最近の韓流ドラマ2020/09/18

日韓の国交は厳しくなっていますが、芸能・文化交流は上場ですね~

いつか韓流は流行りすたれたという記事を見たことがありますが、完全なるガセネタでしたね!

韓流ファンならご存じのように映画・ドラマは相変わらず人気がうなぎ登りです~
いえ韓流ファンでなくてもNetflixで見た韓流ドラマにハマったという友人知人もいます。

嬉しいことに密かに応援していた俳優のユン・シユン君が飛ぶ鳥を落とす勢いでたくさんのドラマに出演しています。
日本で放送されているのでかなり売り込んでいるのでしょうが、やはり性格の良さで関係者からも好かれているのか、もの凄い活躍で嬉しいですね♡
ユン・シユン君の代表作「製パン王キムタック」は日本でも大ヒットしましたが、最近2つのTV地上波とBSで再放送されていて驚きました。もう一度夢中になって見ていましたが、感動再びという感じでした~♪



実はソウルのレストランで真横のテーブルに現れたんですよ~

一緒にいた友人が、韓国語が得意でない私が何かに憑依されたかのように隣の男性に韓国語でペラペラと話しかける私を見て驚いたそうです笑

「一体、急に誰に話しかけているのか?」と笑

この日、お気に入りの有名なケジャンのお店(今はミシュラン店になりました)で友人と食事をしていたんですが、隣のテーブルの男性の視線がちょっと、いやかなり気になり・・・「私のこと知っている?なハズはないし・・」と食事していました。
日本語を話していたから気になったのかあ~???
暫くして一人の男性が現れたのでした~~
そうキムタック笑笑

ごめんなさいこの時、彼の俳優名を知らなかったんです( ;∀;)

もともと韓流にはそれほど興味がなかったので。良いドラマや映画は好きでしたが。いい加減な私であります~

食事中だったので、落ち着いてからお声を掛けてみたのです。
すっかりたくましくなっていて、さわやかな青年でした!(^^)!

今、偶然なのか彼の主演作品が頻繁に放映されていてお姉さんはハマっております~

演技力も等身大でとてもユニークなSTORYで素晴らしいです!





このドラマは最初はピンとこなかったのですが、大好きなチャ・テヒョクさんが出ていてドラマの盛り上がりに期待していましたが、期待通りでしたし、主演のシユン君も存在感があってよかった!
何とも言えない人間の持っている温かさや人情、愛、切なさが滲み出ていて結構泣けるシーンもありました。

個人的にはこのSTORYに私自身が経験した甘くて切ない恋?人間模様とオーバーラップして楽しめました。

ユン・シユン君が見事に素敵な男子を演じていました。本当に素敵な男性に成長されましたね(#^^#)

さてドラマの結末なのですが、もう少し捻りがあったらと思いました。
私が考えた結末は最後に感動して号泣するシーンを描いていました
(;_;)

残念だったのはよくドラマに出ている共演者の俳優の男の子の顔が悪い意味で変わっていたので違和感あり~別人みたいになってしまって
韓国の女子も男子も、あまりにも整形が当たり前になっていて、特徴も個性もなくとても悲しい~
もっと自然体で生きられないのでしょうか・・?
もっと自分の個性を大事にしてほしいなあ~

コロナで学ぶこと、コロナより恐ろしいこと2020/09/19

まだまだ先が見えない世の中ですが、ここ中盤(私がコロナの終息時期を予想して)
個人的にコロナを通していろんなことが見えてきました…

大きく2つに分けると・・・
人類の幸せにとって何が大切で何が正しいのか?
気づく者と気づかない者

「私は私」有名で偉大なシャンソン歌手の自伝の表紙に描かれた言葉ですが、私もその言葉に共感できるように、今日まで生きてきました。自分が思うように好きなように自由に・・・
コロナ禍であってもほぼ変わらない、日常で継続してきた旅や趣味はもがれることなく今も継続できています。
それは旅であれば懇意にしてきた施設が健在してくれていること、更にコロナ禍であってもいち早く対処していること。
もとはといえば地道に継続してきたぶれない経営の甲斐あってなのでしょう、大きな弊害はありません。
ですから利用する私たちも特に変わることなく利用できるというのは本当に有難いことだと思いました。
大した話ではありません。要するに日ごろからどれだけ問題意識をもって精進していたかということです。
結局利益追従型であったり、インバウンドに傾倒していた施設は大変な教訓になったでしょうね。
同時に日本文化の大切さや日本国内の景勝地が多く見直されたのは本当に良かったと思いました。
そして、世界でも注目されているのは「自然のある住まい」!

今やNYのアパートやテナントは暴落しているとか。

資本家は郊外に別荘など多くの不動産を所有しているので影響はないのでしょうが、中間クラスの人にとっては大打撃!

私は全くNYなど都会に住むこと自体若いころから魅力を感じていませんでした。

住む場所は本当に大切なのです。これは私の父が口癖に言っていた言葉です。目の前に道路なあるような家やアパート、高層ビルはもってのほかだということで・・・

低層住宅で風致地区の不動産選びは大変でしたが、偶然の出会いで恵まれました!(^^)!

