レストランウェディング♪2010/03/01

ラビュットボワゼ 東京の予報では雨続きでしたが、結婚式の当日は雨も上がり、明るい日差しが出てきました。
主役のHUSの親戚のお嬢さんはとても明るく健康的な可愛らしい花嫁さんでした。
とても爽やかなカップルで、温かい雰囲気の中での披露宴でした。
既にバリで式を挙げたようで、美味しいものを食べてもらいたいと言うことで、親族紹介を兼ねた宴でした。
そして、そのレストランもまた懐かしい場所でした。
私が東京に嫁いで間もない頃に、私の結婚式のアルバムまで作ってくれた同僚へのお礼にHUSにご馳走してもらったレストランでした。
一軒の日本家屋を改築したラビュットボワゼと言うとてもステキな佇まいのレストランです。
兎に角、料理に使われている食器の数々、、愛でているのも楽しいですが、お料理の美味しいこと!

宴を待っている間に、オーナーシェフから滅多にお目にかかれないほどの特大サイズの生のスズキがお目通しされました。



フランスでは鯛ではなく、やはりこの見事なスズキが親しまれていますし、私もサーモンに次いで大好きな魚です。
どんな料理に変身するのかワクワクしました♪
鹿児島の平スズキというそうです。



カトラリーは全てクリストフルで揃えていました。



前菜の盛り合わせです!切り子に入ったカリフラワーのムースにウニとアワビが沢山詰まってました。
早くもホワイトアスパラもお目見えでした。京鴨など全てに拘りの食材の数々で美しい盛りつけでうっとりでした!!
一緒に出された白ワインモンテュス、、赤はあまりにも有名で私のお気 に入りですが、白は初めて。バターっぽい味が濃厚なウニにマッチしていました!!



野菜とキノコのミルフィーユにフォアグラのポワレと贅沢にも冬トリュフとそのソースがたっぷりかかっていました。
春らしく蕗のとうのフリットが添えてあり最高の一品でした。



さあ、本日の本命!スズキの料理です。
私も特別な時に使う、パートフィロを使った春巻きのような料理でした。私もクリスマスレッスンで鯛を入れてビスクドオマールに浮かべた料理を作ったことが あります。次回はこのリゾットにも挑戦してみたいですね!!
スズキの身がぷりぷりとしていました。タイム風味とパプリカの味わいで十三穀米で作られたリゾットとの相性も抜群でした。



事前にチョイスしていた佐賀牛のホホ肉マデラ酒煮込み
お肉がと~っても柔らかく量も丁度良かったです。



付け合わせの野菜は私のお馴染みカリブロと紫イモでした♪



デザートはしっかりいただいてもお店オリジナルの焼き菓子は外せません。
マカロンも素材のフランボワーズの味がしっかり詰まっていました!!

毎回思うことですが、日本のシェフは凄い!と感嘆してしまいます。
想像力、発想力は豊ですね。食材たちもここまで手を入れられたら本望でしょうね。
今回も世田谷の住宅地の巨匠に感謝です。
招いてくれた新郎新婦にも勿論感謝でした~~!!

~My Favorite~

ラビュットボワゼ
http://shinsei-sha.com/labutte/

定休日:月曜日(祝日は営業)
住所:東京都世田谷区奥沢6-19-6
電話:03-3703-3355 FAX:03-3703-2233

※ウェディングパーティーなど、お気軽にご相談下さい。
・自由が丘駅(東急東横線、東急大井町線)より徒歩10分
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