Cedrat(セドラ)を使って2019/05/19

Cedarat(セドラ)はイタリア原産のレモンの原形です。

フランスコルシカ島にもありますが、栽培されたもの。

Cedaratが自然に育つ環境、風、気温、湿度、太陽などの条件が揃った時にできる偶然の一致で実る希少なレモンなのです。
見た目はゴツゴツしてレモンの3~4倍の大きさです。

Vignes et Vergersではこのセドラのコンフィチュールにも力を入れています。
バゲットや焼きたてのトーストにバターと共にフランスでは好評なようです。

日本ではまだ馴染みがないので、いっそのことお菓子に応用することにしました。

商品化できるといいのですが、先ずは試作品から(^^)






オーガニックのコンフィチュールに負けない、材料はアーモンドプードルと全粒粉100%、きび砂糖(今回は特別に石垣島産の砂糖)、いつもあるわけではありませんが、ローマでGetしたリモーネ(レモンリキュール)を少々加えてみました。
セドラのコンフィチュールを入れるので、砂糖は控えめに。


Umm~香ばしく焼けました❤






外はカリッ、中はしっとりセドラの爽やかな風味が❤❤

2つの器を用意しました。




ひとつはGinoriのポット






もうひとつは20年前にパリ・クリニャンクールで出逢ってひと目惚れしたLimoges
このお揃いのプティディッシュもあります






ケセラセラなパリ時間 Vol.82019/01/19

毎朝、ホストママとの会話

je vais bien dormir

本当に静かでゆっくり熟睡できる毎日でした❤

その朝はの話題はQueenのFreddieの話

マダムも大好きなアーティスト!
私も大好きなアーティスト!

ママさんとは何かと意気投合することが多く、後の話になりますが、ちょっとした偶然がありました。

彼の話題にエキサイトして、朝は大好きなソプラノ歌手(昨年お亡くなりに(T_T))、カヴァリエ・モンセラートとのデュエットをママさんがかけてくれました。
そして、その日は中々映画自体行けなかった私が初めて海外で映画を観ることに決めました。

世界中で大ヒットしたFreddieの話ですが、今まで偏見で彼を見ていた世代の人たちも全く彼を知らなかった人たちも彼の人生を通して何かを学んだようです。

どんな世間でも社会でも自分という個の在り方を全うして生きたので、人間として尊敬出来る人ですが、歌は彼を越える人はいないのではないかと思うほど素晴らしい才能を持っています。
弟が彼のファンで英国まで行ってコンサートを観に行ったのを知ったのは後のこと。弟のテープをもらって車で聴く程度でした。もっと早くに知っていれば、私も英国に飛んでいたでしょう。

この日はお天気が良いので、朝から夕刻までサンジェルマン辺りに行ってランチ、ウィンドーショッピング、新しいスポットなどを散策しました。
夕刻の映画の時間が何だかんだとギリギリに。
道に迷うのは得意なのですが(笑)メトロは何故かとても得意!
行きたい目的地さえ分かれば、問題なく!
何とか開始10分前に到着。
パリで有名な映画館ですが、シャンゼリゼのジョルジュサンクの映画館へ

正直、コンサート会場でテロが起こってから、密室の場所や大勢の人が集まる場所だけは避けたいと思っていました。
ママさん曰く、シャンゼリゼは日々警官が見張っているし、特に今はデモの事もあるので、安全な場所のひとつだと。
デモの日、土曜は全てクローズになるので問題なし。




何と!とてもこぢんまりした映画館
しかも人も疎ら

なので貸し切り状態でゆったりと観ることができました!!
日本は結構いっぱいだと聞いていたので、、、







外へ出ると・・




シャンゼリゼを歩きながら、凱旋門を越えて更に歩きます。
途中のショーウィンドー、所々ガラスが損傷していました(T_T)





この日は夕食は外食をお願いした日で、ママさん家のご近所のレストランへ
この辺りはグルメなレストランが多くて事欠かない素晴らしい地域でした

長い間、疎遠になっていたあれ?にようやく(*^_^*)




お昼はガッツリ、夕食は軽めが私のパリ食スタイル



そう!オイスターを幾つか頼んで、白ワインシャブリと共に❤

たくさんブランド牡蠣の名前があって迷いましたが、お店の方にお任せしました。





お店によって塩気の強いチーズがありますが、こちらのは塩分控えめでたくさん入れてもスープの味を損なわずExcellentでした!




それからお店によって味が異なるスープラポワソン(魚介のスープ)をお願いしました。
凄く円やかで魚介の旨みが詰まっていました。

今回のパリの目的のひとつでもある、お店探索とその味を持ち帰ること。
これもまた私の仕事のひとつでもあります!

