私のParis Vol.7 モントルグイユのグルメ2020/01/19

学校の先生との会話で食の話題になったときに、先生から美味しいイタリアンがあると聞いて、早速に・・・
お店の外装からも期待大!



店内に入ると素敵なハンサムウーマンがおもてなしをしてくださいました。
ミシュランでもビブグルマンでもありませんが、店内はご覧のようにテーマ性があってセンスよく、人も温かく、機転の利くサービスや後にいただいた料理は全て満足しました!




内装も素敵~❤
一番乗りでした・・・ランチタイム12時~でしたので、1時間以内(正確には55分)で
お店を出ませんと~(^_^;)
事前に、学校に13時には行かないといけないので・・とお店のスタッフに








テーブルに添えてあった愛らしい花
紫の薔薇は小指位の可憐なサイズなんですよ~❤





受講前でもいただきます(^_^;)
ロゼをチョイス
今パリではロゼブーム・・・
ほんまかいな、実はMyブームであります(*^_^*)





大好きなカポナータ(フランスのラタテュイユみたいなもの)
パリにいると野菜不足に陥りますが、イタリアンではメニューに豊富に使われています~




いろいろ食べてみたかったのですが、時間の都合上シンプルメニューで
ボンゴレビアンコ、あさりのパスタ
アサリの身が小さいですがもの凄く濃厚なお出汁が!
地中海産なのか、海水の旨みまで日本海とまた違うんでしょうか・・・?!

何だかんだと時間が~~当然ですが、人気店のようで他にお客さんが増えてきて一人でホールを仕切っているお姉さんなので、私の食後のコーヒーが中々出てこず、、
「ごめんなさい。もう行かないといけないのでもういいですよ~」と
お会計もちょっと時間が掛かってしまいながら、時計と睨めっこしながら焦りました~
食後、全速力で学校へ~
何とかギリギリに学校の玄関にたどり着いた時に、もう一人若き女性が息を切らして・・・?
その日だけいつもの先生がお休みで代わりに来られた私の先生だったのです~
お互いにランチに時間が掛かったという話題になり大笑いのご対面でした笑笑


翌日も気になるレストランへ断行~
もう急いでランチをするのはと思いつつもブルゴーニュを想い出させてくれるようなオーセンティックな「ブルゴーニュ」という屋号の本格的なレストランへ
12時前から開店しているようだったので、そのまま店内に入りますと
やはり食事自体は12時~だということで、先にいただいたメニューをじっくり観察





ブルゴーニュと言えば、食の都と云われるほど素材も新鮮で美味しい物が多い地方ですが、、
塩分控えめにお願いしたお肉は全く塩気がなかったのであります~(^_^;)
多分、NO Saitと勘違いしたんでしょうか?こんなこと初めてでしたが、多分受け取る側のセンスなんですね。
ただ応対は丁寧でしたので、仕方ありません
突き出しのパテがとても美味しかっただけで、後はそれなり~でした。

それよりもレストランでの出逢い・・・
一番乗りで座っていた私の傍のテーブルにとても品の良いムッシュが来られて、目が合ったので会釈してご挨拶しましたら、
「中国人の方ですか?」と
そう、海外へ行くと日本人と云われたことがなく、韓国に行ったときには何故か「在米韓国人ですか?」や、驚くことに「スペイン人ですか?」とまで。不思議ですね~
中国人と言えば、昨年はヴァンドーム広場で歩いていると、あたかも整形しました的な中国人の女性から、そして昨年はボンマルシェで中国人若夫婦からいきなり近寄ってきて、「~さんですよね?」的な中国語で話しかけられたんです。名前を云ってましたがよく分からず、とにかく「違います」と云って去りました。
私を明らかに誰かと勘違いされているようなのです??
どなたでしょう????
今度また同じことがあれば聞いてみたくなりました。

でムッシュには「私は日本から来ましたが、よくそういう事云われてしまって(^_^;)」と困惑した表情で話しましたら、
「僕の妻が中国人なんですよ」と
なるほど~
とても素敵なムッシュでしたから、奥様も素敵な方なんだろうなあ~と想像していました。
暫くして、彼の友人が来られて私の紹介までしてくださって、何だか面白い空気に包まれていました。
食事をササッと済ませてムッシュ方にもご挨拶をして席を立つ頃には満席に~
しかも見わたす限り風格のあるムッシュばかりで、場違いだったような私でした(^_^;)
お料理はイマイチでしたが、もっとそれなりのメニューもあったのではないかと客層を見て思ったのでした。
でもやっぱり何を選んでも食べても美味しかった本場ブルゴーニュの味が恋しい・・・・




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