ゲランの本拠地と懐かしの憩いの場所❤2023/01/09

ゲランの話題で・・・
そうコロナ勃発の前年2019年12月はフランス、ゲランの本社の近くに滞在していました(*^^*)



お店はパリ市内にいくつかありますが、本社がここだったとは👀
散策していて偶々、発見👀

今、韓国が美容大国と言われていますが・・・正確には人工的なが付きます。
確かにお肌が丈夫で綺麗な人が多いのも事実ですが、個人で化粧品などを開発している小さな規模でのコスメで溢れていますが、
真の美容大国はやっぱりフランスです。それは圧倒的な成分の品質の違いです。ゲランがお高いのはそれなりの理由があります。
気になる方は一度ゲランの公式サイトで(*^^*)

私が初めて使った化粧品はオルラーヌというフランス貴族が自然美を追求して監修してきたブランドです。
私が化粧をするようになってオルラーヌを選んだのは、論より証拠、スタッフの人がとても綺麗・・・肌がとても綺麗だったのです。厚塗りしていた日本の三大メーカーのスタッフたちとは圧倒的な差がありました。
そしてアルコールフリーの化粧水もあって、肌に負担がないと思いました。流石!美容大国フランスだと思ったものです。
事実、パリジェンヌは元々化粧は最小限で自身の肌をとても大事にしていました。自然美の美しさが際立っていましたね。
韓国はどんなに化粧品のレベルを上げても、もれなく整形や皮膚科通いにお金を掛けるので、化粧品が良いというよりも更に手を加えている感じがあるので、フランスの質実の化粧品には敵いません。
長い長い歴史の中で培った自然との繋がりを基に化粧品開発に努めていたことに改めて今知ることに・・・
私が滞在した地域は元大統領や財界人が住まう高級住宅街だったのですが、環境が本当に素晴らしい!でも今私のいるところも歴史的な名士が多く住まう地域なので似ていると感じました。
特に散策しているとそこかしこに自然美を愛する街づくりに👀
12月のキーンと冷えた朝に散策していても清々しく気持ちが高揚する場所でした❤
そしてこの地域を象徴する紋章がありました。敢えて場所は言いません。観光客がほぼ皆無で、私の秘密の憩いの場所にしておきたいなあ~と思いました(#^.^#)



蜂育に力を入れている環境に優しい地域ですが、
確かに降って行ったセーヌ川の辺りにも蜂の巣箱を見かけました👀
フランスは以前から環境問題に取り組んできましたが、SDGsも日本の30年も前から取り組んでいます。
まだまだ日本はそういう意味では途上国であると、大国に行く度に感じます・・・


マルシェが開かれていると必ず行きますが、
生産者さんのおじさんとお話をして地元の蜂蜜を味見して買っていきました(*^^*)



ようやく生のイチジクに❤
とっても濃厚で美味しかったです!(^^)!
コンフィチュールが恋しくもあり・・・
また話し合いをしないと(汗)


公園に図書が👀
何て素敵なこと~♪とこの街の豊かさにキュン❤としたものです!


この日も大体10㎞歩いていました。
フランスはとにかく歩くので足が細くなります(*^^*)
パリジェンヌのおみ足が美しい理由でもあります❤




壁画もロマンティック❤


冬でもこんなにお花も🌸🌸🌸



このシチュエーションは全く私の住んでいる山手幹線みたいで一瞬、日本に戻ったのかと思うほど酷似していた場所でした👀
高級住宅地にあるある

もしフランスに住むなら、ここかブルゴーニュ!
と好きなこと言っております"(-""-)"


こだわりのチョコレート2021/09/14

ご近所は新店舗ラッシュです。
閑静な住宅地が多い場所なので、お店を開店させるのはとても難しい、しかも拘りの方が多く住む地域でもあることと、排他的、且つ保守的でほんまもん(本物)しか認められないので本当に出店は命がけだと思います。

