La Liste ~世界のグルメを味わう~2022/12/01

今年も残すところ僅かとなりましたあ~!
後半はお家のテコ入れをして心機一転できるような気分に!(^^)!
2023年を迎える前には何とか全て完了しそうなのでホッとしています♪
さて、今年も2015年に設立されたフランス発世界のグルメレストランTOP1000の発表がありました♪
個人的にはミシュラン☆など重視しておらず、マイミシュランを発見してはそのお店をリピートしてきました。
もちろんその中にミシュラン店やビブグルマン店も含まれていますが。
それでもそう何度も行けないレストランには行ってみる価値は大いにあります!
特に美食の国の代表格であるフランス!
折角遠方まで来たのなら・・・と本場のみならず世界中のグルメファンが訪問する名レストランへ行きました。
そのレストランやこれまでリピートしていたレストラン、日本国内のレストランがLa Listeに高く評価されていたのは改めて喜ばしく、確かなジャッジだと思いました。





随分前ですが、東京のシャネルのビルに併設しているBeige Alain Ducasseは私がParisリッツエスコフィエで菓子学校に居たころの校長先生が東京に転勤になって総支配人として任されていたお店です。
その時にフランスからシェフを招聘して開催された一回限りの食のイベントに招待を受けました。
第一回は憧れのモンテカルロの名店ルイキャーンズの総料理長直々の素晴らしいお料理を堪能することができました!(^^)!
フレンチはこってりというイメージから素材を楽しみながらにシフトされていて一皿一皿感動のお食事で今も記憶に!
総支配人Dominiqueから「食事前に是非!」と特別に総料理長のいるキッチンへお招きいただきました。
神聖なキッチンに・・・
総料理長はFranc、とっても瞳がキラキラしていて、後にいただいたお料理にしっかり彼の魂が反映されていました❤❤




もちろん、Beige Alain DucasseもLoui XV-Alain Ducasseも高く評価されていました!(^^)!
あ、ちなみに第二回目のParis随一のホテル、プラザアテネの会もしっかりお邪魔して堪能いたしました!(^^)!
Beige Alain Ducasseにも結構行っていたので、すっかり常連になっていました(*^^*)
何といっても女心をくすぐる設えとCHANELのロゴ入りチョコレートには胸キュン❤としたものです(#^.^#)
またいつか女子会で、僅かしかありませんがCHANELのお洋服とバッグで訪問したいものです♪


maison lameloise chagny

シャニーにあるメゾンラムロワーズ
ブルゴーニュに旅した時に訪問した歴史ある地元フランス人からも世界中のグルメファンから絶賛されている長年安定した名店です!
おもてなしもスマートで温かさもあり料理も全て完璧でした❤
とりわけブルゴーニュは食の都の代名詞の都市として評価されていますが、そのまんまの素材重視で私の価値観にもピッタリのお料理に感動しっぱなしでした!
ジビエが苦手、コテコテしたクリームなども後半しんどくなりますが、全くその様なものではありません。
本当に素材を大切にした料理であれば、味付けも良ければ肥満になることも病になることもなく安心していただける幸福の料理なのです。
昔のシェフは太っているイメージがありますが、私が知る名店の本場のシェフは身体がしまっているのです。リッツエスコフィエのシェフも同じくでした。
「やっぱり素材と価値観!」だと思ったものです。


maison lameloise chagny
カジュアルバージョンのPierre et Jeanも行きましたが、また違った趣向で素晴らしいお料理でした!





もう此処は素晴らしくて~
うんちくはなしです!



今年はずっと気になっていたパレスホテル東京に昨年に続き今年もお世話になりましたが、パレスホテルもまたフレンチ・エステールがTOP1000に選出され賞を受賞されファンとしてはとても嬉しいニュースでした!(^^)!

今年は美食のフランス大使館でも!
門外不出のフランス人名シェフによる素晴らしいお料理を堪能できたことも記憶に新しいです。
まるで食の神様が憑いているの?と思うほど貴重な経験が続きます。
相当な会費を払っていると思われがちですが・・・とんでもないことでほぼ招待されたも同然の(汗)( ;∀;)

お誘いくださる方には感謝でいっぱいです!
生きる中で最も幸せだと思うシーンはやはり「食事」に尽きます。
どんな料理を誰と、というのも大切なことです❤

さて、世界のTOP1000にはもちろん日本勢は相変わらずですが、お隣韓国も👀
某ちょっと有名人からも韓国のミシュラン店で御馳走してくださいました。個人的にはソウルグルメ(ソウルだけに笑)キンパや焼き肉などのB級グルメでも十分だったのに"(-""-)"
物凄く感動して全て完食しました。
今最も気になるのは新羅ホテルのラヨン
中華八仙はフカヒレと〆のじゃじゃ麵の誘惑に負けて何度も行きましたが、次回は韓食のラヨンに!!!!








