アカデミー賞2022も波乱2022/03/31

寅年は波乱の多い年になると言われてきましたが、それはこれまでの歴史的な統計学でのお話でしたが・・・
本当に波乱も大波乱(TT)

先日のアカデミー賞もリアルタイムで見ていましたが、気持ちは勿論日本の受賞が掛かった作品に注目していました。
しかし、思わぬ出来事が起こってしまいました~

あまりにも有名な名優、ウィル・スミスさんの殴打事件。
発端はプレゼンターのコメディアン、ロックさんがスミスさんの奥様を揶揄する発心ない悪質な話し。
私はスミスさんの奥様の事情を知りませんでした。
何が悪質だったのか?が分かりませんでした。スミスさんがロックさんを平手打ちした理由が理解できませんでした。
会場も一時騒然となり固まりました。私も(>_<)






たくさんチャンスがあった中で中々オスカー受賞できなかったスミスさん。この時にようやく受賞されましたが、その翌日は殴打事件で協会から物言いがつき、関係者・同業者からも痛烈な批判が巻き起こりました。
日本でも著名人が様々な意見。
先ず、暴力は絶対にいけないことです!
しかし、暴力は身体的だけでなく言葉の暴力も同じくいけないこと!
むしろ言葉の暴力の方が深くしこりに残ることもあるでしょう…
言葉は文字として残りますからね・・
スミスさんが以前から奥様をとても愛されていて、子煩悩で家族を何より優先している人だという記事を随分前に読んだことがあります。
今回の問題は脱毛により、髪を刈り上げスタイルにせざるを得なかった奥様の深い事情を知ってか、軽率にもお笑いのネタにしてしまったロックさんに対する妻への冒涜として平手打ちをすることに至ったようです。
世の中には自己中で知らず知らずに他人に対する卑劣な言葉を発する人がいます。
なので暴力と言っても、個人的には相手の性根を叩きのめすときには必要なのかもしれません。目を覚まさせる意味でも!
個人的には奥様の名誉に対する抗議だったと解釈してよいと思います。事実、ロックさんは奥様に対する謝罪をしていないそうです。
間違っていることを理解できないなら時には必要だったとスミスさんを理解できます。
次元は違いますが、多分、世界中で暴力や殺傷はダメだと言いながら、あの人の頭の上にミサイルを撃ってほしいと考えている人はが多いのでは・・・?


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