私のParis Vol.6 モントルグイユのグルメ2020/01/19

滞在中に短期ですが、プライベート語学レッスンを受講しました。
場所はとても好立地でした(*^_^*)V
何が好立地かと申しますと・・・
パリジャンの胃袋と云われるグルメの街、モントルグイユから近かったからです笑


学校がある場所を確認して、グルマン集うモントルグイユ通りへ




学校です。
クラスを確認して、ランチへ。


今回プライベートレッスンは13時~で、ゆっくりランチとはいかないので、美味しくって、早く出してくれるお店を物色。
パリジャンに人気のあるレストランはスパイス系のレストランが流行っていました。
私はオーセンティックなフレンチBistroを物色しながら歩いていますと、ラデュレのような瀟洒な建物のレストランが気になり、今日のメニューを見ていると、お店の前に立っていたスタッフのお兄さんが丁寧に説明してくださいました。
Bistroなのにインディアン風のひと皿が・・・以前にも似たようなメニューを他のお店でいただきましたが、裏切られることはなく美味しかったので、そのときは無難に済ませようと決めました。
カリー系は万国共通で好まれますからね。

写真がそのときのひと皿です。スパイスは控えめでクリーミーな感じでしたが、美味しかったです!

モントルグイユにしてはかなり無難なメニューになりましたが、まだ始まったばかりなので、、、




とても好感度の高いお兄さんでしたが、アジア人の私に手を合わせてお辞儀まで笑
早く出してくださって学校に行く時間にも余裕ができたので、





食後は、斜向かいのPAULへ
そうパリで困ったとき、ちょっと一服したいときはPAULで
珈琲もパンも美味しいですし、何より早い!
普通のカフェやレストランは時間に余裕がない限り御法度ですから~





翌日のランチの場所は・・・



オーガニックカフェレストランを発見
大好きなポティロン(カボチャ)のポタージュとやはり大好きなフュメドサーモン
とても美味しいヘルシービューティーなメニュー




抹茶ブームですが、ここでもメニューにあるんですね。どちらの抹茶なんでしょうか・・?
No 抹茶 No Life みたいな・・・笑




3日目は、先に書いたOuef mayonnaiseのあるBistroを見つけたので、メニューの内容をお店のオーナーさんに確認してみますと、ランチは通しでやっておられるとのこと。
牡蛎もあってゆっくりランチしたいと思い、受講後に遅めのランチに「おじさん、また後でね~」と・・・
少し軽く食べられるようPAULに行こうかと少し歩くと・・・
何とも云えない良い匂いが~~~?!
何と本格カリーが店内にたくさん。ローストされたチキンやお野菜など豊富なメニューの数々
気がつくとしっかりオーダーモードに(^_^;)
「もう今日はここ!」という感じに笑
何より、自分の好きな物苦手な物、量を細かく指示してお願い出来るので、失敗はありません。
写真はオーナーさんですが、是非、宣伝してくださいね~と。
宣伝しなくても、次から次に人が入ってきて、既に行列ができていましたあ~
場所は此処では特に書きませんが、モントルグイユ通りを歩くと必然的にこちらのスパイシーで食欲をそそる香りに誘われますよ~






薬味も豊富でナンも大きすぎず、美味しかったあ~



カリーをたくさん入れそうだったので、野菜をたくさん入れてね、とお兄さんに。
食べる物を無駄にしたくないし、最後まで美味しく食べられる量は人様々。
こういうスタイルは有り難いですね(*^_^*)

本当に美味しかったです。

モントルグイユには本当に美味しい物がたくさんあります!





テイクアウトもできるみたいです。

モントルグイユの周辺には実はミシュラン店も多く犇めくほどあるようですが、ランチタイムはしっかり区切られていますし、学校に行くのに悠長に食事している時間はありません。なので、また別の機会にと考えていましたが、結局行けず仕舞いに(>_<)

ただとても人気が高いというイタリアンとブルゴーニュ料理専門のレストランには行ってみました。

それはまた次の記事で・・

私のParis Vol.7 モントルグイユのグルメ2020/01/19

学校の先生との会話で食の話題になったときに、先生から美味しいイタリアンがあると聞いて、早速に・・・
お店の外装からも期待大!



