Concert in KYOTO ♪2021/05/12

緊急事態宣言、無意味な発令があって感染者数は増えるばかり・・・
変異種は早くから警戒されていたわけですが、関西でも特に高齢者施設でのクラスターが発生して残念な結果に・・・
飲食の時短や休業要請はきちんとガイドラインを守っていても守らない不届き者と同じ扱いに!
また、飲食する利用者にも問題多しと、憤りを感じます。
地域の人口密度に準じて自治体単位での決まりを作ればよいとつくづく思います。
共倒れになって、益々日本国内は暗雲の空気が漂ってきています。
五輪は中止!という前に、個々人がどれだけルールを守ったのか?
今でもついマスクを外して、お喋りをしている人もいます。
本当に言うことを聞かない人いますね(TT)
移動が悪いわけではないのに、ルールを守らない人がいるが為に人流を減らすことに警鐘を鳴らしていますが。。。
根本的に明確な罰則を作るべきでしたね。人命がかかっていると豪語されているわけなので、罰則なんて大したことではないはずです。
単に罰則を受けないために努力をするでしょう。
世界ではロックダウンに多額の罰金など日本とは比にならない厳しさを乗り越えて今があります。

さて、もういい加減に好きなことを好きなだけ楽しもうと思います。
コロナで悟ったことは自分の健康管理は自分で!
もちろん、人様に、そして医療従事者に迷惑を掛けないこと。
個人的に音楽のない世界はご馳走と同じくらい大切なものです。
もちろん、雑音に近い音楽ではなく、一流の音楽です!
昨夜、WOWOWでアンドレ・ボッティチェリの自伝映画を観ましたが、その中に彼と同じく失明した人がオペラを聴きながら「この音楽に出逢わなかったら、死んでいたかもしれない。この音楽は僕に希望を与えてくれたんだ」
その言葉に頷きました。
緊急事態宣言が延長になりましたが、最近、入手困難な葉加瀬太郎さんのコンサートチケットを確保しました!
京都で豪華なゲストとともに毎年開催されていた公演です。
明日、開催されるかどうかのお知らせがあります。
音楽業界も間抜けな政府のミス判断で振り回されてばかりいます。
何とか開催を祈るばかりです…



私が予約した日程には東儀秀樹さんも!あの笙の音色が忘れられません💛



葉加瀬太郎さんはANA主催のParis Saint Chapelleでのコンサートもありますが、Saint Chapellは毎回訪問している大好きな教会です。
地元のコンサートも行きましたが、いつか葉加瀬太郎さんのヴァイオリンの音色をたっぷりと聴きたいと思っています。
先ずは、今月のコンサート開催が叶いますように!

医師の資質とは・・・2021/05/12

以前、投稿しましたが、日本医師会の表と裏
1/13の記事に書きました

危機的状況に陥ってしまった日本国内のコロナ感染拡大
もっと早くに危機意識を持って強く発信してほしかったけれど、やっぱり・・・
できなかった理由は政府との癒着だったのですね(TT)
一人の医師として今どうすべきかを堂々と発信できなかった医師会会長とそれに連なる人々

どうして国民の感染者数を減らすことができましょう・・・・
怒りというよりも情けないと落胆しました・・・





生前、父が話していた素晴らしい医師とは
純粋に医療に対して熱心で研究肌の医師。
私のお見合い相手はほぼお医者様でしたので、そういう人を望んでいた父。
しかし、姉も私も将来の伴侶に医師を選びたいと思わなかったのです笑
破天荒な姉も私も自由に生きられる相手を望みました。

逆に言い換えれば、お金だけを稼いでくれる医師も歯科医もたくさんいましたが、裕福な生活ができるからとそういう人々を姉も私も好まず、決して選びませんでした。

肩書もある立派な方もいましたが、人格としては最低の人もいました。
先に述べた研究熱心な医師の妻は色んな意味で縛りもあるので、大変だと思います。

私にはとても務まりません(>_<)

心底惚れた人なら話は別ですが笑笑

さて、改めて医師とは、
未来の命の為に研究に熱心な方々と
現場の最前線で医療に携わっている方々です。





既に僅かながら研究費の寄付をしていますが、上記の通り寄付の再三のお願いをされています。
改めて切実な状況になっているとお察しいたします。
日本国内の人口が減少していますが、特にお若い方で難病に苦しんでおられる方もいらっしゃるでしょう。
個々人の僅かな寄付で助けられる命、或いは高額な治療費を下げて治療ができる患者さんの為に私たちができることがあります。
コロナ禍では国民のほとんどが辛い時間を送っているでしょうが、他人への思い遣りに何か形にすることで必ず、気持ちの良い感情になれるのではないかと思います。自分を強く前向きにできることでもあると思います。「だれか他の為に自分の力が必要なのだ」と。
私の父は家族が多いのにも関わらず、それほど利益を得られるわけでもない会社の利益のほとんどを日本赤十字社に寄付していました。
父曰く、私たちが旅行したり好きなことをするのを我慢すれば、医療を受けられない患者さんに受けさせてあげられると。
父の哲学や価値観は様々な思いを今も私に投げかけてくれる大切な礎になっています。
父は本当に偉大な人でした~!




以前もハマった韓国ドラマ「キム・サブ」
大好きな俳優、ハン・ソッキュさん演じる異色の医師と未来を担う若い医師の物語。
このドラマに理想の医師像が網羅されています。
また韓国の医療技術が一部紹介されているかのような内容もありで、ドラマで脚色されているとはいえ、今の医療現場の現実や格差社会や学歴社会の溝を垣間見ることもできます。

今回の医師会会長の報道を受け、コロナ禍で改めて腐敗している組織の膿が出されたのかなあ~としみじみ感じました。

危惧されるのは、こんな社会で未来を担う子供たちが多くの不信感を抱いていることです。少なくとも私の子供のころには今ほど酷い大人はいなかったものです・・・
もう何を信じればいいのでしょうか?