美しい聲とクリスマスデコレーション2024/01/11

cocktailパーティーでは大使直々に乾杯をしてくださいました。
この日のパーティーにはクリスマスデコレーション展を祝う会でしたが、主催者さまから「Sさまの歌でパーティーを盛り上げでください」と粋な計らいでご招待を受け一期一会の機会を戴きました(*^^*)
本来は大使館での商業目的の興行はできません。とても貴重な機会であったのは言うまでもありません。
またお金を出す場合に限って、この様な場所でのお披露目が可能になりますが、初めてのartistにスポンサーが存在するはずもなく。。
某超有名人でもお金を払ってでも名誉の為に大使館でのイベントを積極的に行われることもよくあります。あの世界的なロックartistでさえもお金を出してある大使館でのイベントを開催されました。
ですから今回はレアなケースで友人のファンである主催者さまが支援くださり、また、純粋に「才能が勿体ない。私の大切な有力な参加者様をお誘いしているので、彼にとっても良い機会になります。もっと彼の歌声を大切にしてくれる人に聴いていただく良い機会ですよ」と身に余る有難いお話でした。
日本は日本の文化があり、その文化の最たるものを熟知されていて、東京を中心に生活や社会活動をされている国際感覚を持つ人にこそ理解していただき、そしてその支援者さまが支援下さり、万人に聴いていただく機会を作ることで広く認知されるものなんですよね。

真のファンとは何か?を再認識したことがあります。
今回、改めて認識したことは初めてファンになり、また困難でも遠方でも何が何でも再び駆けつけてくれた人達・・・
私が思う真のファンです。
私自身経験しましたが、どうにかしてどうしてもその歌が聞きたい、artistに会いたいと思えばどんな障壁があっても越えて行きつくものです。二文字で言うと「情熱」に尽きますね!
ブルガリホテルでも今回の大使館でも見た方々は今を熱く、本当に美しいと思うもの、好きなものに情熱を注いでいる!という印象を受けました。それは私の価値観とまた同じくですが!(^^)!
さてさて、大使館での特別な公演はとても温かく優しくartistを取り囲んでくださいました。
artistにとっても間違いなくリフレッシュできた幸せな時間だったようです(*^^*)
立派な人ほど、謙虚で寛大で他人への思いやりがある温かい人たちです。時に厳しさがあるのは責任ある立場で生きてこられた方々だからこそ。
だから好き嫌いがハッキリしてます。私も"(-""-)"



大使からのご挨拶にチューリップだけでなく、実は百合も美しいガーデンとのことでしたが、ちょうど夏に大使館前を通りがかった時に、美しい百合が凛と咲いていたのを思い出し納得。





オランダ人artistクリスマスデコレーションはもちろんですが、
彼に会いに参加された方もたくさんいらっしゃいました♪
長年のファンも!わざわざ名古屋から駆けつけてくれました。
彼女曰く「どうして東京で活動しないのですか?」
そんな言葉は他にも多く飛び交いました( ;∀;)
ブルガリに参加されたマダム達も異口同音に「どうして知らなかったのかしら~?!東京で活動されていたならあっという間なのにね」と。
もう16年にもなる私にとって、この様な言葉、反応が正直時に苦々しく思います。
ですから大切な私のテリトリーでも、こうして皆様にお披露目させていただいたわけです。
それでも個人的にはとても勇気がいりましたし、考え悩むことも多く、時々、認識の違いに苦しむこともありました。
こんなことをするのはやっぱり彼の才能と唯一無二の歌声です♪
それを聞いた方々の幸せそうな顔を見ることもまた幸せな気分になります♪
より多くの人に届くことが嬉しいのです。
今回はその為に陰ながら尽力された主催者様に感謝です。

この様な道筋を立ててくださる方がいらっしゃるのは本当に有難いです。本物の応援者は得てしてこの様な人物です。
芸術に造詣が深い方は、また、才能を理解する方は、単にお金を出すのではなく、物を与えるのでもなく、長年培った大切な絆で結ばれた「人」という財産を使って下さることです。



