アカデミー賞三大作品は・・ ― 2022/03/31
アカデミー賞受賞作品だけでなく、良い映画はたくさんありますが、私にとって不動の映画と言えば以下の三作品です!(^^)!
2作品は私が生まれる前の作品で、もうひとつは幼心にみた映画なので、主人公の気持ちに感情移入までは年月がかかりました笑
何れも大作で人生の中で何度も何度も繰り返し見た映画です。
以下の三作品は、時代設定も内容もジャンルも異なりますが、共通しているのは主人公の歩む人生を傍で見守りながら、共に生きながら喜怒哀楽を実感できる最高の感動作品です。
実際に存在していた人物と勘違いするほどでした(*^^*)
ディズニーの王子様とはかけ離れた、男の中の男・・
私にとって憧れの男性像のひとつにもなりました(#^.^#)
大好きな俳優さんです。ファザコンにファンが多いと思います笑
最近、イケメントレーナーさんから「どんなタイプの男性が好みなんですか?例えば俳優さんなら?」
この年になって男性の好みを聞かれるとは笑
でも即座に「私の中にはずっとPaul役のアル・パチーノだけ!」と答えました笑
先日のアカデミー賞授賞式にスペシャルゲストとして、久しぶりに!
とてもお茶目で素敵な老紳士に(#^^#)表情が柔らかく、自然体で幸せそうで嬉しくなりました♥
ヴィヴィアン・リー
役柄にこれほどピッタリな女性は存在しなかったでしょう~
気の強い性格のスカーレットでしたが、彼女の生き様に人間と生きる生々しい表現が豊かに出ていて、現代でもその話の教訓を学べる大作です。
ただ、現在は人種差別でこの映画の中に出てくる奴隷の話しに議論が交わされているそうです。
私は実際にその時代にあった事実として、映画として割り切ることもありなのではないかと思います。
このシーンの背景にある緑のビロードのカーーテンに注目!
戦争で時代が変わり、財産を失ったスカーレットがドレスを作る生地も買えない為、屋敷にあったこの緑のヴィロードのカーテン生地でドレスを作ってもらうというもの。
そのシーンをlivingで見ながら我が家の正に同じ緑のヴィロードのカーテンに釘付けになりました笑
なるほど、カーテンもドレスに!
アカデミー賞でアフリカ系のアメリカ人が助演女優賞を初めて受賞されたのがパティさん。随分前のことですが快挙ですね。
役柄の設定が奴隷としてきた女中さんというので同アフリカ系の方々からは批判されたそうですが・・・
とにかく彼女の女優としての、いやそのSTORYの中での存在感がとても印象深く素晴らしかったです!
あまり社会的な複雑な観点からではなく、純粋にその映画に心酔できればと考えます。
映画って本当に素晴らしいです。
ある意味私たちにとってGIFTだと思っています。