後悔しない人生と経験2021/07/04

4月に緊急事態宣言の発出が予想され、3月に目標を決めて通信教育で資格を獲ることに決めました。
感覚人間である私にはふと降りてくるものがありまして、その頃に信頼できる占いで
「4月から何か始めると今後の将来に役に立つ・・」
そんな時に通信教育の案内がメールで来たんです。
これまで全く繋がりのない通信教育大手の会社から・・・
それでピンときた科目がありました。
かねてから興味があったことと、幼少期から生活の中でかかわることが多かったこと、そしてこれからも伸び伸び生きるためにきっと役に立つと思い選びました。
予定通りの緊急事態宣言発出で、予定通りの自宅引きこもりでお勉強!
個人的にお勉強、特にデスクワークは超苦手な私(>_<)
暫くは遠出を控え(爆発的な感染者数が増加したときだったので)、覚悟を決めて!!!!
送られてきたテキスト3部、早速に開いてみるとまあ知らなかった歴史、文化、そして初めてみる用語が山ほど@@
それでも興味のある内容だったので、思ったよりも集中できました。
ちゃんと計画を立てて、添削テストも順調に。
ただ本当に知識が混迷するようになって、何が何だか頭の中で少しパニックになることも。
新しい知識、覚えることが半端ないので、私の脳の中で忙しく活動している細胞を感じるほど(+o+)

ただ良かったと思うのは記憶力が年々低下していたので、自分の記憶力を試す意味でも今回の取り組みは自分にとって向上心にも繋がりました!(^^)!

真剣にお勉強したのは2008年Parisは名門の菓子学校以来、、、
Hotel Ritzと併設しているEcole Ritz Escoffier以来です。
切っ掛けは「パティスリー好きだったので、本場で菓子の原点を知りたく、後悔しないように」と決めたのでした。最高の材料を使って、最高の菓子を毎日食べていました。
原点であるパリのお菓子は確かなものでした。
もちろん、パティスリーのディプロマを獲らなければ意味がありません。結構、過酷でしたが、一生の思い出になるほど素晴らしい経験でした。フランス語と英語、菓子作りのレシピも覚えなければならなかったので、それはもう脳がフル回転していました笑

一か月間、びっちり朝から夕刻まで大変なレッスンの終了後に実技テストがありました。
クラスには銀座の某菓子店のプロの方が参加されていましたが、確かに彼女は器用で上手にお菓子を作っていましたが、何と成績は私が一番だったのであります~!(^^)!
知らされていなかった、レッスン中の行動や素行まで採点の対象になっていたんです!
超高品質のお菓子を提供するだけでなく、そのお菓子を作る人も大切だと・・・流石は超一流の菓子職人を育てる学校です!
私は贅沢にもその世界を垣間見るだけの・・いやその実態をどうしても知りたかった拘りがあったからだと弁明しておきます。
分厚いテキストは大事にとっています。
時々、お菓子を作ってみてはいますが、ほんの一部です。



このテキストにはParisの名門パティスリーのレシピが詰まっています。
料理は日本のグレードが高いのですが、パティスリーは改めて本場、原点の味が最高でした!
誰にも経験できないことを経験できたこと、実行したこと本当に良かったです。




↑成績表です。まま高得点だと思いますが、菓子職人を目指す人ならパーフェクトに近くないといけませんね。
ちなみに私の実技は大好きなクレープシュゼットでした。
自画自賛のクレープシュゼットができました・・・が6皿が4.5皿で減点でした(TT) 
二刀流で二つ(時間制限が厳しいので)の鉄のフライパンで頑張りましたが、最初は生地がボロボロに(>_<)
当時は本当に緊張しましたが、今はとても素敵な思い出に♥


さて、通信教育の最後の試験は、、、
とにかくこれまでの学習を何度も何度も復習しています。
どんどん知識が重なってきて頭の中がパンク寸前です。
結構6割でも資格が取れるそうですが、そんな甘さではだめだと自分で追い込んでいます。
どうせ資格を獲るなら、好成績で!

最近、提出した添削では知識が新しいうちにを実行したためか、結構良い成績でした。
でも最後の資格試験を甘くみないように気を引き締めて挑みたいもの!









懐かしいRitzでもらった鉛筆
マークシートに使っています。

試験は遠出の前に取り組まなきゃっ♪

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