いつかパリで出逢ったチョコレートを輸入したいなあ~と思ったことがあります。
カカオから徹底的に拘ったチョコレートに一時ゾッコンでした。

チョコレートほど、特に保存料は入っていない純粋なものほどでで輸入するには大変だと諦めました。
買って美味しく食べるのが一番笑

それで最近、チョコレートのお店が出店されたので、早速に、開店から1カ月以上は経ってましたが、行ってみました。



幾つか種類がありましたが、とりあえずキャラメルやフルーツの風味(これはワインのアロマのように自然に感じる味わいで、実際にはカカオとテンサイ糖のみ)というものを試すことに。



これは静岡産のグリーンレモンのマーマレード
賞をもらったというオレンジマーマレードがありましたが、今の時季はまだレモンの酸味を味わってみたく選びました。



この美しい色にも魅せられ選んだ理由のひとつです。



帰宅してワインセラーに入れておきました。

夜にじっくり味わいました。

Umm、久しぶりの高品質なカカオを感じるチョコレート
だけど食感にザラツキがありました。
敢えて手を加えないでカカオそのものを味わうチョコレートを追求されているのだと思います。
個人的には滑らかさがほしいなあ~と思います。
また一度、お店に行って他のを試してみようと思いますし、店主と改めてチョコレート談義してみたいと思います。

ちなみにグリーンレモンですが、、、レモンの香りより甘さが先にきました。
私がネット販売の為にフランスから取り寄せているコンフィチュールがやっぱり最高です!
ごめんなさい比べるわけではなく、時にはお気に入り以外のを試してみようと思ったのです。
個人的にコンフィチュールに関しては強い概念があるので!(^^)!
果実味、そのものの風味や味わいがフランスのシャサーニュ産が濃厚だと改めて思いました(#^.^#)
間もなくフランスから送られてくるのが楽しみです♪

おとなの街2021/04/07

奥志賀高原から下山してランチを兼ねて立ち寄った街
日本有数のワイナリーにご縁を頂いて初めて訪れたのがもう20年前のこと。
セラーコンサートもあって、音楽とワインとグルメを楽しみました♪
今はワイン造りの忙しさに拍車がかかり、セラーコンサートはありません。
改めて思ったことですが、此処はどこか懐かしい風景に...
そう果樹園がたくさんあってコロナ前まで訪問していたブルゴーニュ地方に似ています。
豊かな大地と穏やかな空気感。
栗の街でも有名ですが、果樹園もあちらこちらに。
葛飾北斎にも由縁がある街で、日本の情緒深さと奥ゆかしさ、そして、花々を愛する主が多く、自慢の庭園を開放して下さっています。
特に小布施堂さんの敷地内の庭園や小径は風情があってお気に入りの場所のひとつです。

さて、ランチの前に・・お目当ての⁈

小布施堂さんの目玉!大きなモンブラン「朱雀」
何と、コロナ前は明け方に整理券をもらって並ぶほど超人気のカフェ。
単に栗好きな私はどうしてもモンブランが気になってカフェに。
ランチの前に受付をして店員さんにひと言お伝えして直ぐ傍のお店へ




カフェ「えんとつ」の前の風景


カフェ店の前にシンボルであるえんとつが
撮っていた時には気づきませんでしたが、煙突から噴き出ているかのような虹の輪。太陽の傘です。
さて、モンブラン「朱雀」は後ほど・・・



本当に久しぶりの「蔵部」
以前は大きn釜で炊いたご飯と具沢山のお味噌汁が美味しい食事処でしたが。。




店内は和モダンで幾つかお部屋がありましたが、庭園の見えるお部屋に通していただきました。
この空間を貸し切りでした。
偶然にもコロナ禍で1年も休業され、つい数日前きあら再開したそうです。
経営母体も4数年前に変わったとのことで、メニューも豊富に。
食後のモンブランを考慮して、シンプルなメニューをチョイス。




とろろ定食~!
無類の山芋とろろ好きの私(#^.^#)
ほんのりお味噌で味付けていて美味しかった~!


信州のブランド鶏もジューシーでした!


