無病息災と至福の時間💛2020/10/04

先日、内祝いにとても素敵なお菓子を頂戴しました。

趣のある俳画には御目出度い瓢箪、ひさごとも言いますが、お菓子のパッケージもセンス溢れるもの(💛💛)

送り主はグルメな大先輩で、いつも思いやりと優しさで励ましてくれる尊敬しているPositive女史!(^^)!

もう中身のお菓子を想像しただけでワクワクドキドキ💛

そして、無病息災に6つの瓢箪を掛け合わせて
六瓢息災というネーミングまで!
これはこれから行う私のミッションに際して贈ってくださった洒落たお菓子なのです。
本当に有難く、幸せでございます!!
東京発のお菓子は本当に久しぶりです。
婦人画報でも掲載されていました。







頂いたお菓子と共に韓国人白磁陶芸家、朴英淑(パクヨンスク)さんのコーヒーカップで(#^.^#)

エリザベス女王様の大のお気に入りの陶器なのですが、古い朝鮮の歴史に存在した白磁は現代で作るのは不可能だと言われたものですが、朴さんが繊細で美しい当時の白磁を現代に蘇らせたそうです。
この白磁はお菓子をくださった大先輩から教えていただき、韓国の仁寺洞のギャラリーで買い求めたものです。
品格があるのに、愛着が湧くデザインで一目ぼれしました。
たまたまロンドンで朴さんの展示がありましたが、何と大英博物館のアジアの美術の一角にも堂々と展示されていたのです。
数年前、訪韓した際にも有名な作家さんの歴史的なお宅での展示もあり拝見したことがあります。


お菓子には有田で、色調を揃えました。
これは博多のオークラホテルの近くの有田焼専門のお店で購入したものです。べたな絵柄ですがユニークだと思って選びました。



お菓子は三種類でしたが、丁寧に煮詰められた上品な甘さの生姜やフルーツ、特に洋酒で漬けた無花果が美味でした~💛
サクッとフルーツの柔らかさが絶妙で本当に美味しかったです!
お心遣いに感謝申し上げます<(*^_^*)>

最近、よく口にする言葉・・・

「小さな幸せでも大きな感動がある」


スピリチュアルな荘厳な時間2020/10/04

本当に不思議な出会いと偶然が
個人的に今の私の気持ちにピッタリな出来事が続きます。

とても有難いことが続いていますが、今年特に2020年は他人への思いやりを大切にするとよく生きることができる、というフレーズを何度か見ました。

2年前、あることで悩みましたが、今年は決行することにスパッと決めました。
やはりコロナが切っ掛けだったので、コロナは私にとってプラスに導いてくれているとさえ思ってしまいます。

さて、ある日いつもの神社へお参りに。すると脇に何やら能面?のポスターが。
「残席20席となりました」と書かれていました。
そう神社で能舞があるとのこと。知らなかった・・・
大体この時期は国内外の旅に出ることが多く、気が付かなかったのです。それもそのはず、能舞は2年前からで今年がその3回目だとか。
すぐに予約をしました。当日は300名ほどの参加者があるので、ちょっと心配ではありますが・・・

演目は自然神に依る土地と個人の魂を浄化してくれる大祓いの舞
所謂厄落としのことです。無病息災ももちろんのこと、よく生きるためのお祓いとは有り難いものですね。

当日はキッチリとソーシャルディスタンス、マスク、検温まで!




舞のお写真はもちろん、過去のものを拝借しております
幻想的な舞に終始くぎ付けに・・・



宮司さまのお話で、実は一昨年は物凄い強風で松明の火が煽られて、寒さも厳しくひと苦労されたこと、そして、昨年は台風で影響を受けたとか。
そして、今年はお天気と更にコロナまで、、開催するかとても悩まれたそうです。
三度目の正直!今年は十六夜のお月様の下、風もなく穏やかで気温も22~3℃で完璧でしたとの話。しかも今年は珠玉のメンバーが揃い、須磨寺の神主様方方までお祓いに参加してくださり、心身浄化された、そんな至福の時間でした(*^_^*)
コロナだからと、祭事、特にお祓いができない神社も多く見受けられていますが、「本当に神様はいらっしゃるの?」と思ってしまいます(-_-;)
やはりこちらの神社には神様が存在するのだと確信しました。
こんな時世に300人動員で開催できたなんて、素晴らしいこと!

主催者側の勇気と結束力の賜物ですが、神様も味方に(*^_^*)

東京から移住して初めて神社に引き寄せられるように通っています。

何故、こんなにも引き寄せられるのか?実はご縁がありました。私の父方の由緒あるご先祖さまのそれはそれは古い歴史の中に繋がりがありました。その話はまた改めて。
お参りには月一と旅の前後と、お願いしたことのお礼など。
お天気に関してほぼ100%恵まれています。
またこの神社で不思議な経験が偶然に2度も!
今回も今の私の心境にタイミングがピッタリの大祓いは何か神様から呼ばれた...そんな気分です。

神様がいると確信していることは他にもあります。

それは、私がこちらの神社に通い始めて数年後に、なでしこJAPANの優勝、羽生結弦選手の世界初300点超えで日本国内で有名になり、参拝客も増えましたが、
それまでは初詣も並ぶことはなかった地域に愛されている神社です。

元々由緒ある神社ですが、感覚で生きている私にとっては美しい自然に抱かれた地にある神社が居心地の良い場所となっています。

「気」の強さも感じますから正にパワースポットですね!

宗教にのめりこむことは出来ませんが、感覚のまま感謝をすることが大切だと思っています。

さて、肝心のお能はとても雅で荘厳で笛や鼓の音色と共に確かに心身が確かに浄化されました。(合掌)
この気持ちを持ち続けていざミッションへ! (*^_^*)




夕食時間が中途半端だったので、芦屋で事前に予約していたたん熊のお弁当をいただきました!!
アワビやマツタケまで~急な時にはたん熊が重宝します!

~こぼれ話~
鑑賞した後、自宅に戻ると母から電話が。
その時に能舞鑑賞に出かけていたと話をしますと、母から弟の中学の同級生が能の家元のご子息であったとか。弟は秀才で、東大・京大進学を目指した私立某有名中学に首席で入り、2番目がそのご子息だったそう。彼のお母様から能舞鑑賞への招待を受けたそうです。父は必然的にPTA会長になってしまい、仕事も母も共に超多忙で行けなかった、と悔やんでいました。この日に舞を演じておられたのはひょっとすると弟の同窓生だったのかもしれません。母は名前を憶えていないとのことで分かりません。また弟に確認してみたいものです。