芸術の秋2020/09/28

今年一番残念だったのは、東京で予定していた3月の公演

日本の為に企画された超特別な公演

「The Voives of the Wetend」

昨年、WESTENDのミュージカルスターJohn Owen Jonesを筆頭に繰り広げられた舞台が豪華で華があって素晴らしくって、最高のパフォーマンスに感動の嵐でした~!

そこで今年はまた1月と思いきや3月だったのですが、何と1月は別の演目で北京のコンサートで日本公演は3月になったようです・・・

Umm、中国公演は本当に後にして欲しかったあ~~~(TT)

或いは外してほしかったあ~

もう中国マネーは信用してはいけません~

結局、公演は延期から中止になってしまいました(TT)

英国自体コロナ禍で日本より大変でロックダウンまでありましたが、流石は音楽のプロ!
直ぐにオンライン公演を決行してくださいました。
以前の投稿したミュージカルスターの自宅からの手作り公演でしたが、彼の歌声はオンラインでも音響設備に関係なく世界中のファンを魅了しました💛💛もちろん私も惚れ惚れ(#^.^#)

物凄い反響でtweetの嵐でしたあ~♪

そして、益々、本場ミュージカル界にとって不安を助長するように歴史あるホールでの公演が無期限で開催できないとの状況に・・・

それでも負けてません!屋外公演を実行されることに!

決して諦めない彼らの底力に尊敬と、日々音楽と繋がっていることの大切さを私たちに投げかけてくれる・・・本当に素晴らしいです!
ただ、現実日本にいる私は中々その公演を見ることが叶いませんが、劣悪な環境下でも諦めずに何らかの形で音楽人として舞台を作っていることは称賛に価すると思っています。
音楽人が音楽を奏でる表現しなければその存在価値はないに等しいのは事実ですし・・・

純粋に音楽を愛し、またその音楽を聴いて幸せになる人、私の様なファンの為に歌うことが使命だと強く認識されているんですよね。

また同業者とのチームワークが凄いです。活躍して著名な人もそうでない人も助け合ってひとつの舞台を作る・・
それこそが本当のArtistだと改めて感じます。
コロナ禍でいろんな事が浮き彫りになっていますが、表現者、Artistの真価が問われているように思います。




東京のオーチャードホールで開催されるはずだった演目




ロンドンには庭園がたくさんありますが、屋外での公演は素敵💛





さて、私の最初の秋の芸術はご近所の歴史ある神社、太陽の化身が奉られている境内で薪能を鑑賞することになりました。
毎年300人ほどの観客が観られるそうですが、いつも国内外に出かけている時期で存じておりませんでした。
今年は偶然が重なって僅か残席(今年は客数を減らして)の予約席を確保することが出来ました。
屋外ですが、お天気も丁度良いようです(#^.^#)
私も日本の由緒ある古典芸能をしっかり楽しみたいと思います!

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