世界一小さな花の美術館2022/10/13

晩餐会には帰り際にお土産まで頂戴いたしましたあ~❤

フランスでは三本の指に入るトップパティシェ、ピエールエルメとのコラボのマカロン(*^^*)
柚子味とピスタチオ
可愛い~
翌朝、しっかりいただきました‼
お心遣いに感謝<(ーー)>




自宅に戻って、改めてDANIELさんの作品を・・・・
何度見てもその世界に浸り時間を忘れてしまうほど・・・
親友である隈研吾さんの寄せ書きも素晴らしい
業種は違いますが、エキスパートとして、芸術家、モノづくりをされる立場から共鳴できることがたくさんあるようですね~


表紙の作品も凄い!絵の様ですが、これも植物で作った作品です!






この本は100年先にも後世に遺せるようにと満を持して制作された貴重な本です。
私にとっては持ち運べる美術館(*^^*)
気分を挙げたいときに見開きその世界に浸ります・・・・❤

アカデミー賞三大作品は・・2022/03/31

アカデミー賞受賞作品だけでなく、良い映画はたくさんありますが、私にとって不動の映画と言えば以下の三作品です!(^^)!

2作品は私が生まれる前の作品で、もうひとつは幼心にみた映画なので、主人公の気持ちに感情移入までは年月がかかりました笑
何れも大作で人生の中で何度も何度も繰り返し見た映画です。
以下の三作品は、時代設定も内容もジャンルも異なりますが、共通しているのは主人公の歩む人生を傍で見守りながら、共に生きながら喜怒哀楽を実感できる最高の感動作品です。


実際に存在していた人物と勘違いするほどでした(*^^*)
ディズニーの王子様とはかけ離れた、男の中の男・・
私にとって憧れの男性像のひとつにもなりました(#^.^#)





大好きな俳優さんです。ファザコンにファンが多いと思います笑



最近、イケメントレーナーさんから「どんなタイプの男性が好みなんですか?例えば俳優さんなら?」
この年になって男性の好みを聞かれるとは笑
でも即座に「私の中にはずっとPaul役のアル・パチーノだけ!」と答えました笑
先日のアカデミー賞授賞式にスペシャルゲストとして、久しぶりに!
とてもお茶目で素敵な老紳士に(#^^#)表情が柔らかく、自然体で幸せそうで嬉しくなりました♥


ヴィヴィアン・リー
役柄にこれほどピッタリな女性は存在しなかったでしょう~
気の強い性格のスカーレットでしたが、彼女の生き様に人間と生きる生々しい表現が豊かに出ていて、現代でもその話の教訓を学べる大作です。
ただ、現在は人種差別でこの映画の中に出てくる奴隷の話しに議論が交わされているそうです。
私は実際にその時代にあった事実として、映画として割り切ることもありなのではないかと思います。




このシーンの背景にある緑のビロードのカーーテンに注目!
戦争で時代が変わり、財産を失ったスカーレットがドレスを作る生地も買えない為、屋敷にあったこの緑のヴィロードのカーテン生地でドレスを作ってもらうというもの。
そのシーンをlivingで見ながら我が家の正に同じ緑のヴィロードのカーテンに釘付けになりました笑
なるほど、カーテンもドレスに!



アカデミー賞でアフリカ系のアメリカ人が助演女優賞を初めて受賞されたのがパティさん。随分前のことですが快挙ですね。
役柄の設定が奴隷としてきた女中さんというので同アフリカ系の方々からは批判されたそうですが・・・

とにかく彼女の女優としての、いやそのSTORYの中での存在感がとても印象深く素晴らしかったです!
あまり社会的な複雑な観点からではなく、純粋にその映画に心酔できればと考えます。

映画って本当に素晴らしいです。
ある意味私たちにとってGIFTだと思っています。

再び・・・2021/10/21

本日、改めて主催者の方からお招きいただいたパーティーの趣旨やご列席者など詳細をお話いただきました。
益々、期待に胸膨らむ一期一会の出来事になりそうです(#^^#)





私が若かりし頃に茶道を嗜んで、ずっと唱えてきた一期一会・・・
好きな言葉は侘び寂び、日本固有の奥ゆかしさを表現した言葉ですが、
主役の方もまたベルギー人なのに松尾芭蕉の再来といわれる芸術家です。
彼の追求するアートにはブレがなく、色んなエネルギーを感じるとともに、愛でながら幸せな気分になれる数々の作品にこれまでも酔いしれてきました。
そして、また再び、傑作を拝見できると思うと、夜も眠れません。とても嬉しく興奮している私です。

今回は2年ぶりで一人旅になりそうですが、会いたかった方々に再会するのでとても楽しみです♪

また東京の素晴らしいホテルに宿泊することになりましたが、主催者の方がいろいろとお心遣いいただき、不安もなく上京するのを今か今かと待っております(#^^#)


今日は本当に主催者の方と10年前のイベントを振り返って、苦い思い出もありましたが、今となっては懐かしく楽しい会話が弾みました。
今回の特別な200名だけの限られた晩餐会でDMを最初に送ったのは私だというお話に・・・⁈
皇室の方や世界でもあまりにも有名な建築家(いつかお会いしたいと持っていた人物です)など、格調高い諸先輩方が参加されるとのこと。その方々はartistにとって長年のパトロン様方方。
私にはお恐れ多いことでございますが、何事も経験で、やはり尊敬できる大人?の方々に学び為にも参加したいと思いました。
また何より、作品を是が非でも拝見したかったのです。

