IPS細胞研究財団2021/01/04

皆さま、あけましておめでとうございます!!

いよいよ新しい年、2021年に突入しました!
昨年、そして今も未だコロナはくすぶっている状態ですが、これまでと変わらずに地球上には多くの問題が他にたくさんあります。
温暖化、紛争、飢餓など数えきれません。

私の父は生前、日本赤十字社に特化して多額の寄付を継続していました。より多くの人が安い治療費で受診できるようにと・・・。

私は様々なところに寄付を微力ながらしてきましたが、今年からこちらの財団に寄付することにしました。

第一の理由は隣人の命は自分の命だという考え方です。

もう世間ではよく耳にするIPS細胞の研究です。
元気で健康体である私にできることは、やはり不治の病に苦しんでおられる方々の命の一助になればと思います。
またもう何年経っても変わらない医療の研究者の厳しい現状があります。
残念ながら日本は経済発展してきても、国力は国民の健康が礎になるにも関わらず、医療に関してはあまりにも発展途上国並みの体制で、世界から遅れをとっています。
どんなに優秀な医師や研究者が存在しても、雇用が確保できなければ実利を得ること、即ち、IPS細胞を作ることができません。
IPS細胞をより安価に早く、苦しんでいる患者さんに提供するには、私たちの小さな力でも今は必要不可欠なのです。

年度初めに、先ず私は何をすべきか?と

迷わずにこちらの財団に定期的に寄付することにした次第です。

冷静に語っておられますが、とても切実な思いが伝わってきます…






弟の母校でもあり、彼も研究肌でしたが、今は父の会社を継いでいます。社員の雇用を守らないといけませんから、まだやりたいことはできないようです。
会社が落ち着いたら、研究に時間を費やしたいと言っていましたが、何の研究なのか・・?

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