My seoul~episodeⅣ2014/10/27

ソウル3日目のランチには特別な場所で~❤

フランスに本拠地を置く、ルレエシャトーに認定された、韓国唯一のレストラン。

Si.Wha.Damへ

「詩・話・画」という名の通り、ストーリーが込められた素敵な料理を想像しながら戴く別世界のレストラン。

人には想い出がたくさんあると思いますが、料理を通して回顧するシーンに出逢えました❤

この日は、何と驚いたことにこ私達だけの貸し切りに❤

ソウル市内にある大使館のある界隈の街、梨泰院店へ。仁寺洞店もありますが、ギャラリーが併設している梨泰院を選びました。

入り口ロビーから溜息のでる空間に❤❤




案内されて3階のお部屋へ・・・
素敵なお部屋でしたが、南山タワーが見える景観の良いお部屋でした







美しいテーブルセッティングですが・・・
これはフィンガーボウルでおしぼりではなく、コチラで手を清めます。
フィンガーボウルに纏わる逸話が数多くありますが、正に、コレは飲んでしまいそうです(^^;)





ロータスウオーター
蓮の成分がしっかりしたお水で渇いた喉を潤します




メニュー表ですが、壁にはプロジェクターにより英語で料理の詳細がその都度出されます。
この日は日本語と英語が少し話せるスタッフがいたので、困りませんでした。




見事なドライフルーツの数々。
口直し箸休めに
粉砂糖で型どった風流な朝鮮画がとても綺麗でした!




この様に壁に料理に合わせてメニューが出てきます





素敵な器です




大好きな栗三昧のひと皿


栗のお粥とドリンクと生の栗と蜂蜜
優しい素材の味が身体に染み渡りました。
生の栗と蜂蜜の濃厚さが溜まりません~





江原道(カンウオンドウ)産のジャガイモのジョン。
チーズが振っていましたが、濃厚なハーブの様な野菜と薄いジョンの相性が絶妙でした
正に、新感覚の韓国料理!




リンゴのような蓋を取ると、何とも可愛い水キムチが。
まるでデセールの様です❤




赤トウガラシもこんなに繊細にカット❤




ジョンに添えられいたスポイトに入ったタレは好みで
ユニーク~♪




儒学者のランチ・・のようなタイトルだったと思います(^^;)
儒学者にとって大事な韓紙と筆と硯
サンドイッチは餅米で作ったもので、中は牛肉のプルコギ
凄く美味しくって食感が良かったです(*^_^*)V
硯の中にあるのはピクルス




一見、料理には見えないでしょうが、蓮の花に包まれたチマキです。
お茶を注いでくれましたが、食べ終わった後に掬って飲みます。
大人のままごとのようで愉しいです♪




蓮の葉の下にはカエルも居ました(笑)




キムチパスタに出逢ったとき、と言うタイトル

正直メニューを拝見して、不安でしたが、凄く美味しかったです。
イカスミのパスタでしたが、見た目よりも繊細で濃厚で表現が難しいのですが、素直に美味しかった❤
器が大きい~





野に咲く花のように可憐ですが、料理にも花花との色を併せているところが素晴らしい~




最後のお食事は農婦の方方が何時も食べるお総菜というタイトルで
作物に対する感謝が込められていたような・・・・





デザートは子供の時に体験したサツマイモ堀
これは日本でも韓国でも同じなんですね(*^_^*)
添えられていた飲み物は、本当は牛乳でしたが、苦手なものと事前に知らせていたので苺のジュースにして下さいました❤




掻き分けて掘っていくと・・・




私がチョイスした料理のテーマは「詩」でした。
次回は「話」「画」を是非、チャレンジしてみたいと思いました!

食後、下りていくとまた違った風景に




コチラは、大勢での会食に使われるのでしょうね





貸し切りだったこともあり、おしのびのデートのようでした(*^_^*)






最高のランチタイムでした❤


コメント

トラックバック