SKI IN 白馬八方尾根 3日目2012/02/11

何と、予報通り朝は雨でした(T_T)
でも日本列島は雨マークだったのに、長野だけ、後晴れマークが出ていました。
毎回の様に天候には恵まれると信じて・・・・
朝食のレストランは欧米人など多くの人が待機。
白馬は比較的暖かいので霙ではなく雨です。スキーヤーには不快な天候なので、暫く様子を窺っています。
折角、ここまで来て雨の中のスキーは遠慮したいもの。
「雨よあがれ~~!」と念じていました。
何と!お昼に少し陽が差して雨があがりました~~~!!!
いざ出陣!
まずはゴンドラで少しでも高いところへ。
嬉しいことにどんどん天気が快復してきました。
少し下へ滑っていくと、まだ視界が悪くなってきました。
高いところで暫く滑ることに。
今年は雪の災害もあって、自然を侮ってはいけませんが、雪山を眺めるだけでも清々しい気持ちになれます。
自然は怖いけれど、本当に美しいです。




Pilayと言う麓のカフェでエネルギー充電。
スキーは本当に体力を使うので、食事も美味しくいただけます。
欧米人スキーヤーも多いせいか欧米サイズです。
でもペロッと胃の中へ (*^_^*)



カフェから眺める景色も絶景です。
雲行きが直ぐに変わります。
見えなかった山肌が見えてきました。




さあフルコース3日目です。これが限界でした (*^_^*)
何となく、シェフも分かってのことかこってり感を排除した料理内容でした。
飴色に炒めたオニオンスープが優しく美味しかったです。



スキーの後は美肌効果の高い温泉に浸かって夕食ですが、ここ2~3日で温泉の効果なのか肌がすべすべになりました。
スキー焼けもするし、疲労も溜まるので温泉は本当に有り難いです。
お陰様でお肌にも疲労回復にも抜群でした (^_-)!



信州サーモンのグリル。美味しかったです(^_^)v


最終日にも和牛のグリル。ブルーベリーソースが絶品でした



肉料理のソースに併せて特別に出してくれたイタリアの
AMAROME(アマローネ)というワイン。。。。
最高!でした。香りも味も色もバッチリ!!!!
一層料理を引き立ててくれました。
このワインに引き合わせてくれたスタッフ笠原さんに感謝!



質のよい脂なので後味が良いです。
でも今回は食べ過ぎですね (*^_^*)



紅茶のムース。
料理もさることながら、この3日間デザートも育種も楽しめました




今年は豪雪でスキーを楽しむのは複雑な心境でしたが、スキーブームが去り、スキー場は平日は特にガラガラで貸し切り状態。土日でもそれほどリフトで混雑することもありません。
動いているリフトを見ると殆どスキーヤーがいないので燃料の無駄になっていると心配してしまいます。
何とか海外からのスキーヤーがいるので保っている状況です。
個人的に「面倒くさい、寒い、痛い」でスキーは興味がなかったのですが、全くその辛さは消えました。
若い人がスキーをするにはまだまだ経済的に厳しいスポーツですね。
もっと容易に楽しめるよう、スキー場の関係者で工夫していかなければ厳しいと感じました。

~こぼれ話~

今回の夕食のプランにはグラスワインが1杯サービスで付いていました。
グラスワインのオーストラリアのワインもとても美味しかったのですが、husが「他にオススメのものがあれば・・」と(グラスは決まっているのに??厚かましいわ(^_^;))、すかさず、「はい、オススメがありますよ。」と即対応して下さいました。
勿論、別会計と思っていましたが、全てサービスしてくれていたんです。
ワインが好きなようなのでと特別に計らって下さいましたが、
そのワインがあまりにも美味しかったので、後で調べてみると何と!グランクラス以上の価格でした・・・
料理とワインを美味しく味わって欲しいという真心を感じました。本当に感謝でいっぱいで思いがけないステキなスキーステイになりました。

明石大橋2011/04/19

ホテルセトレさんに久々に出かけたいと思っていたところに、イタリアンでサービングしてくれたスタッフのNさんが退職するというメールが届きました。
とても好感の持てる対応でホスピタリティーに溢れたNさんが辞めてしまうのは残念。
折角のなので彼女の退職前に会いに行こうと出かけました。
明石大橋の絶景を拝めるイタリアン

この日は寒気が近づき、生憎の雨でしたが、淡路島が見渡せ、一時晴れてきました。




毎回厳選した素材を使って創意工夫した料理が味わえます
全体的に優しい味になっています
素材そのものを味わって欲しいというシェフの思いでしょうし、料理に対する自信の表れだと思います。
甘ささえ感じるミネラル豊富な岩塩が添えられていますので、好みで味わえるようにも配慮されています。



ここに来たら欠かせないのは地元の海の幸・・
ペスカトーレをチョイス



同じトマトベースでも明石だこのペンネアラビアータ
少しスパイシーなパスタで明石だこもとても柔らかく仕上がっていました



じっくり低温の油でグリルしたさわらのコンフィと下のドライトマトの酸味のバランスがGOODでした



ローズマリーで香りつけされた豚のフィレ肉のグリルとマスカルポーネチーズのソースの相性も流石でした
付け合わせも有機野菜です


春のシンフォニーを思わせるデザートの盛り合わせ♪



対応してくれたNさんは今日が最後だと、セトレさんのスタッフ、先輩方とのお別れがとても悲しいとお話ししていました。
とても幸せな職場であったそうです。
心温かい人間関係であるからこそ、若いスタッフものびのびと余裕持ってお客に対応しているのだと感じました。
私も個人的にNさんに最後に会えて本当に良かったと思いました。

