こだわりのチョコレート ― 2021/09/14
ご近所は新店舗ラッシュです。
閑静な住宅地が多い場所なので、お店を開店させるのはとても難しい、しかも拘りの方が多く住む地域でもあることと、排他的、且つ保守的でほんまもん(本物)しか認められないので本当に出店は命がけだと思います。
いつかパリで出逢ったチョコレートを輸入したいなあ~と思ったことがあります。
カカオから徹底的に拘ったチョコレートに一時ゾッコンでした。
チョコレートほど、特に保存料は入っていない純粋なものほどでで輸入するには大変だと諦めました。
買って美味しく食べるのが一番笑
それで最近、チョコレートのお店が出店されたので、早速に、開店から1カ月以上は経ってましたが、行ってみました。

幾つか種類がありましたが、とりあえずキャラメルやフルーツの風味(これはワインのアロマのように自然に感じる味わいで、実際にはカカオとテンサイ糖のみ)というものを試すことに。

これは静岡産のグリーンレモンのマーマレード
賞をもらったというオレンジマーマレードがありましたが、今の時季はまだレモンの酸味を味わってみたく選びました。

この美しい色にも魅せられ選んだ理由のひとつです。
帰宅してワインセラーに入れておきました。
夜にじっくり味わいました。
Umm、久しぶりの高品質なカカオを感じるチョコレート
だけど食感にザラツキがありました。
敢えて手を加えないでカカオそのものを味わうチョコレートを追求されているのだと思います。
個人的には滑らかさがほしいなあ~と思います。
また一度、お店に行って他のを試してみようと思いますし、店主と改めてチョコレート談義してみたいと思います。
ちなみにグリーンレモンですが、、、レモンの香りより甘さが先にきました。
私がネット販売の為にフランスから取り寄せているコンフィチュールがやっぱり最高です!
ごめんなさい比べるわけではなく、時にはお気に入り以外のを試してみようと思ったのです。
個人的にコンフィチュールに関しては強い概念があるので!(^^)!
果実味、そのものの風味や味わいがフランスのシャサーニュ産が濃厚だと改めて思いました(#^.^#)
間もなくフランスから送られてくるのが楽しみです♪
ミシュラン店に認められた孤高の料理人 ― 2021/09/14
お店と出逢ったのはお店が開店18年目のこと
ダウンタウンではなく、住宅地に近い場所でひっそりと構えていたお店。
分けるとしたら居酒屋・・・ですが、日本で問題になっている夜の街の居酒屋さんとは全く別のもの。
フランスでいうところのbistroに近いお店です。
自宅から歩くとまま距離はありますが、歩くのが好きなので、早い時で20分くらいで着きます笑
灯台下暗しとは正にこのこと。本当に素晴らしい料理人がいるお店でした。
お話を伺うと、実はこのお店の初代オーナーは今のオーナーに店を明け渡して、東京で著名人御用達のお店を新たに開店されたとか。
今のオーナーでご主人は料理が大好きで店に通ううちにお店を引き継ぐことになったそう。
果物屋さんのマイスターのお兄さんと話題が尽きないように、料理に関しては黙っていられない性分なので、やはりご主人と熱いトークで盛り上がります。
古くからのリピーターさんも多く、かれこれ20年も継続されています。
飲食で個人で20年以上も継続できるのは極僅かだと、東京に嫁いだ妹の義兄で日本でも有名な某フレンチレストランのオーナーの話。
ここでは最高の魚介料理を堪能できるのが嬉しい。
私も大概、新しい品種やいち早く多くの生産地の魚介を味わっている方だと思っていましたが。。。
ここでいつもお初の生産地のものをいただけるのです。
牡蠣や貝類など新鮮で、、当たり前のことですが、どんなに有名店でも「あれ?」と口にしたと気に感じる微かな生臭さを感じることがありました。
ここでは安心して最後までしっかり味わえることができます。
料理人が一番扱いたくないのが生ものでしょう。料理をする私もよく分かりますが、下ごしらえ、魚の切り方など非常に繊細な作業が必要です。〆るという日本固有の魚の活〆できているかいないか、取引先の品質も大事です。
毎度、楽しみは突き出し。
ここのはモズク酢ではなく、モズクです!(^^)!オリーブオイルであっさりです、ここのが一番大好き!
子持ち鮎の固めたものは食感がよく美味しい~
さてさて今回のお魚の盛り合わせが
伝助アナゴなど
コリコリ弾力もありました!(^^)!
今回、お初は岩手にしか生息しないイシガケ貝
一度その貝が絶滅したそうですが、漁師さんの努力でまた再生できたとか。柔らかく初めての食感に幸せ~♥
わあ~もう一品出てきましたあ~(#^.^#)
大好きな大きなハマグリとウニ
フレンチでも前菜だけで楽しみたい私にとって、魚介類のお料理は最高です。
そしてここの看板メニューのひとつ
野菜のバーニャカウダ
ここのバーニャカウダは凄くクセになる唯一無二のものです!
水ナスなど季節に合わせた野菜が盛られてきます。

