ワインの裏事情?2010/11/17


すっかり秋も深まりました。
この時季、大好きな音楽、、勿論チョン・セフン(JungSehun )のNeoClassicの中のNella FantasiaCinema Paradisoが特に秋にピッタリの曲で毎晩飲むワインも一層美味しく感じます (*^_^*)
9月下旬、久々の再会で、しかも多忙な中、突然の連絡にもかかわらずJ様を囲む会に参加してくれた友人夫妻からワインを頂戴しました。
参加してもらっただけでも嬉しかったのですが、ワインまで頂戴し恐縮しました。
ようやくそのワインをいただくことになりました。
なかなかユニークなワインで興味をそそられましたが、流石は友人夫妻のセンスに天晴れでした。
ユニークなのはピノワールなのに、ボルドーのようないかり肩のボトルに入っていたからです。これはフランス人からするとかなり勇気のいる事です。


シャンパンと言えるのはシャンパーニュー地方で出荷されたものと同様、ピノワール=ブルゴーニュですが、ブルゴーニュ産ではないとHusは言いました。その理由は、ブルゴーニュでいかり肩のボトルにしたら村八分でしょう(^^;) 絶対に現地でもお店を見て回りましたが、他産地のワインを置かないと徹底していましたから。
南フランスロワール地方かと読んでいましたが、、、詳細は以下の通りでした。

今回いただいたワインJean Balmont Premium Pinot Noir 2008 はブドウはコルス(コルシカ島)のもの。Jean Balmontはネゴシアン(ブドウを買い付けてボトル詰めする)で生産者ではなくMouzillonというロワール地方が本拠地。

ブルゴーニュ産の本家本元のピノワールとは全く違う品種と思うほど、ピノワールらしくはないものの、素直に美味しい!とゴクゴク飲めるワインでした。

実は最近、ワインに纏わる事件があったのです。それはフランスから出荷したワインをピノワールと偽ってアメリカのネゴシアンを騙したのです。
ピノワールではなくグルナッシュ(だったと思いますが)だったそう。
アメリカ人の多くはそのワインがとても美味しいと好評だったそうです。
TVで辰巳琢郎さんがお話ししていましたが、より多くのワインを飲まなければ違いや特徴が分からないと、、。その通りですね。
素直に美味しいと思えるワインもあってもいいし、香りやタンニンや味の移り変わりを2~3日で比べ楽しむのもワインを味わう醍醐味のひとつです。

今回のJeanBalmontのワインは「いかり肩でも中身はピノワールなんだ!」と主張しているように思うし、保守的なブルゴーニュへの牽制なのか、単なる遊び心なのか、そう感じたのは私だけでしょうか・・・?
何れにしても友人のお陰で楽しませていただき感謝・感謝です。m(_ _)m

~こぼれ話~

違いが分かる男??

もう終わりに近づいているぶどう。特にピオーネや巨峰。こちらの品種は未だ区別付かない人も多いと思いますが、味は本当に違います。
ある日、種なし巨峰があったので、夕食後いただきました。
そして、Husに質問。「今食べているぶどうは巨峰、それともピオーネ?その答えとその理由を述べよ。」と。
Hus「巨峰。理由はピオーネより薄味。ピオーネの方が濃厚。」
大正解!でした。
ようやく学習能力が身についてきたようです。(^_-)
巨峰自体も新品種ができるまでどちらかというと濃厚な印象があったのでしょうが。またピオーネの方が価格も高いのはそれだけ1粒における成分が凝縮されているからです。勿論、ポリフェノール、ビタミンCなどの含有量も多いです。

富士山と癒しの時間2010/11/14

先週、東京へ行ったときに撮った富士山。
山頂には雪が・・・。








青山でナポリ?2010/11/04

東京は青山に所用があり、急きょ、日帰りで出かけることになりました。
私が人生において最もお会いしたかった方が回り回って”巡り会い”を果たすことが出来ました。
念じれば叶う!と言うのが本当に多いです。。。
その方とはとある業界の仙人?のような偉人です♪
これまで、私の人生では多くのVIPクラスの方々に遭遇してきましたが、皆さん共通していることは決して表には出られない、とても謙虚であられること、そして、未熟者の私にも同じ目線でお話しをして下さいます。
今回は短い時間でしたが、しっかりお話しをすることが出来ました。
目的を果たし、緊張が一気に緩み幸せな心地でキラー通りを歩いていました。最近、この通りは業界関係のオフィスとパリのジョルジュサンクの裏通りに似たとてもハイセンスなブティックが軒を連ねています。
そして、何とも素晴らしいカメオのネックレスがウィンドウに飾ってあるのに目を引き、思わずドアを開けて入っていきました。
こんにちは~と言うと、奥から何とイタリア人の男性が出てきました。
彼はどうも片言の日本語しか出来ないようです、、記憶に残っていた僅かなイタリア語で「ヴォンジョルノ~♪」彼も大喜びでお話し・・と言っても日本語、英語、イタリア語でユニークな会話が始まりました。
私が単にカメオを見てみたいと言うのでなく、お店に入った理由がありました。
それはダニエル・オストのクリスマスパーティーに最近、お気に入りのカメオを身につけていくのを決めていました。キーワードが「中世」なので、コレ!だと閃きました。