店内に入ると素敵なハンサムウーマンがおもてなしをしてくださいました。
ミシュランでもビブグルマンでもありませんが、店内はご覧のようにテーマ性があってセンスよく、人も温かく、機転の利くサービスや後にいただいた料理は全て満足しました!




内装も素敵~❤
一番乗りでした・・・ランチタイム12時~でしたので、1時間以内(正確には55分)で
お店を出ませんと~(^_^;)
事前に、学校に13時には行かないといけないので・・とお店のスタッフに








テーブルに添えてあった愛らしい花
紫の薔薇は小指位の可憐なサイズなんですよ~❤





受講前でもいただきます(^_^;)
ロゼをチョイス
今パリではロゼブーム・・・
ほんまかいな、実はMyブームであります(*^_^*)





大好きなカポナータ(フランスのラタテュイユみたいなもの)
パリにいると野菜不足に陥りますが、イタリアンではメニューに豊富に使われています~




いろいろ食べてみたかったのですが、時間の都合上シンプルメニューで
ボンゴレビアンコ、あさりのパスタ
アサリの身が小さいですがもの凄く濃厚なお出汁が!
地中海産なのか、海水の旨みまで日本海とまた違うんでしょうか・・・?!

何だかんだと時間が~~当然ですが、人気店のようで他にお客さんが増えてきて一人でホールを仕切っているお姉さんなので、私の食後のコーヒーが中々出てこず、、
「ごめんなさい。もう行かないといけないのでもういいですよ~」と
お会計もちょっと時間が掛かってしまいながら、時計と睨めっこしながら焦りました~
食後、全速力で学校へ~
何とかギリギリに学校の玄関にたどり着いた時に、もう一人若き女性が息を切らして・・・?
その日だけいつもの先生がお休みで代わりに来られた私の先生だったのです~
お互いにランチに時間が掛かったという話題になり大笑いのご対面でした笑笑


翌日も気になるレストランへ断行~
もう急いでランチをするのはと思いつつもブルゴーニュを想い出させてくれるようなオーセンティックな「ブルゴーニュ」という屋号の本格的なレストランへ
12時前から開店しているようだったので、そのまま店内に入りますと
やはり食事自体は12時~だということで、先にいただいたメニューをじっくり観察





ブルゴーニュと言えば、食の都と云われるほど素材も新鮮で美味しい物が多い地方ですが、、
塩分控えめにお願いしたお肉は全く塩気がなかったのであります~(^_^;)
多分、NO Saitと勘違いしたんでしょうか?こんなこと初めてでしたが、多分受け取る側のセンスなんですね。
ただ応対は丁寧でしたので、仕方ありません
突き出しのパテがとても美味しかっただけで、後はそれなり~でした。

それよりもレストランでの出逢い・・・
一番乗りで座っていた私の傍のテーブルにとても品の良いムッシュが来られて、目が合ったので会釈してご挨拶しましたら、
「中国人の方ですか?」と
そう、海外へ行くと日本人と云われたことがなく、韓国に行ったときには何故か「在米韓国人ですか?」や、驚くことに「スペイン人ですか?」とまで。不思議ですね~
中国人と言えば、昨年はヴァンドーム広場で歩いていると、あたかも整形しました的な中国人の女性から、そして昨年はボンマルシェで中国人若夫婦からいきなり近寄ってきて、「~さんですよね?」的な中国語で話しかけられたんです。名前を云ってましたがよく分からず、とにかく「違います」と云って去りました。
私を明らかに誰かと勘違いされているようなのです??
どなたでしょう????
今度また同じことがあれば聞いてみたくなりました。

でムッシュには「私は日本から来ましたが、よくそういう事云われてしまって(^_^;)」と困惑した表情で話しましたら、
「僕の妻が中国人なんですよ」と
なるほど~
とても素敵なムッシュでしたから、奥様も素敵な方なんだろうなあ~と想像していました。
暫くして、彼の友人が来られて私の紹介までしてくださって、何だか面白い空気に包まれていました。
食事をササッと済ませてムッシュ方にもご挨拶をして席を立つ頃には満席に~
しかも見わたす限り風格のあるムッシュばかりで、場違いだったような私でした(^_^;)
お料理はイマイチでしたが、もっとそれなりのメニューもあったのではないかと客層を見て思ったのでした。
でもやっぱり何を選んでも食べても美味しかった本場ブルゴーニュの味が恋しい・・・・