大使夫人も「とても素晴らしい歌声に感動しました!」と仰ってくださいました。

彼が歌えばみんなの人気者に♪
また今回は英語でTALKされたので、煩わしい間もなく皆さま理解され笑いもあってその場が和みました。
お祝いの報告もあり、一番に祝ったのがオランダ王国大使館だなんて素敵ですよね♪

この場にはとてもとても神々しい貴人様方、(日本国民なら皆ご存じの!)もおいでになられていました。滅多にいらっしゃることのない次元の人物ですが、主催者様が友人の話をして興味を持たれて参加されました!
どう思われたのか・・・主催者様とのお話が楽しみです。
パーティーでの楽曲が最大限にお伝えできなかったかもしれません、
あれからCDを聴いていただけたのでしょうか・・・?


各界でご活躍の美しいマダム達はブルガリホテルの午餐会でファンになられ、年末の予定を返上され駆けつけてくださいました。
その内のマダムとは数日後にとある場所でまた偶然の再会をしました!
それはお互いに気になっていたということが判明し、やっぱり気持ちって通じるものだと改めて👀


立派な公演ではありませんが、artistにとっても日本でオランダを楽しむ?貴重な空間で良い経験をされたと思います。
もちろん、国家レベルの大きな立派な公演をたくさん経験されていますし、韓国内外では一目置かれている素晴らしいartistです。
でも日本の文化におけるイベントはそれほど経験されていません。
だからもっともっと高みを目指して日本での位置を確保してほしいですね!




会終了後に
この時に、ようやく緊張が解けました。


ひょんなことから主催者様が出逢った音響会社の代表さまと前回ブルガリホテル東京でお世話になったMCさんの先輩であるチャーミングなK様と意気投合♪
皆さま、とても謙虚で愛嬌があって、素敵な人物でした(*^^*)
音響さんは何と韓国人でした。日本、東南アジアなど同時通訳の会議から大きなコンサートまで手広く活動されています。
彼らもまた友人の歌声に感動されていました(*^^*)
しかし、日本は音量を可能な限り抑えて地声を届ける工夫をするけれど、韓国では殆ど音量を上げたがるartistが多いとか。
ここに韓国と日本の違いがあるようです。
歌い終わった後の反応も。。。日本人は拍手が小さい少ないのではなく、感動で余韻に浸るあまりジ~んとしていること、中国や韓国はとにかく大きなジェスチャーで直ぐに表現しようとする違いがあります。
余談ですが、友人の歌声に皆さま「マイクなしでも十分なのに・・」と同じ意見が圧倒的に。これは正直な意見ですから素直に吸収すべき点ですね。応援したいからこそ、もっと活躍してほしいからこその意見と受け留めています。
大使館側の事情でこの日のイベントが3つもあって、時間厳守でギリギリのスケジュールでリハ時間は殆どありませんでした。
なので友人にとっては大変なことになり申し訳なかったです。
それでも流石はプロ!最大限に尽力してくれましたし、事前準備がなかった音響Sさんも一生懸命に尽力してくださいました。
師走半ばということもあり、皆さま超多忙で、進行、打ち合わせもほんの数分でしたが、難なく完璧に終えました!(^^)!
主催者様から私も何か話してはと何度も勧められましたが、MCさんにお任せし、出しゃばらずに静かに見守りました(*^^*)


これは一部ですが、果物などマメに大使館のサービススタッフが振る舞ってくださいました(*^^*)
もちろん、ワインもしっかりいただきました。





大使館のライトアップも素敵でした~❤

しかし、最近は急に大使館で過ごす機会が増えました。
ベルギー、フランスも素敵でしたが、オランダ王国はもう二度目。
私の遺伝子のオリジンがバルト海から始まっているからなんでしょうか・・・・⁈

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