ケセラセラなパリ時間 Vol.32019/01/07

さあ、パリLIFE開始~~

お天気も頗る恵まれました!

先ずはBourseに行って準備完了~


この日のランチは今パリで最も話題になっている一角

Beaupassage(ボーパサージュ)
ミシュランでお馴染みのヤニック・アレノ氏を筆頭に注目されている料理人やパティシェなどの料理が気軽に食べられる新しいグルメスポット。
昨年晩夏ごろにオープンしたので、初夏に渡仏したのですれ違いでした。
区画を買い足し8年の歳月をかけて完成したBeaupassage。





先ずは一番気になるY.アレノが主宰するアレノテック。
流石にひとりで彼の本店に足を踏み入れるのは無理!私も大概我が儘ですし(^^;)笑
何より、食べられる量も限られるのでお店の人やシェフをがっかりさせますからね(^^;)
レストランに行く時は、ある程度覚悟していかないと本当に美味しい料理を楽しめないと思っています。行き慣れたお店なら良いですが、どれだけ自分の胃袋の許容に合うかと思ってしまいます。



お店は既に地元のお洒落なパリジャンで賑わっていました。仕事の合間のランチですね。
パリジャンは本当に食事の時間を大切にする文化をしっかり持っています。
カジュアルなお店ですが、オープンキッチンは緊張感もあって良いですね。b



パンもバターも素晴らしく美味しい!





その日のムニュがありますが、アラカルトで好きなものをチョイスすることに。
気になっていたオイスター(牡蛎)はなかったので、以下のメニューに。
半熟卵と魚と野菜の料理





メインは大好きなサーモンをチョイスしましたが、パリはサーモンは高級食材
中でもスコットランド産のものでしたが、料理はサーモンのコンフィ

と~~っても残念でした(T_T)
素材は素晴らしいのですが、温度の加減が生温かく、コンフィの調理法が仇となってしまっていた料理に落胆(T_T)

サーモンは今欧州でも4割がた値上がりして更に高騰している食材ですが、サーモン自体の美味しさが・・・・ありませんでした
女性の肌にも良い脂がありますので、生温かさが味や、特に食感を中途半端にしてしまっていると思いました。
この日に作った料理人さんがたまたま良くなかったのな?と思うことにしたいと思います。
Y.アレノさんの本店で食べた経験がないので、これだけで判断することはいけないと思いますが、
私にとっては一期一会の食を大事にしたいので、次回は行かないと思います。残念!






日本の方が出店された珈琲
スローガンは日本の美味しい珈琲を・・・
こちらも残念でしたあ~
淹れたお兄さんが良くなかったのか、本当に美味しくなかったです。
私も自分で豆から珈琲を淹れたり、有名店のパックでも淹れ方ひとつで本当に美味しくなる日本の珈琲
1杯1杯の珈琲を大事にしてほしいなあ~



さて、他にも気になるお店、牛肉をグリルして食べられるこだわりのお店もたくさんありますが、アレノテックでデザートをキャンセルして向かいの女性パティシェが出店したお店へ。
珈琲は持ち込みOKでした。
数ある中から選んだのは


テーブル席もありましたが、軽いランチを食べている方もいらっしゃって、私はデザートで直ぐにお店を出るのでスタンドで・・・
そうしたら、お店のスタッフの方が丁寧に、「どうぞ遠慮なくテーブル席におかけになって下さい」と。
お店はカジュアルですが、スタッフの対応はどこも懇切丁寧でした(*^_^*)
「大丈夫、気にしないで下さい」とお返事しまして、お店を後にしました。


そう!マロン大好きな私ですから、オレンジの風味をアレンジしたコチラ!


まま大きなサイズでしたが、マイルドで美味しい~~~❤❤


Beaupassageを出る前に、気になるペインター
スラスラスイスイとマジックを滑らせ描いていました



急に出てこられて、お名刺をいただきましたSophieさんと云う方。
宣伝して欲しいとのことでした笑


Beaupassageもうひとつの入り口兼出口


今回は初めてでちょっと外れもありましたが、確かに食通でお洒落な地元の方が通っておられるので、パリに行かれた方にはお薦めのスポットです。

私は滞在中に全店制覇するつもりでしたが、案外、時間がなくなって行けませんでした。

それだけパリには数え切れない美味しいお店が満載なのです!
次回は牛肉のグリルやハンバーガーを食べてみたいですね~~~!