食の話になると熱く盛り上がってしまいました笑

マスクなし、制限なしの海外・・・
行きたいのは山々ですが、今になって感染したくないのでもう少し状況をみて来年には羽ばたきたいと思います。
その時は先ず、どこへ行って何を食べましょうか…(*^^*)


~こぼれ話し~

私がモナコの名店の総料理長のお料理を食べていた頃、あとでテニスでお会いした時に発覚したことですが
某菓子メーカーの会長夫人で資産家の彼女はテニスのお友達で時々出張を兼ねて海外へ旅行をされていますが、ちょうどモナコに行かれていたそうで、何と!ルイキャーンズでお食事をされたそうです。でも総料理長は東京にいたので、彼女曰く「良かったわねえ~」とニヤリと( ;∀;)笑
しかしこんな偶然・・・というかモナコでゴルフなんて素敵すぎるお話でした。
ちなみに私が東京でいただいた総料理長直々のお料理は現地モナコでは~~~~~?!
モナコはパンだけでも4000円くらいだったそうです( ;∀;)
資産家の彼女が言うので相当ですね~!
Parisリッツ(リッツカールトンではないですよ!)のtake outdでケーキワンカットですが、、、3000円だったと友人から聞いたのと同等クラスなお話でした。
改めて東京で経験できた伝説のシェフのお料理は間違いなく人生の中でTOPクラスに!!!

TIARALEEN~髪は女の命~2022/12/02

ティラリーーーーーン♪と掛けて
美しい髪へ導くヘアケア製品TIARALEENが再び送られてきました!
長年愛用しているバイオプログラミングのヘアドライヤーの会社から出た頭皮地肌に働きかけるシャンプーとコンディショナーと美容液。
あれこれと変えてしまうヘアケア商品でしたが、やっと落ち着きました!(^^)!
もう信じて使用するしかありませんが、誰に勧められたものではなく
今は何かと「勧誘」という問題が多く世の中にあって忌まわしいですよね( ;∀;)
私はいつも自分でリサーチして自分で決めるというのを大切にしてきました。
なので失敗しても自業自得なので仕方ないと開き直ります笑
数多の口コミサイトに騙されてしまった経験もあります(>_<)
悔しいけれど使ってみなければどうにもならないですね( ;∀;)




最近、立て続けに「髪綺麗ですね~!」と褒められることが多くなりました。
年齢とともに老化していく髪・・カラーリングも一般の人よりは経験が少ない方だと思います。
だからか髪そのものは丈夫で傷みが少ないと美容師さんからも褒めていただくことも!(^^)!
でもツヤ髪は中々・・・
ストレートにしたこともありますが、このヘアケアの効果も出ているような感じです!(^^)!




ツヤが出ています✨
リュミエリーナのコテでカールしますが、全くのストレートの時は更にサラサラで艶やかに❤
美容院に行って艶やかに仕上がてもらうのは当たり前。
日常的に手入れなしで艶やかは嬉しいものですね(*^^*)

お家のハード面と身体的な美容面も併せて調えて来年に~♪

クリスマスヴァージョン🎄2022/12/02

そろそろ爪をお休みさせてあげようかなあ~と思っていましたが、
ネイルはやっぱり元気になりますね❤
これまで淡い色を選択していましたが、何となくビビッドなカラー
しかもちょうど信頼している星占いの記事に記されていたラッキーカラーにチャレンジしてみました(*^^*)




久しぶりに・・・赤・・ワインレッドですがネイリストさんに色を新たに調整して作っていただいた唯一無二の色です❤
キラキラしたクリスマス🎄のデコレートも(*^^*)
ハイテンションになりますね~❤
そうラッキーカラーはワインレッドでした❤
ネイリストさんからのおススメで私の爪の形が良いそうで少し尖った形にと・・エレガントに仕上げていただきました(感謝)

断捨離とSDGsと一生ものの靴2022/12/05

師走に入ると拍車がかかること・・・

断捨離です。
一番処分する数が多いのは服( ;∀;)
以前は後輩や姪にブランド服を譲っていましたが、中々好みは合わないことが多いので、、、古着に出したこともありますが、処分するしか他ありません。
靴もかなり処分しました。
どんなに高価なブランド物でも足が痛くなったり、トランクルームに保管していたらカビてしまい大ショック~(>_<)
洗浄してくれるサービスもありますが、そう頻繁に履かないと決断して処分しました。
ところがこのブランドは何十年経っても傷みも殆どなく健在なのです。
そのブランドとは・・・

TANINO CRISCI(タニノクリスチ)という今では幻の名店のハンドメイドの靴です。

本店がミラノ・モンテナポレオーネ通りにあった世界中の憧れの靴ブランドでした。
日本に入ってきたのは私がミラノで買った後だったと思いますが、当時で日本では8万円以上していました。


友人に教えてもらって2足買いました。

それがこちら↓



タニノクリスチはイタリアで1876年創業の老舗ブランドで元々、貴族の乗馬用のブーツを作っていたそうです。
エルメスもまた貴族の馬具を作っていたので同じですね。
残念ながら2011年に経営難で廃業したそうです。
イタリアでは本家グッチ家も破綻したくらいですから、一時は皮革職人の厳しく困難な時代があったのを思い出しました。


これはまだまだ現役で活躍します!