2種類のカメオで大きい方は母からの借り物です。これは有名な作家のもので、作家名が下の部分に書かれてあります。

神秘的でミステリアスな面持ちのカメオ。こちらはサルドニックシェルタイプ

裏を見るとシェルの名残があります。色が淡いベージュが特徴



こちらは一緒にローマに行ったときに母から買ってもらったもの。今でも普段使いに愛用しています。
パリでもお洒落なマダムに褒められました。ある意味芸術作品ですから。

コーネリアンシェルのタイプですが、かなり赤みが強いのが特徴です。


指輪なども丁度見てみたいと思っていたので、こちらのお店とのこれほどの出会いはありませんでした。カメオ専門店は中々ありませんし、大体百貨店がお決まりですね。
でもこのお店は正しく、イタリアのお店がそのまま青山にあるという感じでとてもクラシカルな重厚感と格式あるイメージのお店でした。



本店はナポリから15キロ離れたところにあるそうでかなりの老舗のようです。
お店のオーナーは未だ若いのですが6代目だそうです。
お兄さまは弁護士で弟さんはUSAでカメオブティックを経営しているとのこと。
お店にはご家族の写真が飾ってありました。お母様がとても美しい方でした。
彼の愛称はクリス。話しながら友人のような会話になっていきました。
流石はイタリア人だけあって親しみやすく、馴染みやすいです。
カメオの話にも奥深く、勉強になりました。私のカメオの用途やどういうドレスに合わせるのか細かく相談しましたら、的確な答えが返ってきます。
クリスがその中で幾つか商品を持ってきてくれます。
全て手作りなので色目やお顔も微妙に違います。
やはり気になるのはお値段、、すかさず「クワントコスタ(=お幾ら)?」とクリスが大笑い!!

このネックレスにそそられお店に入っていきました。本当に素晴らしい作品でうっとりでした。でも私が好きなタイプが短いチョーカータイプなので断念。とは言っても手持ちのカメオを活かして身につけたいので欲張らずに目の保養に留めておきました。お値段もひっくり返るほどではありませんでした。



今回は少し変わったシェルパールの指輪とお揃いのイヤリングを購入しました。
私はピアスではないのでイヤリングに変えてもらうことと、指輪のサイズが大きかったのでサイズ変更でパーティー前に取りに行くことにしました。
母からカメオをお嫁に行くときにもらい、20代の時には興味がなかったのですが、お守りのようにカメオを身につける事が増え、今ではお気に入りのアクセサリーです。全て職人の手作りなので世界に同じ物がひとつとしてないので、ある意味希少性が高いものです。
アーティストJ様からも身につけていたカメオがとてもステキだと褒めてもらいました。流石芸術家で目の付け所が違うと改めて彼の感性に感心しました。

またカメオはクリスの話に寄ればメジャーブランドがこぞってメゾンオリジナルのカメオをプロデュース、デザインしているとか。
つい2ヶ月前にもヴァレンティノなどイタリアブランドが勢揃いしたパーティーでの新作発表会があったそうです。雑誌ヴォーグを見せてもらいましたが、日光東照宮の「見ざる言わざる聞かざる」の猿のモチーフのカメオやドクロがユニークでした。またアメリカのデザインでは「ヘッドイヤホンをした猿、サングラスをした猿、マスクをした猿」という遊びいっぱいのカメオもあるとか・・・。

こちらはオレンジ色が強いコーネリアンという品種の貝です。



もうこれは芸術作品ですね。サルドニックと言われる品種の貝のオブジェと淡いパールとカメオのデザインチョーカーです ”BELLA”!!!!!!



この皮革で出来たネックレスはあのエイの皮で作られているそうです。凄いですね!!



~マイミシュラン~

NeoClassic韓国オリジナル盤

まだ日本では韓国のNeoClassicの、リパッケージ盤を持っている人は少ないでしょう♪
私の友人は既に皆さん持っていますが、新たなアルバムにまた違ったSEHUN氏のイメージがGOODと評判いいです!!
しかし、CDが売れない世の中ですが、一体、SHUN氏のCDを何枚持っているのでしょうか?と嬉しくなりますね。
それだけ惹きつけるものが彼には備わっているのでしょうが、見守ってくれるファンの方々に感謝・感謝でございます<(_ _)>


カメオブティック
CRISTIANO by M + M Scognamiglio
http://www.cristiano.jp/

重厚なお店ですが、オーナー店長でもあるクリスはソフトで、とても愛嬌のあるナイスガイでした。お店に行くだけでも楽しめると思います。日本人のフィアンセが普段はいるそうなので、言葉に自信のない方でも大丈夫ですよ(^_-)

レッスン再開♪2010/10/28

ここ暫くは料理レッスンを中断しておりました。
昨日もレッスンの材料の買い出しもありましたが、大切な人々と会う約束もあり、とある業界の偉人さんからのご連絡を受けたりと、既に私の許容範囲を超えた状態が続きました@@

