ワインはほどほどに2009/06/15

豆腐焼き 昨日は、京都のRさまからランチの誘いを受けて大阪の肥後橋にある評判の高いイタリアンに行って来ました。私もその方もワインが大好きで昼間と言えどもワ インも料理に併せて堪能しました。また、今となっては料理になければならない存在です。特に美味しい料理をいただくときには。。。
ところが、量は決して飲んでいなかったのですが、最初に、キールロワイヤルと言う食前酒をいただいたせいか思いもかけず、食事が終わった頃には珍しく酔い が回り 始めていました。久々に友人に会った嬉しさと料理がとても美味しかったのと、暑さのせいもあったのかもしれませんが、表面には全く出ていないのです が、普段と違う私にRさまも気付かれ、笑われてしまいました。恥ずかしい~~!
帰り、夕食の買い物にデパ地下に寄ったのですが、日曜と言うこともあり、凄い人人で若干、朦朧としながら買い物を済ませ、何とか家まで辿り着きやれやれと いう感じでした。
夕食時にはとてもワインをいただく気にはなれなかったのですが、主人が用意していたシャルドネが不思議と口当たりがよかったので、本当は翌日に飲ん で酔いを緩和すると言われている迎え酒を即行してしまいました。我ながらホントに呆れてしまいます。

~レストラン情報~
リストランテ サリーレ
http://www.salire.jp/
私が毎回メニューに注目するのは何と言っても料理の素材です。そしてその素材が如何に活かされているかが料理を食べる側にとっての楽しみだと思います。こ ちらのリストラ ンテは魚介を使ったメニューが豊富でした。鮮度が重要でしょうからとても神経を使う食材です。
この日いただいたのはウニのコンソメジュレの付きだし、岩ガキとパプリカのムースにフランス産の野生のアスパラソバージュとトウキビの実を添えたもの。そ して富山産白エビのカッペリーニ、他メイン。
岩ガキは丁寧にカットしており、他の具と調和してとても食べやすく美味しかったです。またアスパラソバージュは知っていましたが、初めて食することができ て 嬉しかったです。チーズ専門のお店に置いてあったのですがかなり高価な食材なので、これもまた外食するに価値あるお店だと思いました。
食事の後のドルチェはリンゴのシブースト、ラムレーズンジェラート添えでしたが、程よい甘さでGOODでした。
総体的にお店の雰囲気も落ち着いていて、兎に角、真心と思いやりのサービスを基盤にしているお店だという感じが料理やスタッフの応対から伝わってきまし た。
今回、写真を撮っていなかったのですが、URLでメニューを紹介していますので見て下さい。

~オススメスイーツ~

MALEBRANCHE 京都北山~京宇治白川のお濃い茶たっぷりのラングドシャ「茶の菓」
http://www.malebranche.co.jp/

京都の友人Rさまからとても美味しいスイーツをいただきました。京都限定のもので、早速家に帰って食べてみたところ、その名の通りのお濃い茶の深~い味わ いがするではありませんか。三人の巧みの技で作られたものだそうですが、詳細を見ると茶葉ひとつとっても妥協をしないという思いがちゃんと菓子ひとつに吹 き込まれているんだと思いました。焼き菓子でしかもラングドシャがこんなに美味しいと思えたのは初めてです。中に挟んであるホワイトチョコはものによって は口の中にまとわりつきますが、こちらのものはスーッと溶けて行く感じです。食に関してよく思うことですが、日本の職人さんの繊細さと且つセンスには脱帽 するばかりです。
そして、何よりお菓子の情報を教えて下さったRさまに感謝感謝でございます!!