明神館・オーガニックフレンチ・菜2011/11/04

明神館でのディナーはオーガニックフレンチ・菜で
毎回田邊シェフの料理を楽しみにしています。

ロウソクの明るさは落ち着いてお食事ができますね。


田邊シェフの心意気が感じられるメニューリスト
「皿の上にある食材が全てメインである・・・」というシェフの食に対する意識の高さがうかがえます。
彼のミシェル・ブラスの「野菜ひとつひとつは大切な素材でありカットするにもどうやってカットするかでより美味しく野菜が食べられるか・・」と言う話を彷彿とさせます。





前菜ではいきなり、フォアグラとビーフスープの温度差を楽しむ料理
パコジェッットで氷らせたフォアグラを更に細かく調理した上に熱々のビーフスープを食べる直前にサービング


ファオグラの生臭さやくどさのない不思議な美味しい逸品料理でした。
隣席のご年配の方が「フォアグラはちょっと重そうで・・」とスタッフに話していましたが、「この料理ならあっさりいただけたので良かったし、とても美味しかったです!!」とコメントされていたのに、納得しました。
フォアグラのこってりイメージが良い意味で裏切られたと言う感じです。



ポアロネギをギュッと凝縮して固めた物と燻した秋刀魚とトリュフとの相性は抜群でした



素麺カボチャをパスタ風にアレンジした料理。
シャキシャキ感がたまらない食感です




季節のキノコですが、聞いたことのないキノコもあって貴重な食材をオマールえびと共に




鴨とアサリのマリアージュ
相変わらず斬新な組み合わせに驚かされます



フレッシュな馬肉のハラミのグリルとジャガイモのミルフィーユ
バルサミコ酢のソースが炭焼きグリルした肉と好相性



田邊シェフオリジナルのモンブラン
ちょっと撮影失敗 (^_^;)



食後は消化に良いレモンうヴァーヴェナのハーブティーに蜂蜜が私のお決まりのパターンです。


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