こんなお部屋もあります。


メインフロアも開放的で以前はこちらのカウンターで


食後のデザート、カフェえんとつにやってきました。
店内は既に満席。
でもシンボル煙突が正面に見える特等席に案内してくださりました‼満席でももちろんきっちりとスペースを開けており、各テーブルはクリアボードで仕切られていました。
っていうか、本当におかしなことで、首都圏大阪では今頃になって仕切りを提唱して義務付けていますが、地方は昨年のコロナ禍で早々ときちんと対策をされていました。SAでも当たり前に。
文句ばかり言う飲食店さんや夜の街に申し上げたいのは、地方は国からの補助がないし、観光客も減少して本当に大変苦労されているんですよね。何故、もっと早くに対策を講じなかったのか?
言われるがままではなく、自分でできることを最大限して国に文句をいうべきではないかと思うのです。
頑張って対策してきたお店も同じくまた時短に追い込まれていてなんとも不甲斐なさを感じます…
今更、言っても時すでに遅し、第4波が進行しています(TT)
また地方のお店は静かにじっと堪えておられます。
ここ小布施町でも殆ど人が疎らで店員さんのお話からも切実でした
(TT)


モンブラン「朱雀」
そのへんのモンブランとは全く違うオリジナリティがあって、もちろん、和栗です!
とても大きなサイズですが、軽めのクリームなど、触感も工夫されていて難なく美味しくいただきました~(#^.^#)



食後はしっかり庭園とお花見巡りで散策





変わらず穏やかでしっとりとしたおとなの街

早く観光客戻ってきますようお祈りしています(合掌)

伝説のフレンチ2021/03/03

2月3月はお祝い事が重なり、グルメ月間になります!(^^)!

昨年、徒歩圏内にある大好きなビブグルマンのフレンチのお店が移転され新たに出店開業されました。
遅まきながらお店のお祝いと私のお祝いを兼ねて行って参りました。

新たなお店のコンセプトは「お寿司屋さんのように出来立てを出す」という対面型のスタイル。
お店に到着すると、以前のお店のイメージはそのまま。
扉を押すとまだ開けてない???と
でも玄関燈がついているので・・・そう押してダメなら引いてみる笑

ス~っと扉がスライドしましたあ~笑笑

お店に入るや否や、木の温もりを感じる森の中に入ったような空気感に包まれました♡
L字型のカウンターで8席ほどの店内は解放感もあって、今の時世にも合っています。
以前のお店も元々、距離感があって問題はありませんでしたが、今回はリニューアルか移転か悩んでいた時に偶然の出会いがあって今のお店に至ったとか。

さて、お料理ですが、完全コース料理になりますが、カウンター越しにシェフが正にお寿司屋さんの様に手際よくお料理を出してくれます。
ワクワクドキドキ感で幸福至福の時間でした(#^.^#)








シェフがおひとりでも対応できるように様々な工夫がされています。
スタッフがいるときもあるそうですが、今回はシェフ自ら対応していただきました。






ウニと玉ねぎのムース



本マグロの中トロのタルタル


太刀魚と有機野菜など根野菜


大きな蛤と玉ねぎのフラン


タラの白子と里芋と黒トリュフソース



淡路牛




シェフは伝説のジャンムーランを継承するおひとりです。
数えきれない素晴らしいお料理が世の中にはたくさんあります。
日本はとりわけ料理の質が高く洗練されているので本当に競争が激しいと思います。
どんなシェフに、どんなお料理に出逢うかは自分の感覚の赴くままだと思っています。
証拠に私が長年愛してやまない料理、シェフとはいろんな偶然がありました。
こちらのシェフとは今回初めてたっぷりお話ができたのですが、以前もその話題に触れたことがありました。
彼が最初に従事していた旧大阪ロイヤルホテルは私が親から嘆願されてよくお見合いに利用していたホテルです。後にそのホテルで式を挙げるのですが(*'▽')
関西で一番といわれたロイヤルホテルは素晴らしいホテルでした。
シェフはそのホテルで従事されていた後、ジャンムーランで腕を磨き、その後、渡仏されミシュラン店を転々と。
彼が修行された店のひとつであるボーヌのミシュラン店は私が行ったお店でもあり、偶然が重なりました。
ご縁というものもありますが、嗜好が似ているのかもしれません。価値観であったり感性が同じだと必然的に繋がっていくものだと感じました。
それは他のことでも同じことが言えると思いました。
ちなみにこちらには某酒造会社の会長や旧ロイヤルホテルの料理長が今でも食べにいらっしゃるそうです。
進化していく数多のフレンチ店の中でどこか懐かしさと素材や品質の高さが折り重なった貴重なフレンチ店です。