~My favorite ~

ホテルセトレ
ミア アルベルゴ

http://www.hotelsetre.com/html/rest.html



ウニのパスタ~♪2011/01/04

その日の気分でメニューを決めることが多いのですが、無性にウニのパスタが食べたくなりました。
スーパーによって仕入れているウニにも落差がありますが、デパートに行くと立派な、しかも案外コストも魅力的なものがGETできます。
行きつけのデパートに行くと何と!ウニが見あたりません。頭の中はウニでいっぱいなのに・・。
どうしてないの?と何度か同じところを見て回ります。
そして、よーく見ると1パック、まるで私の為に用意されていたかのようにあるではありませんか。
その日のメニューを決めて食材を探しに行きますが、メインの物がなかったときは本当に落胆しますが、食の念力?で難なくGET!!!


ウニ自体がクリーミーなので生クリームは使いません。
クリーミーなものに相性抜群の風味豊かな丹波シメジとルッコラを敢えて白ワインで仕上げました。



恋人達のスポット2010/10/07

明石に来たもうひとつの目的。
それはセトレというホテルに入っているイタリアンに興味をそそられ・・。
灯台もと暗しとは正しくこのことでした。セトレというホテルは全く知りませんでした。
外観はシンプルモダンという感じで開放感のある建物でした。
お目当てのイタリアンにいよいよ・・。
平日だったので貸し切りのような感じでゆったりとお食事が出来ました。
案内してもらった席からは目の前に明石大橋が見える素晴らしい場所でした。

夜になると明石大橋がパールブリッジに変身し、時間ごとにライトの色も変わり、ロマンティックな時間を過ごすことが出来ました。


さあて、料理ですが、アミューズから拘っていました。
ゼブラトマトと自家製生ハムとイチジク




殆どフォアグラを食べることが無い私ですが、おもむろに食べたい!と思うときにチョイスします。
そして、思っていた以上に生なのに爽やかさを感じるファオグラで絶品でした。
それはパリのサンドミニク通りにあるSIMPLE(サンプル)のランチで食べた味を彷彿とさせる懐かしい味でした♪
この逸品を通してシェフはただ者でないと思いました。



明石は美味しい魚貝の宝庫でもあります。
甘エビとホタテのパスタで海の幸を目一杯満喫できました。




牛の後ろ足を煮込んだゼラチンたっぷりであっさりしているオッソブッコ。
韓国ではコムタンと言ってテールを煮込むスープがあります。その味わいに似た肉でありながら、美容と健康に良い滋養食でした。



ここセトレさんでは、土日は何でもプロポーズの場所になるそうです (*^_^*)

http://www.hotelsetre.com/html/rest.html

~こぼれ話~
ロマンティックな気分に浸っていたいと思ったのも束の間、レストランの雰囲気と言い料理の美味しさにふと・・気持ちが仕事モードに一変した私。。。
早速、責任者とお話をしてしまいました。
それにはhusはもう呆れるどころか、もう止められないとばかりに苦笑いしていました
SO SORRY~~~~m(_ _)m




セラーコンサート♪2010/09/10

ようやく9月に入り、人が少なくなったのを見計らって1週間ほど長野の旅に出かけました。
久々の小布施ワイナリーの恒例のセラーコンサートにも参加しました。
年々、人気があって今回は空席待ちで参加することが出来ました。
毎回趣向を変えて音楽が楽しめる上に、小布施ワイナリーの美味しいワインと美味しい料理三昧で至福の時間が過ごせます。

今回はクラシックギターとウードというリュートの原型とも言われる悠久の時を刻んできた楽器の音色を思う存分奏でていただきました♪

日本でも屈指の小布施ワイナリー
年々、ワインのレベルが上がってきていますが、世界に引けをとらないほどの素晴らしいワインを手がけておられます。


いよいよセラーコンサートの始まり♪




初めて生で聴くウードと言う音色とクラシックギターの二重奏にうっとり・・♪



ウードという楽器の表面は顔のように見えます。



コンサート終了後は食事の準備が整うまでしばし、シャンパンなどのアペリティフで待機。



樽からワインが滲み出ています。



食事も毎回様々なところにお願いしているようです。
今回は有名なイタリアンからのケータリングでした。
前菜だけでも数多いメニューが並んでいました。
何と言っても信州・長野の恵みの野菜などの素材がぎっしりで小布施ワインと共に美味しくいただくことができました!!





デザートはマスカルポーネのムースに長野の巨峰



不思議なもので最近RITZのレモンのタルトが無性に食べたいなあ~と思っていたら、こちらでレモンのタルトが出されました。2つもいただいてしまいました(^^;)
レモンの酸味が爽やかでGOOD!でした。




この日、小布施では毎年行われている音楽祭最終日で加藤登紀子さんがいらっしゃっていたそうです。

長野と言えばサイトウキネン♪
小澤征爾さんは病から復帰され、奇跡的にも参加できましたね。
長野でお誕生日を迎えられ、また楽団員からのサプライズ、ハッピーバスデー曲にタジタジだったリハーサルの模様がとてもほのぼのしておりました。
小沢さんが「音楽は口笛でも、何でもいい。生活に音楽があることが幸せだと思えることが大事」とお話しされていました。
荒んだ世の中だからこそ身近に音楽を楽しめるような世の中になることを願っています。
音楽も聴けないと言うのは余裕があるようで本当の余裕ではないと私は感じています。
また感動することも大事ですね。歌詞の意味が分からなくとも心で聴ける音楽をひとつでも多く生活に取り入れていけると素晴らしいですね。