ケセラセラなパリ時間 Vol.22019/01/05

パリホームステイは本当にドキドキワクワク!!!

お部屋に通していただき、マダムとそのお嬢様とご挨拶を交わし、タイムラグで惚けながらもハウスルールをお伺いしましたが、殆ど自由に過ごせるようにお部屋は独立していて、広く、トイレもバスも私専用でした。
好きなときに入ってくださいと・・・

アパルトマンの場所によっては配管の関係で厳しく使用時間が制限されていると知人から。

以前のお宅も全く自由だったので、意外なお話しにクエスチョン??でしたが、今回も全く問題なしでした。

到着してとにかく荷ほどき、そしてちょっと休みたいので夕食までレストタイム。

正直、あまりたくさんお料理が出ても申し訳ないので本当に軽めでお願いします、とお伝えしていました。
私の大好きなサーモンのキッシュを作って下さっていました。
ムスカという品種の甘い葡萄など。ワインはロゼまで。

朝は写真の様にパリで一番人気のポワラーヌ。私も一番好きなパンですが、マダムも!

で毎朝、コンフィチュール、果物、ヨーグルトをお願いしていただきました❤

また夕食は一部写真で

私が好きなだけ食べられるように超特大のチーズ2種も用意して下さっていました。一つは滞在中に完食(*^_^*)っbb

どちらかと云うと、ランチはしっかり外で食べてきますので、今回マダムが私の為にベストな料理を作って下さっていました。
本当に感謝❤
食べるものを無駄にしたくない私の考えとマダムの考えもしっかりマッチング。










パリ郊外に住む弟さんの庭で採れた無花果のコンフィチュールとグアバ。
何れも美味しかったです、が・・・・
改めてVignes et Vergersの無花果や他フルーツは格別だと確信した瞬間でもありました(*^_^*)V


リビングで毎朝お食事をいただきます。
私の家と同じで薄暗い環境で蛍光灯は一切無し。
しかも、凱旋門から近いのに閑静な住宅地で更に奥まっていて庭のある建物でした。
高級ホテルでもサイレンの音などで五月蠅いのですが、本当に穏やかで静かな場所でした!

ですから毎晩ぐっすり熟睡できたのです。

Je vais bien dormin、と毎朝、ママさんに(*^_^*)
あれ、綴りあっているでしょうか・・?汗


ケセラセラなパリ時間 Vol.12019/01/05

昨年、11月下旬に何かに推されるように急遽12月初中旬パリ行きを決行。

毎週TVのニュースでデモ隊の映像が。
デモ自体は健全な活動なので、また、私は観光客のつもりはいつもなく、パリで暮らすように過ごしたいものですから、フランスの時事は前向きに受け止めています。
それでも久しぶりのひとり旅なので、勉強や更にパリの事情を探りたく兼ね備えたホームステイも前半にお世話になることにしました。
とはいえ、そんな簡単にホームステイ先が決まるものでもなく、場所や受け入れて下さる家族も気になりますし・・・
パリは二度目のホームステイですが、最初は10年前。本当によくしてくださった聖母マドンナのようなママでした。
結局、一転、二転、三転してとても素敵なマダムのお宅でお世話になりました❤
何より、短期間での滞在でしたが、頗るコミュニケーションが図れましたし、食事のセンスも似ていて、味の加減もパーフェクト!
彼女が英語も話せる上、頭も切れるので、今のフランス情勢、政治、経済、自然、そして、お互いのヒストリーの話題満載でお話しができました(*^_^*)
次回はフランス語を学ぶ学校なのか、目的を明確にして長く滞在出来ればと思います。

前置きが長くなりましたが、いつもの勘でほぼ2週間くらいで決めたパリ行き。

何度かひとりで行ったことはありますが、時間が経過したのか、急に行く寸前になって色んな不安がのし掛かってきました。
何もかもひとりで決めひとりで行動することって、言語は日本語でさえ語彙が出てこなかったり(>_<)や方向音痴なので、地理的なことなどなど・・・どんどん記憶がなくなっていく今、復活できるのか?(^^;)心配だらけで。笑

そしてパリ到着~
週間予報でも知ってましたが、本当に到着したその瞬間はずっと雨だったパリの空は雨が上がり、晴れ間が、しかも・・・!
虹まで出たのです。見つけた頃は薄くなっていましたが・・
タクシーの運転手さんも、「ずっと雨だったのに、今日到着して本当に良かったね」と。
その瞬間、「来て良かった!」と確信
初日の空の天気を裏付けるように、ケセラセラな私のパリの物語が始まったのでした・・・❤