ドレスコードと思いやり2021/10/18

来月、今年最後になるので懇意にしている施設へ参ります。
その施設とのお付き合いも間もなく20年に近いでしょうか。
切っ掛けは泉質の良さげな温泉と施設がある景観があまりにも美しくて・・・
そして最も大切な食。
施設のフレンチ料理を担っていたchefとの出逢い、その素晴らしい食に感激してからずっと通い続けています。
そのchefが施設と市内の系列店のレストランの総料理長になりましたが、今は市内のレストランに従事されています。
なので、施設では和食を選んで、帰りに市内のレストランでランチをいただくことがひとつのルーチンになりました(*^^*)
ひと目chefにご挨拶していきます。彼のお顔を見るとホッといたします。料理に全てが反映されているのを改めて感じたのは彼に出逢ってからです。

それで予約を入れようと思った時に、口コミサイトが上がってきたので覗いてみました。
もちろん全体の評価は流石高かったので納得!

ところがひとつ気になった投稿記事がありました。
その投稿にはドレスコードに対してお怒りで凄まじい勢いで書かれていました( ;∀;)

一方的な話なので、反論がない限りはそのお客の意見が読む人にはストレートに。
もちろん真実ではあると思いますが。
投稿内容を要約すると、旅先で短パンで入店したとのこと。2度目の来店だったこと。スタッフから着替えを要求されたとのこと。近くの洋服店で購入できるなど。

私がいつも思うことは残念なことですが、子供なら教えてあげられる、教育できますが、厄介なのは大人です。
ドレスコードに限らず、全てはマナー=思いやりです。
ドメインを明確に大事にしているお店がたくさん存在します。
お店だけの問題ではなく、もし私がその場にいてその様な人がいた場合はとても残念な気持ちになります。
誤解しがちですが、外見で人を判断するという次元ではなく、思いやりと心の問題なのです。
相手の立場に立って、もし自分が経営者ならどんなスタイルでどんなレストランを開きたいか、と思った時に、友人でも知人でもお洒落に着飾ってくれたら、尊重してくれているんだなあ~と嬉しくなります。
冠婚葬祭にドレスコードがあっても、守れない人がいるのも事実です。
ただまだ日本はそれほど厳しくないので、パーティーでは絶対にロングドレスでなければならないとかはないので、他人やパーティー主催者に不快感を与えなければそれで良いという風潮があります。
言い換えれば、曖昧なのでトラブルが起こるのかもしれません。
私は旅に出る前にしわになりにくく、嵩張らないワンピースをひとつは入れていきます。
いつかスキー旅行に行く前に東京を経由してミシュラン店でお料理教室兼、食事のイベントがありました。その時もジーンズのようなカジュアルではなく、ワンピースに着替えて行きました。
旅先で行くランチで、着替えがなかったと投稿者のお話でしたが、要は面倒くさかったんですよね。
それからそのレストランはそれほどドレスコードが厳しくはないのですが、恐らく余程酷かったのだと思いました。
逆に、よくぞ言ったとそのスタッフを称えたいと思いました。
お店からは言えない相当な事情があったと私は思いました。本当に謙虚で誠意のある施設とレストランなのです。
お客に失礼な態度だったかもしれませんが、お客もそのお店に、場合によってはお店が血の滲む努力を成してきたものを一瞬にして破壊してしまうくらいに失礼なことだったと反省してほしいと思いました。
一人を許すと、他の人も緩んでこんな格好でもいいんだあ~とそのお店の雰囲気やグレードが台無しになりますね(>_<)
他来店客への配慮もないのでしょうね。

クレームを投稿したのはそれなりのご年齢のご夫婦ですが、女性だったら綺麗にドレスアップして異空間、優雅な食事を楽しみたいと思うのですが。旅先で着替えがないなら、もっとカジュアルなお店で済ませればとも思うので、私には理解できません。
人様のお宅に行くときもそういう思いやりがないのかもしれませんね。お金を出すのは私だから、なんだって良いとか、言い訳はだめですね、大人として。

2年前、久しぶりの大きなパーティーでは緊張感もありましたが、それ以上に着飾っているのは本当にテンションが上がります!記憶に遺る素晴らしい機会になりました。写真にもその様子が遺ります。その写真を後後に見た時に後悔したり、残念な気持ちにならないようにその一瞬は大事だと思います!(^^)!



わざわざ遠方フランスから来られた重鎮


華やかな舞台ばかりではなく、地道に地元を始め日本の経済をけん引され世の中に寄与されている社長。


今年最後のお料理を今から楽しみにしています!(^^)!



これは標高1500mの施設でのワイン会で
高原スタイルのカジュアルからワンピースも持参して



ワイン会主催側もきちんと蝶ネクタイされていましたので、参加する私たちもドレスアップすることは暗黙の思いやりです(#^.^#)


憧れのあの世界の!ワインのスペシャリスト主催の超特別な夕食会
でも実はこの時にドレスコードを事前に伺ったのですが、とても曖昧な返事がきました。
蓋を開けてみると超カジュアルな人もいて、、、
だけど着るものは個々人の自由だとは理解できます。
しかし、主催側やレストランのドメインをよく理解して、思いやる心が大事だと思います。
私はお店の人間ではありませんが、文句を言われてもお店に足を運んでもらいたくないというのがお店の心情で本音だと思います。
長年のファンなら真実が分かっているので、多少、失礼があっても問題が生じてもその記事を見た人は改めてドレスコードの最低ラインを認識した良い機会だったと思いました!!

例外。。。
父の告別式の時の話し
姉の親友が超カジュアルな姿で現れました。
彼女はスキー旅行に行っていたのですが、訃報の知らせで駆けつけてくれました。何と有難い人だと感動したものです!
彼女は英国でフィニッシングスクールの修士課程を終えられている国際的なマナーの先生でもあります。
こんな逆の事例もります。


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