建築芸術祭 IN 松本 Vol.22023/02/26

滞在先の近場から

此処はレトロな小さな映画館です
随分前に映画祭でも賑わっていた夕張にも同じような景色を見ました。
夕張はすっかり荒れ果ててしまっていますが(TT)

此処、松本は健在です!
街の有力者など純粋に生まれ育った街を活かすことに真剣に取り組まれています。
目には見えない街づくりの立役者さんたちの誇りを感じる、住まう人達の真の豊かさがあるので、私はそれらを空気で感じ、自ずと導かれて惹かれてこの街に何度も訪問することになったのだと云えます・・・






松本随一の老舗割烹 松本館
外観からは想像できないほどの設えに・・・!


こちらは知人の弁護士の先生が会食でよく利用されていたので、存じていましたが、今回の建築芸術祭で改めて見学できる機会を得てゆっくり拝観叶いました。

日本国内には似たような施設はありますが、信州にはartistを保護するパトロンが昔から存在し、他県のものとは全く比べ物になならい作品が詰まっていて目の保養になります。
私が信州に惹かれるひとつの要素でもあります。




天井画も鮮やかな鳳凰が舞っていました






展示作品は国内外で活躍するartist福井江太郎さんの作品









赤い屋根は男子トイレなのです


柱に彫刻




此処は男子トイレですが、玄関まで通り抜けできるようになっていました。

この日、割烹を訪問していたお客さんもいて忙しいようでしたが、女将さんが丁寧に応対してくださいました。

いつかこちらの割烹に参りたいと思いました。

芸術祭初日にしていきなり大作を拝見できて、お天気も最高の散策日和になりました!(^^)!
次へ~

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