一期一会 ~美しいご縁と再会～Vol.２ ― 2022/10/13
今回の宴はartistがローランペリエの為に選んだという場所、フランス大使館に花を生ける晩餐会でした。
この日の招待客は、大使、主催者、そしてartistの友人のみで開催された一期一会の晩餐会でした‼
翌日、翌々日は一般開催されるそうですが、キャンセル待ちが出るほどだとか👀
これまでも多く経験しましたが、今回の宴は個人的にとても感慨深い時間となりました。
artist、正確にはartistの作品に出逢って以来15年目になる節目に最高の晩餐会にお招きいただきました。
他の来賓客の皆様は少なくとも20年～30年以上のファンであり、友人であり、支援者さま方方でした。
一流のartistには莫大な支援をされるﾊﾟﾄﾛﾝが存在されますが、この日はどちらかというと文化人という感じの方々が目立ちました。artistと同業者の古くからの親友である作家さんなども多くいらっしゃいました。
私はというと、どの組織にも属せず、自由気ままにただただ個人的にartistの作品に恋焦がれて可能な限り作品を愛でて感動を与えていただいている側ですが、今回もあべこべ感動をいただきました(*^^*)
ご縁とは摩訶不思議ですが、SNSや他人から紹介を受けるご縁は私の辞書にはありません。
不思議なご縁をいただきましたが、やはり自分で導いたご縁は常に運命的で素敵なご縁になります❤
一流という言葉を発するのは憚られますが、一流とは実はピュアで精神的なバランスがとれた人に相応しいと思うのです。審美眼があるかないかも同じことです。価値観も・・・
昨今、政治色やボランティアと称する会に気を使って参加するとか、多い世の中ですが。。。
今回、ご参列された方々は自分の好き嫌いがはっきりされていてただただ最高のものを好む、最大限に人生を謳歌されていると感じました。もちろん私も！
artistもSNSも全くしませんし、今時スマホも持っていないのです。
それでも世界中のBIGファンからのオファーが絶えません!(^^)!
訪日の前はＵAEにおられたそうです。
ただただ花が好きで日本が好きで一貫したartist魂で盤石な基盤を築き、４０年経った今も創作意欲があります。ただ作品もそれほど見られないかもしれません。なので今回の会も、今後のエキシビジョンもとても貴重になります。
お料理は大使専属のフランス人シェフのエスプリ感じるメニューの数々が満載
わあ～セップ茸から大好きなオマールブルーも～❤
流石ですね～
料理にワクワクします(*^^*)
訪仏できず3年目になりましたので、この瞬間はフランスへワープできましたあ～✈
ローランペリエロゼで votre santé🍾
中央には美しいお花に彩られた大きな作品とシャンパン🍾が❤❤
美しい作品は立体的なお花畑そのもの～
愛でながらのお食事は更に異空間に
大好きなホタテのヒトサラ
オマール海老は一般的にはカナダ産が多いのですが、神戸のグランシェフから教えていただいてからブルターニュ産のオマールブルーが気に入っています。でもかなり希少性が高いので高級食材です。
流石！フランス大使公邸でのメニューに!(^^)! Tre bien (フランス語に変換できません）
”私たちが選んだ牛肉”は味わい深く❤
チーズのデザートも
ローヌ地方のアルデッシュという地域の栗を使ったデザート🌰
パリに行くと必ず買って帰る栗ですが、アルデッシュは有名みたいで知りませんでした👀
新しい発見もありお勉強にもなり刺激を受けました!(^^)!
フランボワーズだったと思いますが、ギモーブも懐かしい～
全部完食いたしましたあ～
写真は撮り損ねましたが、白も赤ワインもたくさんいただきました(*^^*)
私、ジビエとかシェルブルーとか苦手な食材も多く心配していましたが、全て完璧なお料理で大好きな素材、しかもフランスからの食材も多く感動のお食事でした!(^^)!
