良いものは永遠に~Cartier~2021/06/11

嘗て仕事で頑張ったご褒美に通ったPARIS ✈✈✈
その頃、女性の憧れのハイブランドCHANELでバッグを買ったものです。

日本ではなくフランス産のものは本店で!が私の考えです。

本店から日本へ送られるシャネルのバッグのデザインはどうも限られていたように。
何より、最新作を得られるのも優越感であり楽しみのひとつでした。

事実、日本に送られるデザインはかなり後になって。世界の流行はパリからですから、洋服も本当に後々になって流行っているのだとしばしば。

ハイブランド品は丈夫で皮革のグレードが良いので、単にお洒落だけではないのです。
良き時代のPARIS、そしてフランス産のブランド品。
失礼かもしれませんが、今はただただお金を出せば手に入るとブランド品を買い漁る浅ましさとは違います。
そういうブランドにはもう興味がなくなってしまいますね。
私がCHANELに憧れたのはさりげなくファッションの一部としてサラリと持っているパリジェンヌのイメージでしたが、今はすっかり・・
(TT)
今はハイブランド店の前に列を成しているアジア系の人たちを見ると少し残念な気持ちになります。
私が知っているハイブランド店はお店の中もゆったりとしていて、若き乙女の私にも真摯に商品の説明をして新作を選んで買ったものです。
大事に使って今も現役で、しかもその時代のCHANELが一番王道であると、CHANELを愛用されているマダムのお話にも納得。
最近は奇抜すぎて他ブランドと変わらないような・・・
時にCHINAのイメージに合わせて制作されるデザインもあるのを見ると、利益追従型に変わりつつあるのも残念・・・
ココシャネルが生きていたら、「プライドを持ちなさい!」と発していたかもしれません。
そうフランスのエスプリ・・・それは世界中の女性が憧れるもの。
だから背伸びして、少しでも素敵な洗練された女性を目指して良いものを手にしたいと思うんです。

さて、最近、パリの思い出が詰まった時計をオーバーホールに出して戻ってきました。
パリの本店で時計と指輪を買いました。これもまた女性の憧れ

カルティエ(#^.^#)

何が欲しいのかを決めてお店へ。これは最小限のマナーです。
特に宝飾店にはふらりと入るのはマナー違反です。

私が選んだのは時計と指輪、もう一生大切にしたいと思うほど。
いずれも一目ぼれ💛💛




うん十年?経ってもいずれも現役。
いつかブランドフリークの後輩から私の指輪が欲しくて探したけれど、もう存在しないとのことで意気消沈していました。
そうハイブランド品はある意味作品なのです。工場で大量生産しているハイブランドもありますが(>_<) 職人が手作りして数は最少。
それこそが本来のハイブランドに憧れる理由であり、定義だったはずなのですが・・(>_<)
このパンテールというデザインはカルティエの象徴的なデザインですが、次々に新しいデザインが出て種類も様々。

でも全く興味はありません。
私結構、いやかなり一途なので笑
しかし近年、パンテールの復刻盤として再登場するほど、また人気が急上昇中です!
私がパリの本店で買い求めたこの時計にはとても愛着があって、体の一部のように馴染んでいます。
残念なのは既に持っているロレックスとは違って、電池式なので、ある日突然に止まってしまいます。
でも今はムーブメントの交換でより長く電池が持続することで、オーバーホール、そして文字盤を一新していただきました。
まるで初めて手にした時のようにときめきました💛(#^.^#)💛

良いものは永遠に(#^.^#)
どんな世の中でも、時計だけに永遠に時を刻むもの、また時計だけでなく品質が高い物は最期を迎える時まで共に・・・記憶も、そして
愛も~♪(*´▽`*)


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