花を慈しむ豊かな心と麗しい人とは?2022/04/16

桜は八重桜に置き換わり、ご近所の桜は終焉を迎えています・・
ひと通り桜を見た後は、まだまだ他のお花の開花にときめきます♥

先日、お伺いしたお蕎麦屋さんで初めて出逢った幻の椿に続き、とても気なるヤマツツジの赤く染まった蕾にキュンとしました(*^^*)

そうこうしているうちに2~3日で満開を迎えたようで、カフェタイムに再び参上!(^^)!






美しく燃えるようなヤマツツジを愛でならのカフェタイムは最高に幸せな気分になれます(*^^*)


お蕎麦屋さんのお猪口パフェと拘り豆のコーヒーと


こちらのご主人は私よりもずっとお若くイケメンですが、こんなに和花を好んでいるなんて何て素敵なんでしょう~♥
私も和花が好きでこんな近くで貴重な品種を愛でることができることに感謝です~
特に最近、雪山に向かう途中に時々朱色の何とも言えないヤマツツジが気になっていました。
こんなに近くで観賞できるとはご縁を感じました!(^^)!
母も花が好きで実家の庭には色んな花を咲かせています。
思えば、亡き父も花を慈しむ人でした。
花を慈しむ心は人間の豊かさだと思います。
いつか年下の男性からお花を貰うこと何度かありましたが、特別な記念日とかではなく、さりげない贈り物で胸がキュンとしたもの♥
先日もお店のご主人が予約席に椿・玉之浦を添えてくださいましたが、そういうことができる人って本当に風流で素敵です。
(*^^*)

ちなみに私の祖祖父様はとても高貴な出で儒学、お勉強の傍ら風流な趣味を幾つも持っていたようです。
その面影が父にもあったような・・・
祖祖父様が馬に乗って通るたび、皆が足を止めて羨望の眼差しで見つめていたとか(*^^*)
色も好んでいたこともありますが笑
今も通用する面長の美男だったそうです♥
父も娘が言うのは何ですが、若いころはスッとした超美形でした(*^^*)

祖祖父様を勝手にイメージだ(*^^*)




12冊にも及ぶご先祖様の歴史と族譜・・・
そろそろ読み明かしてみたくなりました・・・

さて、花は小さくて繊細でも強いエネルギーを与えてくれて自然界に触れると清々しい空気のある世界を感じます。
何気ない瞬間に幸せを感じることができるというのは本当に大切だと思えます(合掌)
価値観や感性は昨日今日形成されるものではなく、育ってきた環境やひいては脈々と受け継がれた「血」により今に至ります。
その人間性も確実に!
そういう価値観感性が合う人ってそんなにいません。
だからご近所にそういう人がいることって、とても嬉しいものです。

お蕎麦屋さんのご主人の感性と価値観はお花に対する思いがそのままお料理にもしっかり反映されていたわけで、長年贔屓してきた所以だったと改めて(*^^*)
お店を出て店回りのお花を改めて愛でながらご主人と暫くお花だけに花が咲きました♪

次回は静岡の天然記念物だという渋川ツツジの開花が待ち遠しい~♪


どんなお顔(花)を見せてくれるのか?ワクワクドキドキ♥
スキーから戻るまで待っててね~!(^^)!

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