シェフに感謝でございます❤
Merci beaucoup（合掌）
一期一会 ~美しいご縁と再会～Vol.３ ― 2022/10/13
宴開催の前に、フランス大使からのご挨拶
もちろんフランス語で
久しぶりに良い響きです～(*^^*)
さて今回の作品、ローランペリエの為に制作されたお花をもっと深くご紹介いたしましょう～
お花のひとつひとつが本当に愛らしく色味もartist好みの侘び寂びをどことなく感じる気品ある素材でした
❤
表面だけでなく・・・
↑作品の天井の裏側もお花でビッシリ！
見えないところ細部にわたって表現するartistのお人柄がよく分かります。
似たようなものはあるでしょうが、これは唯一無二の彼にしか成しえない作品です！
以前はボランティアで３０～４０人の方がいらしたそうですが、今回はコロナのこともあって４～５人で
裏方では本当に大変なご苦労だったとことがよく分かります。
artistのDANIELさんも作品を制作されるときは飲まず食わず、睡眠も短く没頭されるほどです。
花の命は短いのでその花のために誠心誠意こめて制作される姿勢が作品に表れています。
そんな魂の花の作品を目の当たりにできることどれだけ有難いことでしょう。。。。(*^^*)
華やかなのに儚さがある・・・・それこそ私が目指す美学です❤
自然体であること、健康であること、心が豊かであること、そして何にも縛られず自由で自分らしくあることもとても大切な私の生き方です。
彼の作品に触れる瞬間に何か底知れない清廉な世界に・・・正にお花畑にいるような～笑
彼の作品を通してそんなメッセージを受けたかのように晩餐会で幸福至福の時間を過ごすことができました(#^.^#)
ご一緒したお嬢様方から写真を撮っていただきましたあ～
とても明るくて可愛いらしい姉妹でした❤
向かいのマダム、お嬢様方のお母上様からも写真を撮ってくださいましたあ～❤
ご一緒したテーブルの方はまたとても素敵なマダム方でした。
実は、7月の椿山荘の午餐会で同じテーブルにいらしたマダムとも再会。その時は道路渋滞で遅れて来られて、ご挨拶してお話したところ、一緒にいた友人から「お知り合いなの？」と言われるほどのおしゃべりだったそうです笑
マダムはご息女2人を連れて、ご息女とも意気投合してお話に花が咲きました❤
母娘で参加も羨ましい～
CHANELが大好きだとか、全て品よく纏っておられました‼
マダムから「前回は髪をおろされれいて２０～30代の独身女性だと思っていたんですよ～」って
私、まだそんなに若く見られていたなんて笑笑
嬉しい～(*^^*)
今回はしっかりメイクしていきましたからあ～( ;∀;)
マダム曰く、「やっぱり女性はこういう会にどんどん参加しないと～。綺麗に着飾ることって良い刺激にもなるし、元気になれますよね～」
全くの同感。もちろん頻繁には行けませんがお金では買えない人生において美しい記憶のひとつになります♪(*^^*)
一期一会 ~美しいご縁と再会～Vol.４ ― 2022/10/13
宴もたけなわ・・・と・・・
素敵なpianistが現れましたあ～♪
ハンガリーと日本のハーフのイケメンpianist❤❤
彼はNHKにも出演されているとか。
日本国内でも各地でリサイタルも♪
ちょうどお月様が綺麗な夕べでしたが、ドビュッシーの名曲「月の光」やリストの「ラ・カンパネラ」など演奏
当初、戸室玄さんが出演予定でしたがヨーロッパに滞在で来られなかったようですが、こちらの金子三勇士さんも素晴らしい演奏家でした。
久しぶりのピアノの生演奏は琴線に触れましたあ～♪
DANIELさんのお花を愛でながら、蝋燭の火が深々と揺れながら金子さんの演奏は微かな芸術の秋を早くも満喫できました。
お隣りの紳士？は音楽に造詣が深く、「本当に素晴らしい演奏だ～！」と感嘆しておりました(*^^*)
