漢方の宝庫2009/10/21

漢方市場 強行スケジュールで音楽鑑賞後は1時間半かけて大邱へ向かいます。
宿泊先は大邱インタープルゴと言うホテルでした。
海外からのビジネスなどで来られている方も多くいました。
釜山に着いてからはひたすら韓国料理ばかりを食べていましたので、久々に朝食にパンやヨーグルトを口に出来ました。
ですが、やはり少し韓国のお粥なども食べたくなり、少しいただきました。
正直、どこのホテルに行ってもパンは20年前から進化していないので美味しくはありません。
朝食後、大邱には薬令市場という漢方薬のメッカがあり、そこに買い物に出かけました。
ソウルに行ったときにもそう言う市場に行ってみたいとかねがね思っていたのですが、なかなかチャンスがなかったので嬉しかったです。
所狭しに並んだ大きな袋に入っている漢方の山々に驚きました。
既に私が買いたいと思っていた漢方は幾つか決まっていましたので、少なめにお願いして真空パックにしてもらいました。それでもかなりの量でしたが。
内容はもう三千里も?探しに行かずともよい、陳皮。これはラッキーなことにミカンなど柑橘類は済州島が有名でその産地でした。日本にあるのは殆ど中国産で す。それから桂皮。シナモンです。桂皮に関しては中国産のものが有名ですし、韓国ではありません。そして、韓国産の枸杞子(クコの実)。中国産の3倍の価 格です。でも日本で買うことを考えるとかなり破格でした。
またクコの実は女性に嬉しい老化防止のβカロテンがたっぷり含有されており日常取り入れていきたいお薦めの漢方です。この活用法もこれから色々考えて行く のが楽しみです。母が法事に必ず使うナツメを2袋も買っていましたので、次回分けてもらいます。






コメント

トラックバック