自然界との出来事もたくさんあって日常過ごすことに幸せを感じています。



コロナは個人的には原点に立ち返ることが多くありました。
幼いころに行った懐かしい場所などの話題が出てきたり、不思議な経験が重なりました。この話は割愛します。

それからコロナは悪いイメージですが、コロナを切っ掛けに「思いやり」と「感謝」を意識できれば先々の世の中は明るく照らされると思っています。
そして、本当に感謝しなければならない人に感謝できてこそ、人は幸せになれると思っています。
コロナ禍で予定が大きく狂った、打撃を受けた、お金だけでなくいろんな意味でマイナスが多い人ほど、見直す必要があるのではないかと思われます…

ぶれない人はコロナ禍でも創意工夫をして健在に持ち場を守っています。
悲しいかなコロナによって人の心が二分されたのは事実だと思います。

そのことに気づいたのであれば、もちろん勝ち残っていけるでしょう。
本当に感謝しなければいけない人に「ありがとう」という言葉をかけてみてはいかがでしょう・・・
私ももっと人との繋がりを大切にして「ありがとう」と言いたい!



懐かしい音楽に…♪2020/09/20

昨夜、BSNHKの郷ひろみさんと阿木燿子さんとの対談
郷ひろみさんのヒット曲や彼のこれまでの人生を辿る番組を観ました。




本当に60歳を超えても体系を維持している凄い人!
私の恩師が熱烈なファンで「あの彫刻のようなお顔を見たら世の中の男性が点にしか見えないわよ~」と笑
しかも歌も益々深みがあって、基本音量が変わらず・・・
まるで宇宙人 笑

年上ですが可愛い郷ひろみから男らしくセクシーな郷ひろみに♡♡
私がアイドルに興味なかったのはやはりチャラチャラしていて、男らしさを感じなかったからです。
それから女性のファンに頼っているイメージが好きではなかったのです。

子供の頃に初めて彼を見たのは確か「3時のあなた」でした
麻丘めぐみさんと2人で登場~
私はめぐみちゃんのファンになって幼い頃、めぐみちゃんの物まね
「私の彼は左利き」や山本リンダの真似まで激しく笑

郷ひろみさんの声は改めて変わった歌声で唯一無二のものなんですよね。

彼は人気絶頂期に単身NYへ3年の修行に
人生の転換期を自分で果敢に挑み、新たな郷ひろみとして日本に戻り、更に人気が!

やはりプロなんですよね。現状では納得できずに更に高みを目指し、ヴォイストレーニングに3年も!

改めて尊敬します。
後世に受けがれる大ヒット曲がたくさんありますが、私個人的に好きな曲はやっぱりバラード

郷ひろみさんの話の中に
「僕が30歳代の頃に出会った曲で、これからも70歳になっても80歳になってもこの歌をずっと歌いたい・・」という言葉に・・
あの頃の彼の大恋愛の記憶がが今も強く残っているのだと思いました(#^^#)
そうS子ちゃんとの・・・本当に悲しい~
私もこの歌、歌詞にキュンとします。切ないですね・・・(TT)

男心を知る歌が多くて

「言えないよ」

そしてもうひとつ好きな曲
これはカバー曲ですが

哀愁漂う秋にピッタリ♡

韓国ドラマ「私の国」2020/09/26

Netflixもいいのでしょうが、WOWOWにも珠玉の韓国ドラマが続いています!
今日、最終回を観ましたが涙なしでは見られない感動のSTORY~

もうじわ~っと涙が止まらないほど、悲しくて切なくて
感動しましたあ~~~(TT)





史実に基づいた内容に脚色しているものですが、主役も脇役も素晴らしい演技でその世界に惹き込まれていきます・・・

主役の俳優さん、石川遼君瓜二つ!可愛いんですが逞しく母性本能くすぐられます(#^.^#)
最期のシーンがあまりにも悲しくてやりきれない・・・

このSTORYの大まかな内容ですが、「私の国」とあるように時代や身分に翻弄された若い青年たちが生きやすい世の中を夢見るところから、実際に刀を取って正義や大義を抱えて闘う、というようなものです。
しかし実在した後世に語り継がれる悪名高き王の登場で更に結末がほぼ分かる・・・これは韓国の古い朝鮮の歴史を知っている人なら、もちろん韓国民は周知の話ですが、、、

以前、儒学者「チョン・ドジョン」「六龍が飛ぶ」というドラマを見たときに、悪名高き王・太宗になったイ・バンウオンは、元々は優等生で人並みの優しさがある人物であったという他角度から見たドラマも面白かったです。
単にドラマを楽しむだけでなく、人間模様が窺えるユニークな一面があるのが、歴史ドラマです。
ドラマの中で優しい神童が残忍な人物になってしまった理由はなんだったのか・・・?

