旅行記6 ブルゴーニュを訪ねて2018/07/15

フランスのサクランボ最盛期
今年は5月末から6月初旬

果樹園のオーナーさんから、かなり収穫してしまったとの話に心配でしたが、、

間に合いました!

オーナーさんとミーティングにワインで有名なとある村へ・・・
場所は教会の直ぐ傍の事務所兼、店舗



150年築の建物の中地下はセラーに使える空間
石造りの自然の涼しい空間はとても心地が良かったです(*^_^*)

大事なミーティングと打ち合わせ



いよいよ果樹園へ



まるで秘密の花園のような・・・


何とも云えない、風が通り抜けて気持ちいい~~~




美しい見たことがない鶏まで





まだたわわに実っていたサクランボ

宝石のようでした。天からのギフトのように光り輝いていました!

特級ワインで有名な村の果樹園。

その日は真夏日で強い日射しの中、サクランボの木の葉で覆われた果樹園
その隣には特級クラス白ワインの葡萄畑が。

質の良い葡萄の生育に欠かせない土壌作り。
その土壌と同じ場所でスクスクと育つコチラのサクランボは、ブラックチェリーで濃厚且つ甘~~い❤


日本の高知県産徳谷のトマトも、海水の近くで栽培したことで偶然の自然の恵みを授かったという唯一無二のトマトとして、今では有名な品種のひとつとして知られていますね。
その土地特有の気候で左右される生産物は自然の無限の力によって作り出されます。

コチラのサクランボは、陽の光で明るい赤に見えますが、もっと深紅に近い色です。

果樹園に入って、初めて実を探ったときに、何と幸せを運ぶ小さな天使が迎えてくれました(*^_^*)
この辺り一帯のワイン畑にもいらっしゃいます。

正に無農薬の証しなのです!

コンフィチュールに使われるのは、
既に質の良いものだけを収穫して、加工されていました。


気になる方はコチラへ





旬をいただくことは日本でも大事な食の行事のひとつですが、フランスも同様です。
イチゴやサクランボのようにその場でいただくのが一番美味しいので、遠く離れた場所に移送する間に鮮度が落ちてしまうのが現状です。
以前、ハワイで食べたマンゴーがとても美味しくって輸出できないのかと尋ねたところ、傷むのが早いので不可能だと現地の方が話していました。
バナナのように青く硬い状態で輸出して、国内で熟成するという物もありますが、果物によってはそれが難しいのが現状なのですよね。
個人的には日本国内は果物の宝庫だと思っていたので、海外の果物はその場で食すで満足していました。
しかし、この果樹園でいただいた無花果やサクランボの味は今までの概念を覆すほど、忘れられない味として記憶してしまったのでしたあ~~~