My seoul~episodeⅠ2014/10/27

韓国へ行って参りました。
気候はそれほど寒くもなく穏やかな天候でした。

到着した日は、懐かしい友人達との会食♪

選んだお店は韓国で最も有名な又来屋(ウーレーオク)




特に久久に会った友人は何だか貫禄が増して立派なビジネスマンになっていました。

日本の優良企業に勤めているので、新羅ホテルの八仙(中華料理)のコースをご馳走してもらえる日もそう遠くはないでしょう(笑)
しっかり約束をしておきました。
そして、嬉しいニュースがあり、とてもハッピーな時間になりました❤

彼らは私にとって花郎のような存在で心の励みになる素晴らしい若者達です。

お馴染みの百歳酒で乾杯~♪







ソウルで人気のデートスポット清渓川でCafe
そう言えば、彼らのウチの一人と夜一緒に歩いている時、TV局のカメラマンに捕まって恋人同士と間違えられた事がありました。
18歳も離れているのに~(^^;)
しかし、彼曰く「Yさんといると何時も不思議な事が起こりますね~」と・・・(笑)
特に彼はお母様の教育が素晴らしいのか、女性に対してとても優しく機転がききます。
今回、可愛い御菓子を帰りがけに戴きましたが・・
とてもセンスの良いものでした。
「お母様のセンス?それとも彼女の?貴方だったら大したもの!」と・・・
「僕です。と云いたかったですが、お母さんのセンスです~(^^;)」とのことでした(笑)







早速、ホテルで試食
果物の味がそのまんまでした❤❤
韓国の伝統菓子を軽くしたフルーツやゴマ、大豆などをまぶした上品で身体に優しい御菓でした。
2箱も戴きましたが、あまりにも美味しかったので、デパートに行ってお土産に大人買いしてしまいました(*^_^*)V

My seoul~episodeⅡ2014/10/27

実は2日目は地方に行く予定でしたが、今回は雨で断念。
そもそも、東京や欧州の予定が入ってしまい、韓国での日程が何時もより早まってしまったのです。

なので、今回は全くのグルメの旅になってしまいました(^^;)


まずは仁寺洞へ

ここには必ず来ますが、何時も懐かしさを感じるのは古の骨董品がたくさん並んでいるからでしょうか・・・・




まずは、朴英淑さんのギャラリーでお目当ての陶器を買いに行きました。




彼女の作品はエリザベス女王もお気に入りで大英博物館にも所蔵されているそうですが、11月にロンドンで是非、拝見したいと思います!!!






ひとつひとつは作品であり、アートなので撮影は禁止されていますが了解を得られたので撮りました。
こちらのカップ&ソーサーを選びました。
既に私の食器棚に(*^_^*)
洋食器にはないシェイプとやはり日本の白磁にはない秀逸の作品です!





お腹が空いてきたので、お馴染みマンドウのお店へ




何時食べても変わらない美味しい優しいマンドウ~(*^_^*)




そして、向かいにある伝統茶院でティータイム~♪










この日も朝は雨でしたが、出かけるとお天気が回復してきました(*^_^*)
ゆっくり流れるこの場所は私のお気に入りです❤

My seoul~episodeⅢ2014/10/27

夜のソクパランで夕食~

何時もはランチでしたが、初めて夕食に

暗闇に浮かぶお店もなかなか素敵でした~








コレは韓国料理に欠かせない消化剤にもなるムルキムチ(水キムチ)
ソクパランのは上品で箸休めに何度も
なくなればお代わりをくださいます(*^_^*)
本当にクセになります~マシッソヨ~♪










アワビ焼きと松茸にそそられ選んだコースです





このコースのはここで銀むつお魚料理ですが、高麗人参に漬け込んだこの豚肉と白菜の包み物が美味しいので替えてもらいました。
次もプルコギなので肉食になってしまいました(*^_^*)

コレはかなり気に入ってます❤





プルコギと韓国産松茸です(*^_^*)




私はビビンパブを選びました。
驚くほどの食欲に自分でもビツクリ(^^;)




コチラは魚の出汁で摂ったククス(温麺)




デザートは何時ものです




帰りはしっかり歩きました。





My seoul~episodeⅣ2014/10/27

ソウル3日目のランチには特別な場所で~❤

フランスに本拠地を置く、ルレエシャトーに認定された、韓国唯一のレストラン。

Si.Wha.Damへ

「詩・話・画」という名の通り、ストーリーが込められた素敵な料理を想像しながら戴く別世界のレストラン。

人には想い出がたくさんあると思いますが、料理を通して回顧するシーンに出逢えました❤

この日は、何と驚いたことにこ私達だけの貸し切りに❤

ソウル市内にある大使館のある界隈の街、梨泰院店へ。仁寺洞店もありますが、ギャラリーが併設している梨泰院を選びました。

入り口ロビーから溜息のでる空間に❤❤




案内されて3階のお部屋へ・・・
素敵なお部屋でしたが、南山タワーが見える景観の良いお部屋でした







美しいテーブルセッティングですが・・・
これはフィンガーボウルでおしぼりではなく、コチラで手を清めます。
フィンガーボウルに纏わる逸話が数多くありますが、正に、コレは飲んでしまいそうです(^^;)





ロータスウオーター
蓮の成分がしっかりしたお水で渇いた喉を潤します




メニュー表ですが、壁にはプロジェクターにより英語で料理の詳細がその都度出されます。
この日は日本語と英語が少し話せるスタッフがいたので、困りませんでした。




見事なドライフルーツの数々。
口直し箸休めに
粉砂糖で型どった風流な朝鮮画がとても綺麗でした!