うんちくはこのくらいにしまして(汗)

このドラマにイ・バンウオン役として演じていたのはチャン・ヒョクさん❣私の5本の指に入る大好きな俳優さんです💛

これまでで最高のイ・バンウオン役を演じきったと思いますし、ひょっとしたら実際のイ・バンウオンはとても人情もある孤独で弱い人物だったのかもしれない・・・チャン・ヒョクさんの演技から実際の人物の真意が滲み出ているかのような・・・





とにかく彼が出演しているドラマは200%面白いんです。格好いいとかそんな軽いレベルではなく、演じる人としてとても好きで尊敬しています!
韓国には本当に素晴らしい俳優さんがいます。
若手の俳優さんも本当に素晴らしく、このドラマは映画なみに見る価値がある作品でした。
面白いシーンもたくさんありました笑笑


最後に、ここで言いたいことがあります
「私の国」
よく韓国人は「ウリナラ」という言葉を使います。
いつも国家を背負っているというように感じます。
その反面、実際の多数の韓国のドラマでも象徴されているように、格差社会、整形大国(奇麗でなければ認められない)、パリパリ文化(経済発展にはスピードが付きまとう)などどこかアンバランスで矛盾した社会だからこそこんなドラマ作られるのかと感じます。
実際にこのドラマの様に、命がけで世の中社会を変えたいという青年などの学生運動が私たち日本の豊かな生活を送っている時代、ほんの30数年前に「光州事件」という悲惨な出来事がありました。

これに関連する映画も多数あり、見ました。本当に悲しいですね。
結論は変えられないのでもどかしさを感じますが、歴史の証人の一人になったつもりで真剣に見ています。
朝鮮の歴史の中でも豊かな生活をしたいと決起して戦った事実もあるのやもしれません。その時代は特に中国に支配されていましたが、今もまだ中国に依存しているようで悲しい~~~


韓国だからこそ、小国だからこそいつか勇猛で知性のあるリーダーが出てくることを願うばかりです。

BTSとかアイドルに頼っている大統領は最悪~~~情けない!

~太宗・イ・バンウオン~
イ・ソンゲの五男
イ・バンウオンの三男が貧しい人にも意思疎通理解できる
ハングル文字を考案した大王世宗



芸術の秋2020/09/28

今年一番残念だったのは、東京で予定していた3月の公演

日本の為に企画された超特別な公演

「The Voives of the Wetend」

昨年、WESTENDのミュージカルスターJohn Owen Jonesを筆頭に繰り広げられた舞台が豪華で華があって素晴らしくって、最高のパフォーマンスに感動の嵐でした~!

そこで今年はまた1月と思いきや3月だったのですが、何と1月は別の演目で北京のコンサートで日本公演は3月になったようです・・・

Umm、中国公演は本当に後にして欲しかったあ~~~(TT)

或いは外してほしかったあ~

もう中国マネーは信用してはいけません~

結局、公演は延期から中止になってしまいました(TT)

英国自体コロナ禍で日本より大変でロックダウンまでありましたが、流石は音楽のプロ!
直ぐにオンライン公演を決行してくださいました。
以前の投稿したミュージカルスターの自宅からの手作り公演でしたが、彼の歌声はオンラインでも音響設備に関係なく世界中のファンを魅了しました💛💛もちろん私も惚れ惚れ(#^.^#)

物凄い反響でtweetの嵐でしたあ~♪

そして、益々、本場ミュージカル界にとって不安を助長するように歴史あるホールでの公演が無期限で開催できないとの状況に・・・

それでも負けてません!屋外公演を実行されることに!

決して諦めない彼らの底力に尊敬と、日々音楽と繋がっていることの大切さを私たちに投げかけてくれる・・・本当に素晴らしいです!
ただ、現実日本にいる私は中々その公演を見ることが叶いませんが、劣悪な環境下でも諦めずに何らかの形で音楽人として舞台を作っていることは称賛に価すると思っています。
音楽人が音楽を奏でる表現しなければその存在価値はないに等しいのは事実ですし・・・

純粋に音楽を愛し、またその音楽を聴いて幸せになる人、私の様なファンの為に歌うことが使命だと強く認識されているんですよね。

また同業者とのチームワークが凄いです。活躍して著名な人もそうでない人も助け合ってひとつの舞台を作る・・
それこそが本当のArtistだと改めて感じます。
コロナ禍でいろんな事が浮き彫りになっていますが、表現者、Artistの真価が問われているように思います。




東京のオーチャードホールで開催されるはずだった演目




ロンドンには庭園がたくさんありますが、屋外での公演は素敵💛





さて、私の最初の秋の芸術はご近所の歴史ある神社、太陽の化身が奉られている境内で薪能を鑑賞することになりました。
毎年300人ほどの観客が観られるそうですが、いつも国内外に出かけている時期で存じておりませんでした。
今年は偶然が重なって僅か残席(今年は客数を減らして)の予約席を確保することが出来ました。
屋外ですが、お天気も丁度良いようです(#^.^#)
私も日本の由緒ある古典芸能をしっかり楽しみたいと思います!