このパンプスを最後に履いたのはロンドンのケンジントン宮殿近くのアフタヌーンティーへ出かけた時です(*^^*)

普通、長年の月日を考える皮革がよれたり傷もあるはずですが、改めて綺麗な状態に驚きます。
ミラノで職人らしきおじさんがパンプスをグニュグニュと折り曲げながら「ほらね。他にはない製法で最高の皮革、最高の職人技で作っているんだよ」と👀
30年ほどたった今もこれほど良い状態だとは・・・
黒のパンプスは時々カチッとしたスタイルの時に履いていました。
ローファーはパンツスタイルの時に愛用していました。ローファーの方がよく履いた感はありますが、状態は良いです。


踵の部分も人間工学的に本来の人間の丸い踵に計算されて形成されているのだと記載がありました。

しかも中古を復活させてかなりの高値で販売されている会社もありました。かなり拘りの方が買われているようですね。
元来、靴は中古は二束三文かゴミとして廃棄という印象が強いです。
個人的には洋服も靴も決して中古を買いたいと思いません。
環境問題やSDGsを考えると中古を再生して販売されているお仕事は今の時代に合っていますし、素晴らしいことだと思います。

私のパートナーもまた靴には拘りがあって、エルメスのJohn LobやWESTONを何足も色違いで持っていますが、へたってくると修理に出して大事に履き続けています。

雅子妃殿下も良い靴を長く履き続けるという話が話題になりましたね。

本当に良い物は膨大な月日が経ったときにその良さを確信できるのだと思いました。

今はコロナで訪問できなかったイタリアの皮革メーカーとのビジネスも休眠状態ですが、やはり良質の皮革はイタリアです!
しかし、年々、皮革の使用も制限されてくることが考えられます。
今持っている皮革製品の靴やバッグを大事に使い続ける、或いは他人に譲るなど無駄にしないようにしたいものですね。
捨てる行為は環境問題に負担を与えていることは忘れてはいけないですね~
と言いつつ、いろいろ反省していることも( ;∀;)
物は最低限に・・・できるかな笑

悲哀の花・・・2022/12/08

この季節にこれまでより多くの悲報

今年半ばにも2つの訃報を知って・・・
中でもお会いしたことがあり、またお世話になった方々。
同僚のお母上様とお父上様。
同僚曰く、もうこればかりは仕方ないから気にせずにと・・・
確かに、友人同士でももうお互いにそこはスルーしておくしかないでしょうし、かえって気遣いさせてしまうことにも。
それでも個人的には特別な思いがある方には送りたいと思うものです。
私の父が亡くなった時にもお香典は全てお断りしました。
父の遺言通り、地味になるべく内内でとのこともあり、海外からの参列もお断りしました。
もちろん中には寂しく思う人もいるかもしれません。また父は家族の心配もあったのかもしれません。無数の人が来てくれるのは嬉しいですが、対応はそれなりに大変になります。母のことも案じていたのでしょう・・・
しかし、やはり幼馴染の親友は私の実家に飛んでやってきてくれました。旧知の仲の友人の訪問は素直に嬉しかった。
幼児期から大学まで一緒だったので、互いの家族を知っていることもあり、彼女の訪問は本当に励みになりました。
そして、とうとう幼馴染のお母上様が他界されたという喪中のはがきを受け取ることに・・・悲しくて寂しくて・・・
とても美しくて明るいお母さまでした。
幼馴染は大和撫子を絵に描いたような美人ですが、美男美女のご両親様の正に遺伝。
お家にお邪魔した時にもいろいろなお話で和気あいあいと・・・
懐かしい幼児期の話になったりと一瞬にしてその頃にワープしたものです。
ここ数年は互いに忙しく疎遠になっていたとは言え、他界されて既に数か月が経っていました。本当に申し訳ない気持ちでした・・・
彼女も連絡する間がないほど多忙だったと・・・
私が想像を絶する時間を過ごされていたようです。
どうか気遣いなしでね、来年に会いましょうと言われましたが、
その日にご近所のお花屋さんに駆け込みました。

「とても大切な、格別な方へのお花です。よろしくお願いします」とお伝えしました。

本当はお家に持っていきたかったけれど、彼女のお家の滞っていた外壁の工事が始まったとのことで仕方なくお花を送ることに。

ちょうどカサブランカの様なほんのり色が付いた大輪の美しい百合がありました。まるで故人のイメージをそのままの・・・
お花屋さんから送ってくれた写真です。







幼馴染のYちゃんもとても喜んでくれました。
お母様にもお疲れさまでした。ゆっくり天国でお休みくださいと唱えました。(合掌)