それから演奏会もあります。日本を背負って立つCellist!(^^)!
イケメンで将来性のある素敵な男性です。
最近は葉加瀬太郎さんのViolinに癒され、今度はチェロ。弦楽器の音色、堪りませんね♪
そういえばいつかParis ルーヴル美術館の外を歩いているときに美しいチェロの演奏が・・・
近づいていくと一人の初老の紳士が。本当に鳥肌が立つほどその音色に聞き入ってしまいました。

今度宿泊するパレスホテルは実は初めてですが、偶然に長年懇意にしているchefがコラボイベントなど私にはパレスホテルの文字がよく目につきました。
主催者の方曰く、コロナ対策で日本で一番と格付けされたそうです。世界からも注目があり、各国大統領が宿泊地に選択され、フランスの大統領のお話にとても興味津々な話題も。
早くその話題のOO,食べてみたいです~(#^^#)

緊急事態宣言に思ふ事2020/04/09

一昨日、遂に緊急事態宣言が発出されました

しかし、意外にも中途半端な内容に落胆しました
但し、今は批判ばかり言うのではなく、私たちに何ができるのか?

個々人の責任と言っても残念ながら方々の医大の若手の医師でさえ集団で飲み会を開くなど。。。
憤りを通り越して呆れました(>_<)

総理も今後の自粛に関して会見で「飲み会もできず大変な時間になりますが・・」との文言がありましたが、

今、一番頑張って耐えているのは子供たちです!
何といっても一生に一度の卒業式や入学式ができなかった学校が全国でも多数ありました。

私たちが当たり前に経験したことが今の子供たちにはできなかった
本当に考えられない事態だと悲しく思いました
飲み会なんて非になりません。そんなことはなくても大したことではありません。
総理のそのひと言で真に国民の立場、引いては未来を担う子供たちのことを考えていません。

有事になってこそ、指導者の本領発揮が試される、人の真意が試されると言いますが、心の形が言葉に現れていました。

だけどそれは指導者のみならず、今の政治には何もできないと痛切に感じました


だから文句を言ってないで地域でできることをしていきたいと思っています

今、身近に感じるのはひっ迫している飲食業界
個人的には食の文化が損なわれることは絶対に困ります
人を楽しませ幸福にしてくれる日本の食文化、レストラン、ホテルに施設にも付随してきますが
特に町のお世話になっているレストランでは今のところ通常通りに営業されていますが、時々なので今の現状をまだ把握していません。

日本ではチップの文化はありませんが、もし馴染みのレストランが厳しい状況に陥っているなら食事代と気持ちを追加できたらと思っています。
例えば、有志でお店に箱を置いて懐に余裕がある人が気持ちを入れてあげたりするのも助け合いになります。
事実、私が時々行くお店はランチにいつも万人にデザートを付けたり、ごはんのおかわりなど温かいおもてなしをされています。

品質が良いのに単価も安くて

この様に地域地元での助け合いから手始めに!




コンフィチュールの原点とは・・2018/07/01

鬱陶しい暑さの時季に入りましたね~

私の夏バテ対策は何と云っても「効率よく良質の食を摂取」です!

先月、新しいパスポートを手に奇しくもセカンドホームであるフランスに飛びました❤

今回はパリを始め、ブルゴーニュ、エペルネー、シャンティイ、イタリアはローマを旅しました。
久しぶりの長期の旅にワクワクドキドキ(*^_^*)

お天気が心配でしたが、何と新記録更新するくらい20日以上の滞在で雨に遭った、傘をさしたのは1度だけ!!!

雷雨もありましたが、不思議な現象に・・・これはまた改めて

パリを一度離れるときに雨、向かった地方は快晴、と言うように雨に遭うことがありませんでした。
移動は車だったこともあり、お天気には恵まれ目的地では実に快適に過ごす事が出来ました。
また旅の模様は順次上げていきます。
あまにりにも盛りだくさんで不思議な事もたくさんあって、今お話するには時間が(^_^;)

さて、以前、お話ししたコンフィチュールですが、本日7/1からコチラのサイトで販売開始となっています


フランス圏でも僅かの地域だけしか手に入らないのに、日本ではコチラで世界に先駆けて!!!


数多くあるコンフィチュール、中でも日本の某有名百貨店で話題になっていたコンフィチュールをパリでも発見。試食してみましたが、やはりこれまでのコンフィチュール・・・と思ったのが正直なところでした。
味覚が敏感なせいか、砂糖の甘さが先にきてしまう、それはコンフィチュールでは当たり前なのかな?と思っていましたが、その考えを覆したのがコチラのコンフィチュールでした。

作り手の主が庭作りから始めた果樹園。そしてフランス国内外でも貴重な品種の果物を選んでコンフィチュールを作っています。
実はフランスでも数件にしか対応していないものを、日本でも味わえるように少量ですが対応していただけるようになりました。

結局、口にするものは絶対に素材が命!だと言うのが私の哲学なのです。
元々、コンフィチュールはその時期、旬のフルーツを年中美味しく食べられるように考案された保存食品です。しかし、多くは単に砂糖漬け、また、果物以外の香料を使っ誤魔化しているように思ったのでした。
フルーツそのもの、素材を第一に考えたコンフィチュール、実はそれこそがコンフィチュールの原点だと思いました。
日本で珍しい果物を味わえるというコンフィチュールに出逢えて、本当に幸せです・・・❤