メルセデスベンツ2019/07/11

私が初めて自分で買った車はパリ好きな私ならでは・・・
Citroënでした
日常いつもパリを感じられるそんな車でした(*^_^*)
その頃は数台しか見なかったCitroën かなりマニアックな車でした
車好きな姉の男友達からの話で興味を持ったのが切っ掛けでした
ハイドロシステムがあって車が上下、up downするのが面白かったあ~
今はその機能がなくなってしまって、つまらない車に
しかし、20代で車を買うなんて高給取りだったのね笑 いえしっかり仕事頑張りましたよ~~~
親に云えば買ってもらえたでしょうが、そんな甘えは絶対に駄目!また誰かに乗せてもらえたでしょうし、特に車を持つ必要性もなかったですが、自由に色んな所に自分でドライブしたかったんですよね。
勤めていた企業では早朝だったり、勤務時間によって黒塗りのハイヤーのお迎えがありましたが、飛んだ時代錯誤だったと今は改めて思います。
「君たちの常識は世間の非常識なのだよ」と仰った上司の言葉が今も脳裏に・・・
企業にさえ甘えず、自家用車で通ったのが今は懐かしいですね~
車が出ないと大騒ぎして企業を訴えていた愚かな人もたくさんいましたが、公共交通機関があるのですから、世間の常識を学んでほしいと思っておりました(^_^;)

その後英国産のPeugeotに出逢いがあって・・・中々良かった
その後、BMWかBenzに乗り換えようかと思っていたときに、やはり出逢いが・・・
キッチンや皮革製製品と同様に、カラーバリエーションが豊富な欧州産の車
BMWは室内が窮屈なインテリアと運転するのにちょっと居心地が良くなかったので、Benzのディーラーを選択して試乗
そのときに色は白と決めていましたが、フィアンホワイトという新鮮な響きとその白の色に一目惚れ❤
運転もしやすかったですし・・・
出逢いですね~
私はとかく流行に左右されない頑固な気質なので、そのと時々に感じるものを感覚で気に入る性質があります(^_^;)

今のBenzとの出逢いは
車を乗り換えようかなあ~と思っていたときに、新車だからと云って良いと思わないのです。
やはりデザインやフォルム・・・Benzもかなり変わってきましたが、古くさいのも嫌ですが・・・

今のBenzとの付き合いは長いのですが、いつも新鮮でとても気に入っています!その馴れ初めは・・・

引っ越しして間もなく、乗り換えようと新しいディーラーに1度訪問、そして、2度目のこと
展示されていた物もピンとこなくて、内装もオプションだとかなり高くなって、納車の時間も膨大に掛かると・・

オマケに新車の殆どは角張ったヘッドライト・・好みのタイプではなく・・人みたい笑

そのなときに呟いた私・・・
「ヘッドライトは角張ったものではなく、丸みを帯びたもので、内装は黒のレザーの白のステッチがいいなあ~、外観はメタリックシルバー・・」

その呟きにディーラーから
「ありますよ!今、2階の展示室にあります!」

そのディーラーの担当者は急遽代行で出勤されていた方でしたが、私の呟きをしっかり受け止めてくれた方でした!!!正に私の理想の車が目の前に!即決でした(*^_^*)

正に出逢いだったのです~

定期検査で代車が・・・
新車のBenz
今のBenzの方が断然運転しやすく開放感があります。内装も!
なので暫くは乗り換えはなさそう~
恋人のように愛し続けてあげましょう~笑
だけど気になったのはボディーカラー
新色「Mojave Sand (モハベサンド)は中々クールな色
次回乗り換えの時は、この色にしたいと思いますが・・・





あれ?そう言えば偶然に私が来ていたタンクトップ、、モハベサンドカラーみたい笑笑

パリの風景2019/07/11

姉から引っ越しのお祝いにもらった絵がご縁ですが
ギャラリストだった姉の先輩で、今も親友としてお付き合いされているMさま
姉と展示会に寄せて戴いたときに初めてお目にかかりました。
軽井沢にもギャラリーがあって、一昨年前に軽井沢でもお目にかかりました。

そのときに、出逢ったセイハシモトさんの絵・・・・
私が好きなパリの風景、、、日常的に見るパリの本当の姿がそこに描かれていました。
観光客が見るパリではなく、どこかに懐かしさが残る自分だけが経験した場所やシーンの情景・・・

「彼が描くパリは観光客目線ではなく、パリを知っている人の目線で描く本当のパリですね~」と呟きましたら。
Mさんから
「Yさん(私)と同じことを言った方がいるんですよ~」と・・・?
その方こそ、日本のシャンソンの女王、石井好子さんでした
残念ながら、彼女は既に他界されていますが、シャンソンに詳しくなくても、世代が違ってもとても有名で偉大な歌手です。
Mさんが、奥から石井好子さんの著書を持ってこられました。
装丁がセイハシモトさんでした。
石井好子さんは、彼の絵を見て、石井さんの想うパリらしさが描かれていたと称賛され、選ばれたそうですが、私もこの絵を拝見して更にパリに相応しい哀愁をジンジン感じ取れました。
著書の「私は私」の通り、内容は石井好子さんがシャンソン歌手になるまでの自叙伝ですが、古き良きパリの物語があまりにも刺激的で、その時代にワープ出来る素敵なSTORYなのです。
この本を読んで、どれほど昔のパリの時代に飛びたい!と想ったことでしょう・・・
どんなに文明が発達して、便利になっても、人間模様にドラマがない今の世の中。
機械的で外見ばかりを問う時代がちっぽけで安っぽさを感じてしまいます・・・・
自叙伝を読んだり、史実に基づいた映画やドラマを見て感じる事は、やはりSTORYがあまりにも美しく、信念やその人物像に共感できることが多いのです。





ようやく、展示会の日程にタイミングが合って出かけました
とても品格を感じる紳士ですが、謙虚で気さくで軽快なトークを愉しむことが出来ました。
そして、念願の彼の描くパリをたくさん拝見することが出来ました。
どの絵も素敵ですが、やはりパステル画が先生の真骨頂!
大好きな夕焼け・・・
パリで見たあの日の夕焼けの色を想い出させてくれる作品に魅入りました・・・
いつもパリの景色と共にということで、お気に入りの作品を選びました❤
先生のアトリエからドアを開けた所から見える夕焼けだそうです。
その日の夕焼けは正に一期一会だったでしょうね・・・・



サインもしっかり頂戴しました


先生のパリの庭付きのアパルトマン
素敵ですね~
いつか遊びに行きたいです~~~♪

さあ~パリへいつ旅立ちましょうか・・・?