方々行動範囲が広いため(汗)
それほど伺えなかったのですが、過分なおもてなしをいただき感謝でいっぱいになりました。感謝でございます。


次回は二人の姪のお祝いに連れて行ってあげたいと思っています♪




お店を出て少し歩くと本当に久しぶりの風景に…

Christmas dinner🎄2020/12/28

毎年恒例の私の十八番料理

オーセンティックな料理
レシピは亡き偉大な帝国ホテル総料理長、村上信夫さまの牛肉料理を何度も何度も読み返し、私の得意料理のひとつになっています。

ブフブルギニヨンとローストビーフ
ブフブルギニヨンは所謂、牛肉の赤ワイン煮込みです。よく訪れるブルゴーニュ地方の料理です。
現地でもいろいろお店で食べ比べをしましたが、若干塩分が強く感じるお店も。これはワインとの兼ね合いで濃い目に作っているのかもしれませんから、悪いわけではありません。でも日頃から塩分に気を使っている私にとっては胃に重く感じたりします。
手前みそではありますが、やはり自分で作る料理が一番です(#^^#)

今回、煮込み用を準備しようといつものスーパーに行くと、殆どローストビーフ用の塊ばかりで、煮込み用は私が好む部位ではなかったので、結局3軒のデパートやスーパーに(汗)
好みの部位がありましたが、量は少なく、結局、ローストビーフ用も追加して2日間にわたり料理することに(^^;)

下ごしらえをして、何時もよりは仕事がテキパキと捗りました。
頭の中で一瞬にして6点の料理を思い描きます。
サラダ、スープ、前菜2種、メインは2日間に分けて・・

さて、ブフブルギニヨンは料理する前日にワインと香味野菜でマリネしておきます。



これはもう長いお付き合いの貴重なワイナリーのロゼ
セラーから出して金具に触れた瞬間にコルクと金具がロケットの如く飛んでいきましたあ~~~~
物凄い勢いでスパークリングが噴き出て
まるで綺麗なピンク色の噴水ショーのようでした笑
笑っている場合ではなく本当にやっと食卓の準備が整った瞬間の出来事であたふたと(>_<)
ピンドンより貴重なスパークリングが↑のように少なくなってしまいました(^^;)
でも予期しない勢いある噴水ショー?は吉兆ということで、来年の明るい未来を期待することに!




北海道産のウニとキャビアと温泉卵のゼリー寄席
これもクリスマスの十八番メニューになっています
こんな贅沢はクリスマスだけです( ;∀;)




毎年、パリで買ってくるのですが、今回は初めて注文したお店のものをいただきましたが・・・
名に恥じない素晴らしいお味でビックリしました!
フランス産ですが、渡仏した時に探してみたいと思います。




昨年、いつになくパリで爆買いした今一番気に入っている会社の栗
マッシュルームのような酸味があって味わいが深いんです
来年は渡仏できればいいんですが~







これまでで一番と思えるくらい上出来に!
付け合わせは信州で見つけた彩美しい人参とお馴染みインカのめざめ





いつかGacktが照明は蝋燭だけって言ってましたが、私も蝋燭の灯りがとても好きです。リビングはガラスブロックで日中は自然光だけで明るいので一般的なシーリングライトはありません。
間接照明と蝋燭の灯りで十分です💛
欧米ではこういうのは当たり前ですが、余計な電力にも頼ることなくエコライフですね!(^^)!




2日目に作ったローストビーフ


グレービーソースも上出来っ!


いつもはバタバタでもケーキ作っていましたが

急な所要が入り、
もう余力がありませんでした(><)
一番好きな某パティスリー店の大人味のモンブラン

翌日ももうひとつお気に入りのパティスリー店のケーキに

ホールのケーキは生クリームの量が半端ないので、、





2日間、終わっってみると本当に体力消耗~
料理するって本当にエネルギー使います。
頭と手がバランスよく動かないと大変~
何より、盛り付け段階で頭が@@
また温かいものは温かくですので~~
でも大変でもどこか充実感があって達成感も!

来年はお料理なのか、何か沸々と・・・
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