男性が評価するのは一番確か！
特に本物を支援されるのはパトロン（紳士）がほとんど。おばさんはお金は専ら少し、でも文句が多いですし、ただでは応援しないと感じました( ;∀;)
世界一の花のartistの作品に相応しい、ピュアで美しい演奏、音楽は私も参列された皆様もうっとりと聴き入っていましたあ～♪
早速にもう一度、Youtubeで拝聴～
秋の夜長にピッタリです
早速にCDを注文しました。当日は販売もありませんでしたが、秘かにたくさんの応援者・支援者がおられる証しなんですね。カリスマ～
最後に主役であるDANIELさんからのお話し。
今回はたくさんの作品を少人数で準備されたこともあり、お疲れの様子でしたが、お茶目で楽しいTALKも炸裂。
以前も出たお話しでしたが、彼の目指す最後のエキシビジョンは・・・数えるほどだと・・・
中でも一番叶えたいのが・・・
銀閣寺！
私もDANIELさんの作品と相通じるのは金閣寺よりも銀閣寺だと思っていたので、是非、実現してほしいものです。若かりし頃、金閣寺には一度も行かず、銀閣寺に足繁く通うほどお気に入りのお寺でした。
そう若い時から詫びさびの世界が好きでした❤
artistと劇的な摩訶不思議な出逢いは京都・金閣寺のエキシビジョンを訪問した時のこと
あの日、ホテルのエレベーターでお会いすることがなかったら、今日はなかったかもしれません。
私には念ずると引き寄せの術もあるようです笑笑
でも私をよく知る人達は、いろんな出来事を目の当たりにしてきたので、いつも私を不思議な人だね～！と今更のことではないようです。
実は今回の様な晩餐会も願っていたことで、しかもまさか一度は訪問してみたいと思っていたフランス大使館に伺えるとは～
またひとつ私の念じれば叶う！が・・・・
もう高位のヒーラーの先生に尋ねてみたくなります笑
でも私が一番願っていることはもっと壮大なことです。でもこれは決してここではお話はできません。あまりにも大きすぎて～。もちろんこれは私のため、自分のためのことです(*^^*)
宴が終わって、少しお話をしました
少しお話をして・・・
地元のお菓子もお渡しして
僅かな感謝の気持ちでしたが、喜んでくれました(*^^*)
あの伝説のムッシュにもお別れのご挨拶
また是非、いろんなイベントにお越しくださいね～と・・ムッシュ
東京だったら毎度参加したいもの～！
”Au revoir ”
”À bientôt!”
夢の様な一夜限りの晩餐会は間違いなく想い出アルバムの1ページに❤
最後に、25年間artistの傍で夫唱婦随のように尽力され、artistの空気のように存在されているT女子のご苦労もひしひしと・・・でも世界一のartistと共に存在し共鳴できることにとても羨ましく思います。情熱を注げるartistに出逢えたT女子は世界一の幸せ者だと思います。いつもタフでお元気ですが、ご健康をお祈りするとともに益々のご活躍を祈念しております‼
世界一小さな花の美術館 ― 2022/10/13
晩餐会には帰り際にお土産まで頂戴いたしましたあ～❤
フランスでは三本の指に入るトップパティシェ、ピエールエルメとのコラボのマカロン(*^^*)
柚子味とピスタチオ
可愛い～
翌朝、しっかりいただきました‼
お心遣いに感謝＜(ーー)＞
自宅に戻って、改めてDANIELさんの作品を・・・・
何度見てもその世界に浸り時間を忘れてしまうほど・・・
親友である隈研吾さんの寄せ書きも素晴らしい
業種は違いますが、エキスパートとして、芸術家、モノづくりをされる立場から共鳴できることがたくさんあるようですね～
表紙の作品も凄い！絵の様ですが、これも植物で作った作品です！
この本は100年先にも後世に遺せるようにと満を持して制作された貴重な本です。
私にとっては持ち運べる美術館(*^^*)
気分を挙げたいときに見開きその世界に浸ります・・・・❤