この様に壁に料理に合わせてメニューが出てきます





素敵な器です




大好きな栗三昧のひと皿


栗のお粥とドリンクと生の栗と蜂蜜
優しい素材の味が身体に染み渡りました。
生の栗と蜂蜜の濃厚さが溜まりません~





江原道(カンウオンドウ)産のジャガイモのジョン。
チーズが振っていましたが、濃厚なハーブの様な野菜と薄いジョンの相性が絶妙でした
正に、新感覚の韓国料理!




リンゴのような蓋を取ると、何とも可愛い水キムチが。
まるでデセールの様です❤




赤トウガラシもこんなに繊細にカット❤




ジョンに添えられいたスポイトに入ったタレは好みで
ユニーク~♪




儒学者のランチ・・のようなタイトルだったと思います(^^;)
儒学者にとって大事な韓紙と筆と硯
サンドイッチは餅米で作ったもので、中は牛肉のプルコギ
凄く美味しくって食感が良かったです(*^_^*)V
硯の中にあるのはピクルス




一見、料理には見えないでしょうが、蓮の花に包まれたチマキです。
お茶を注いでくれましたが、食べ終わった後に掬って飲みます。
大人のままごとのようで愉しいです♪




蓮の葉の下にはカエルも居ました(笑)




キムチパスタに出逢ったとき、と言うタイトル

正直メニューを拝見して、不安でしたが、凄く美味しかったです。
イカスミのパスタでしたが、見た目よりも繊細で濃厚で表現が難しいのですが、素直に美味しかった❤
器が大きい~





野に咲く花のように可憐ですが、料理にも花花との色を併せているところが素晴らしい~




最後のお食事は農婦の方方が何時も食べるお総菜というタイトルで
作物に対する感謝が込められていたような・・・・





デザートは子供の時に体験したサツマイモ堀
これは日本でも韓国でも同じなんですね(*^_^*)
添えられていた飲み物は、本当は牛乳でしたが、苦手なものと事前に知らせていたので苺のジュースにして下さいました❤




掻き分けて掘っていくと・・・




私がチョイスした料理のテーマは「詩」でした。
次回は「話」「画」を是非、チャレンジしてみたいと思いました!

食後、下りていくとまた違った風景に




コチラは、大勢での会食に使われるのでしょうね





貸し切りだったこともあり、おしのびのデートのようでした(*^_^*)






最高のランチタイムでした❤


My seoul~episode Ⅴ 韓国最終日~2014/10/30

正にグルメツアーに、そして懐かしい友人との再会になりました。

帰国する時間までゆっくりなので、お天気も良いので学生の街、新村へ~

韓国に行くたび、親戚や父の友人が何時も運転手付きのハイヤーで大事に守られていました。
そのせいか、韓国でのお店やレストランには自分で行く事が出来ませんでした。
欧州は慣れたものでしたが、、、。

今思えば、ユニークな事も・・

それは父の友人に免税店に行きたいと話しましたら、お嬢様の嫁ぎ先の某航空会社の免税店に・・

父の友人とお店に入るや否や・・・・
スタッフが一同に、まるで白い巨塔のように後ろにゾロゾロと付いてこられたのです。
コレには流石に参りました(^^;)
某航空会社の会長夫人のお母様と一緒だったので、そう言う羽目に(^^;)
そのマダムは現在、御年82歳。
私と似たところがあると立派な方なのに対等に接してくれた方なのです。
私の結婚衣装を選んで下さった方でもあります。
今では懐かしい話です。
そして、ある時、ひょんな事から親戚の後輩の青年と親しくなり、彼に学生の街、一般的には弘大(ホンデ)と言う場所を案内してもらう機会を得ました。

私の韓国のイメージがガラッと変わった瞬間でもありました(笑)
奇しくも、案内してもらった場所にはKALに入社が決まった妹が語学留学した大学がありました。
あまりにも素敵なキャンパスに絶句。

日本の慶應と姉妹校である延世大学です。

立派な癌センターやコンサートホールまで併設している巨大大学です。
私がANAを選ばずに、KALを選んでいれば此処に来ていたのだと思いました・・・












最後の最後に美しい紅葉を観ることが出来ました❤
そして、帰国してまた東京へ・・・