約束を果たすために、体を張って命がけで他人や家族を守り生きた「お父さん」のお話。
主人公のお父さんが年をとって自室に籠って煙草をフーっと燻らしながら「お父さん僕はよく頑張ったでしょ?」と彼のお父さんの写真に向かって問いかけるシーン
私の父が時々、庭先でフーっと煙草を燻らせて物思いにふけっていた父を思い出し、号泣しました(TT)
誰にも弱音を吐くことができなかった父・・・
ある意味孤独で本当に大変だったと体中が熱くこみあげてくるものがありました。

殆ど会社、困窮している誰かのために奔走していた父
多忙な仕事の傍ら人権活動も熱心にしていたと後に母から

慈愛に満ちていた父のことをよく覚えていますが、幼心ににもっと傍にいて欲しかったと寂しく感じたことも多々ありました。

時には他人のことでいつも必死になっていて、家族旅行も殆ど記憶がありません。

暇さえあれば、誰かの相談や目まぐるしく行動していた父
私が生まれる前に私よりもひと回り年上の従妹が音楽で芸能界に入るときも父が支援したそうですが、グループサンズとしてTOPになったり、また東大卒で母の従妹になるおじさんが政治家を目指した時も後ろ盾になり日本ではちょっと有名な政治家になりました。

これはほんの一部で父がどれだけの方に貢献してきたのか後に知りました。


今、私が自由に奔放に生きられるのは父がお金では買えないものを私に贈ってくれたのだと思いました。

最近になって更に父が生きてきた人生に敬服するとともに、私の父は最高だ!と思いました。
一度もまともに「ありがとう」と言えなかったことが今も悔やまれますが、父に心でいつも感謝を伝えています。

亡くなってからの方がいつも傍にいてくれている!と思うことがあります。
不思議なことが何度もありましたが、実は昨日も!
ここでは言えませんが叶えてくれました。
そして、いつかの父の日と同じく久しぶりに空が得も言われぬ色に染まりました♡

私の心の中の言葉にしっかり応えてくれた瞬間ですが、
やっぱり傍にいてくれたと確認できたそんな気持ちになりました♪

10数年前にもミラクルな出来事が起こりましたが、オフレコで(#^^#)






そう父の日は面と向かって言えなかったから
今は思いっきり自慢をする日にします!

PAPA大好き!本当にありがとう♡