きっちりお天道様は見ています!2022/03/28

桜も満開に~🌸🌸🌸🌸🌸







昨日、友人がフランスに大成を目指し旅立たれました✈
こんな世の中でも世界を股にかけ、活躍されていることを誇りに思いますし、嬉しいことです♪
あ~私も早くフランスに飛びたいっ!と密かに渡仏、欧州への旅の計画は頭の中に(*^^*)
一見、フランスへ旅立った友人が羨ましくもあり、対外的にもとても華やかなイメージがありますが、彼の経験してきた地獄、何度も挫折したけれどストイックに這い上がって自らの力で手に入れた名誉や財産、もちろん仲間という財産も!揺るぎない地位を構築されました。
コロナ禍でも倒産。廃業するところも多かったけれど、長年、地道に蓄えてきたエネルギーで免れたようです。彼らは自分だけでなく、家族や多くの従業員の生活を護る義務もありますので、本当に天晴なことです。
今、とても困難な世の中になっていますが、個々人がそれぞれ努力し、若い時分に経験したこと、学んだことで今のような苦しい時代にあっても幸せでいられるのは自分へのご褒美だと思います。
幸せだと思えるなら、それは自分で勝ち取ってきたものだと思います。
そういう話を姪によくします。
「若いうちに辛い経験をたくさんしなさい。学びなさい。必ず晩年はどんなことがあっても安定するし、幸せが待ってるよ!」
私も20代の時に何度か辛い経験をしましたが、両親にも言わずに歯を食いしばって頑張った時がありました。でもある時、厳格な上司から「OOちゃん、幸も不幸も皆生まれた時から同じ数だけあるんだよ。今が不幸と思うなら、あとは幸せがたくさん待っているよ!」と有難いお言葉にどれだけ救われたでしょう~(*^^*)
言葉は言霊と言って、良い言葉を発すると良い運気や活気に満ち溢れた人生を歩めると言います。結構ご年配の紳士はこの話をする人が多いです、私の周りでは!(^^)!
その言葉、今になって改めて本当なんだと思ったものです(#^.^#)
私の父がそうだったように、他人への人助けに生きがいを感じていました。たいそうなことではなくても目の前に困っている人がいれば助けてあげたいというレベルですが( ;∀;)
自分が万全であるからこそ、困っている人も救えるのです。
自分も困っているのに、他人を助けるなんていうのは全くの偽善。。
悪く言うなら他人の不幸を利用する人は本当に悲しい・・・

今、誰もが予想だにしなかった戦災が起こっていますね・・・・
TVをつけていると悲痛な幼い子供の悲しく切ない涙に胸が押しつぶされそうになります・・・
個人的にはシリアの難民など世界中の難民の子供たちの不幸、、、今に始まったことではありません。彼らに限っては先ほどの上司のお話は当てはまりません。私たちの日常からかけ離れた厳しい現状では。

最近、ウクライナの方々のために色んな取り組みがされています。
ですが、もし自分が当事者だったらお願いしたいことは・・・
TVでもウクライナの人が発していたのは、「寝食と生活するための様々な備品の安定供給、そして第一に家族と一緒にいること」
それだけ!なんですよね。
災害と戦災は大きく違います。
災害は自然界からの脅威で、個々人でも支援は可能ですが、戦災は人的で国力や国益の問題です。世界中の国々が行動しなければならず、個々人が行動すべきではない、、、それを知っている賢明な人が殆どです。
しかし、自分への注目度をあげるかのような自らボランティアと称して行動する人が世界中で横行しているとあるジャーナリストが警鐘を鳴らしていました。
ボラティアを口実に旅行する人。自分の仕事に利用する人など。
ただでさえ、混乱をきたしている所へ行ってもコロナもあるので、足手まといなんだと。。確かに!
中には義勇兵として戦場に赴く人まで。経験ある人はさておいて、経験ない人にとっては自殺行為だと思われます。
SNSで「命かけてかっこいい~」「名誉なこと」と軽率なことを言う人も多いようですが、一瞬にして愚かなプーチンの餌食になってしまうだけで、尊い命を無駄に使ってしまったことになります。
音楽を聴きたいかと言えば、ウクライナの人にとってはNO!です。
私も戦災の中では流石に音楽を聴いている余裕なんてありません。戦地で戦っている家族のことを思うと癒されるはずもなく、それよりは無心になってお祈りするでしょう。
結局、戦況を利用して自己表現したい、自己満足で、大変でも世界の空気を吸いたい、注目を浴びて話題になりたい、
真面な人々はそのことに違和感を感じるでしょう~
私も大いに違和感を感じます。
昔のドラマ「同情するなら金をくれ!」のフレーズがリピートされます笑
現実に国を失った人が直ぐに求めるものは何か?冷静に他人の気持ちになること相手の気持ちを知ることが大切なのですね・・・
国境なき医師団はウクライナに限らず、これまでも継続して進行形で活動しておられます。危険な区域を承知で物資を運んでいる名もないトラック運転手もいます。いちいち彼らは自ら発信はしませんし、そういう行動を最悪だと思うでしょう…
ボランティアとは、「決して人助けするような言葉を発してもいけないし、今のようにSNSで発信してもいけない。そして細く長くできる与力(著名人であり資産があるなど)で行動できることである。他人の援助を受けて行動するのはもはやボランティアではない!」
これは父が発していた言葉ですが、企業でボランティア活動していた時にも同じようなお話を上司から。
本当にそういう人に羞恥心がないのか?と残念な気持ちになります…
お天道様は見ていますから~

ところで今の戦争にも物申すなら・・決してプーチン(大嫌いだけど)だけのせいではありません。
世界中から支援応援の活動が始まっていますが、、、
この戦争の発端を考えるとあまりにも愚かで、いつも犠牲を払うのは弱者で罪のない国民で歯がゆくて堪りません(TT)
起こさないで済んだ戦争でもありました。
そもそもウクライナの大統領が国を国民を政治力で護るなんて絵空事だったのです。
彼は元コメディアンで人間的で良い人らしいですが、政治とは決して綺麗なものではなく、自らが傷を負っても、泥をかぶってもプーチンを挑発すべきではなかったのです。切れる頭脳と強靭な精神、また先見の明がなければ政を操作することができません。
国民は「ただ平和な生活がしたいだけ・・」
なのに、何故、NATO軍に加入で「私たちは武器を持ちます!国益を守ります!攻めて来たら戦います!」的な敵対発言をわざわざしてしまったのか?
これまでの歴史を振り返っても、超共産主義のプーチンの冷酷で非道な性格から、決して余計なことで煽ってはいけなかったのだと思います。平和ボケしていたゼレンスキーさんはこんな時世にミサイルや大砲を打ってくるはずはないと思ったのでしょうね・・
ゼレンスキーさんは切れる政治家ではありません。綺麗ごとや正論で国を護ることはできません。
もっと冷静に国境周辺を見つめつつ、表向きはロシアに対して中立を誇示しておけばよかったのだと思います。
プーチン側からすると、遅かれ早かれ、NATO軍の脅威にさらされることがあることを恐れ、或いは妄想も相まって卑劣な攻撃に至ることになったでしょう・・・
今の懸念される問題はウクライナから非難した東欧の国々の經濟に影が差し始めていることです。
戦争が終わっても行くあてのない人々の為に世界の国の代表がが何ができるのか?を考えなければなりませんね…

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