ですが、今日は大事な生徒さんをお迎えしてしっかり料理を伝授すべく状態にモードを切り替えました。
不思議ですね、料理の準備を始めた途端、心身が穏やかになり始めました。食べることに幸せを感じますが、メニューの組み立てをしながら出来上がりのイメージをするだけで豊かな気持ちになります。
そして、今回のメニューは韓国料理の和牛肉のチム、写真を写し損ねましたが、大豆もやしのスープでした。
N森様からも絶品!だと感激されていました。(^o^)

と~っても簡単にできるのに立派なご馳走です!!
美容にも健康にも最適な一品です。



N森様から還暦祝いの内祝いまで頂戴しました。
私の大好きなカラーでもある淡いパープルのミキモトの宝石箱でした♪
とてもHAPPYな気持ちになりました。気忙しい時間を過ごしていたのでとても心和む品で、N森様に感謝・感謝でございます。



宝石をいっぱいにしてもらって下さいと言う、粋なお言葉を添えてくださいました。



こぼれ話~

N森様にミキモトで何かお買いになったのでしょうか?とお伺いすると、11月末の帝国ホテル東京のダニエル・オストのクリスマスイベントの時に身につけるブローチをオーダーされたとか。ステキですね。拝見するのが楽しみです。
今回のダニエルのキーワードは<中世>です。
だから私はアレ?を身につけたいと思います。

このイベントはチョン氏はゲストとして招待されていますが、パリのマドレーヌ寺院で見たパフォーマンスに次ぐスケールの大きいイベントであり、チョン氏がカストラートとしての真髄を初めて披露するに相応しい稀少価値のあるイベントです。ポップな曲も最高ですが、これほどのイベントは中々ありません!
またダニエルも偉大なアーティストですが、NHKもシャットアウトするほどに厳重な中での限られた人だけのスペシャルな時間を共有します。
チョン・セフン氏にとっても東京で、しかも帝国ホテルでのお披露目は最高ですね(^o^)彼のどこまでも透き通る歌声に皆さんノックアウトされるでしょう(*^_^*)
ダニエルのイベントには各界のVIPクラスの方々がいらっしゃいますが、何よりダニエル本人も喜んでいました.。待ちに待ったチョン・セフン氏との6年ぶりのコラボレーション!!!彼らに敬意を表してしっかりドレスアップして参加したいと準備は万端です♪


絶品カクテル♪2010/10/26

白金台のお気に入りのBARに行ってきました♪

フルーツを使ったカクテルをお願いしました。
今旬の巨峰を使った、荒く刻んだ実と皮も入ってお酒れなのにビタミンCたっぷりの絶品カクテルでした!!


フルーツの盛り合わせをとても美しくアレンジして出してくれました。


こちらでは色々な音楽を掛けてくれます。
丁度、お店に入ったときはシャンソンの女王、エディット・ピアフの歌声が♪
フランスでも若い人はシャンソンは聴かないのだとか。。。
その後、マスターのクラシックに対する熱い思いや博識には感服するくらいのお話しになりとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
マスターはまだ若いですが、葉巻にも相当な拘りがあり、その日もスイスから取り寄せたと言うレアな葉巻を見せていただきました。
葉巻=アルカポネと言う、渋い男性のイメージが強いですが、とても奥深く、葉巻を保管するセラーのようなものまであるというのは初めて知りました。
何だか一度味わって見たいという気になるマスターのうんちくに引き込まれていました。

様々なセレブも訪れる不思議な場所のBARですが、結構はまりそうです♪
自分の秘密の場所を作るのはおやじギャル(古いですね(^^;)、ギャルでは既にありませんが、的な感覚です。
最近、色々な事が起こり、そして、点がようやく線になっていることを実感できる出来事が増えました。
願いは叶う!念じれば叶う!が実現しています。
最終の目的に到達(成就)したら、BARでお初の葉巻を経験してみようかな??似合わないでしょうが。

~こぼれ話~

マスターは本当に色々なチャンネルを持っている方でユニークな方です。
私がリストの愛の夢が好きだと言うと、アーティスト違いで色々と聴き比べをさせてくれました。
モバイルに辻くんの愛の夢を入れていますが、マスターお気に入りのクラシック界のキムタクと言われているYundi Liのピアノ曲でマスターのうんちくのボルテージが更にUP。
確かに、ピアニストによってこうも違うのかと言うほどに、特に彼のピアノは流れるように滑らかさがあります。
何でもDVD付きのCDがあるとか、、HMVにでも探しに行ってみます。
偶然に最近、弟からワケあってフランス系カナダ人ピアニストのCDを借りました。
アンドレ・ギャニオンです。彼のは本当にヒーリング効果の高いピアノ音楽で気持ちよく過ごせます。
ポペラカストラート・チョンセフン氏と相通ずるところがあります♪
何時か彼らのコラボも実現できることを夢見ているのはきっと私だけでしょう
(*^_^*)