Father's Day 💛2021/06/20

今日は父の日

特別な日でなくても片時も忘れたことはない、貴方のこと

逝ってしまってから長い歳月が流れたけれど、貴方の存在、貴方の言葉が今になって大切な教えだったと改めて感じています…

仕事人間で多忙を極めていた父。
忙しさに輪をかけて親戚や他人の為、時には弁護士さんと共に人権活動にも尽力していた父。
一緒にいる時間が殆どなかったので、夜父が帰ってくるのを楽しみにして遅くまで起きていたこともしばしば。
殆ど父と過ごす時間がなかったので、寂しさもありましたが、今になって父が成してきた事が間接的に私達への幸せに繋がっていたんだと実感しています。物質的なものではなく、幸せに安心して生きる為の哲学を身をもって示してくれました。

今のコロナ禍でさえも不自由なく生きられる

父は苦労の連続で、ゼロからのスタートでも諦めず自分の信念に従い、社会や他人のせいにしない、言い訳をしない、自分が選択した人生を真摯に受け止める、
そんな父の考えを大切にしています。
自然、環境、食、教育、医療、これらは国の幸福度に欠かせないものだと話していました。父がとりわけ力を入れていたのは医療への援助。医療は万人が必要な時に受けられる様にと日本赤十字社に寄付を継続しています。
生前、有り難い事に父の功績が認められ協会の高円宮久子妃殿下から表彰されました。私も父に見倣って、微力ながら医療機関の研究に生涯に亘って応援することにしました。




写真は、父が亡くなった翌年、父と最後に過ごした想い出の十勝岳に父が亡くなった翌年に行った時のもの。
お部屋から見下ろした大きな虹🌈

父との最後のお別れを果たせた瞬間でした...

病いに倒れる前に父を引っ張って北海道旅行し、初めて一緒にゴルフしたり、食事・温泉三昧。
私にとって父と過ごした大切な場所へもう一度。
まだ父がいるような気がして、悲しさよりも少しでも早く父と最後に過ごした思い出の場所に行ってみたいという思いが強く旅行を計画。
母も誘いましたが、夫婦の絆が深い故に母にとっては父の死を受け入れがたく行かないとのこと。母は三年喪に服しました。何も手につかず、、父への愛を感じました。
到着日に合わせて北海道に大型の台風が接近していました。
母の心配をよそに決行!いつも何か感覚的な私です笑
北海道で一番標高の高い十勝岳に向かっていると背後から台風が追ってくるような・・・
無事に目的地に到着。
夜は遂に上陸したのか物凄い暴風雨でした。
父との想い出に浸りながら過ごした十勝岳の施設。
翌朝、カーテンを開けた瞬間に・・・

とてつもない大きな虹!
確かに傍に来ていたと確信出来たmiracleな出来事でした!
「パパありがとう💛
私の思いに応えてくれて本当にありがとう💛」
と手をあわせていました(#^.^#)

「念じれば叶う」って、私の座右の銘のひとつですが、これもまた父からの教えであり、GIFTでした!!
実は父にお願いしてmiracleな出来事がいくつかありますが、、、b
もうパパにはお願いしないからゆっくり天国で好きなお酒を飲みながら、祖父母と仲良く過ごしてね(#^.^#)