メインは佐賀牛ほほ肉のワイン煮込み。
ここでは焼いたものが殆どでしたが、フレンチの要素もありでした。
パスタ料理を〆るところでしたが、お腹がいっぱいになってこたので
FIN(#^.^#)
実はオーナーは過去フランスの3☆ミシュラン店からオファがあったそうです。
その時はお断りされたそうですが、その後も他国からの招聘を受けることも。いろいろな事情で結局、今に至っているそうです。
そのお陰で素晴らしく美味しい唯一無二のお料理をふらりと(もちろん予約しますが)出かけられる貴重なお店です。
料理は料理人の感性と素材、それが全てだと思うのです。
時間とお金を使うことは完璧でなければならない・・・
それは料理だけに決まったものではなく、音楽も競技観戦も全て。
厳しいようですが、プロですからね。
私はそれだけは絶対だと思うのです。
とりわけ料理は口にするものなので完璧でなければ~
その完璧な要素を占める料理人、chefは私にとってとても大切な存在です。
今もコロナで厳しい状況がありますが、この2年ずっと頑張っておられる姿を拝見して改めて凄い料理人だと思いました(#^.^#)
彼が苦しくても辛くても継続できたのはやはり自分の仕事に自信とプライドがあるからだと思います。
コロナなんて関係ない!と思う信念と強さも。
孤高の料理人さん、多くの常連さんを虜にして愛される理由は彼の一皿一皿に描かれています…
合掌
アロマな時間~♥ ― 2021/09/14
香りフェチです~
お香も好きで特に蒸しっとした季節には玄関に焚いています。
京都の松栄堂の堀川と白河がお気に入り
もう20代の頃から愛用しています!(^^)!
お香も身体に身に着ける香りもこだわりがありますが、香りは失敗すると最悪です。
お香は紅茶のマリアージュが出していたものもかなりグレードが高かったけれど、今は松栄堂一筋です。
今、一番気に入っているのはJO MALONEです。
それまでは友人からいただいたブルガリの石鹸やトワレも上品で使っていました。
個人的にはゲランを使っていましたが、贈り物で頂いたときに新たな発見をしたものです。
やはり贈り物でいただいたJO MALON
ファッション通信よりもいち早く新しいものを取り入れる素敵なマダムからの贈り物でした。
以前も数万円もする高価な香水をいただきました。それはあまりにも濃密でセクシー過ぎてお飾りになっております"(-""-)"
それで第二弾でいただいたのがJO MALONでした(#^.^#)
この中で大好きな香りがあります。
ひとつ男性的な香りもあったので、それは男友達に差し上げました。

特別なギフトでした。
それ以来JO MALON好きに~♥
これはLondonに行ったときに本店限定のオレンジ系のもの
ちょうどLondonでお気に入りのAfternoonTea、ケンジントンにあるOrangerie(柑橘の温室)という名前にカフェに行った後なので何かピンときて買ったものです。
若干、香りが強いので気分転換に一度お部屋にシュッと一度だけ笑
特に気に入ったものは携帯用サイズも買って、旅にも持参します。
柔らかいパウダーのようなものから、爽やかなフルーツのような香りが特に気に入っています!(^^)!
昨日、久しぶりのデパートへ。
もちろんお目当ては自分用のJO MALON (#^.^#)
2か月前に成人した姪のバースデーのオマケにJO MALONを添えて贈りました。
プロ級のフラダンスができる姪にちなんだプルメリア系の物がありましたが、キツイ香りにNG.
ちょうど限定版があり、エルダーフラワーなどを調合した優しい香りにヒット!
他は私が一番最初に気に入った香りを添えました。
香りものは贈り物にするにはとても難しいものですが、よく知っている関係だと大体好みも分かるので洒落た贈り物になると思います。
姪からはどれも最高~!とかなり気に入ったようで嬉しかったあ~♪
私もその限定版が欲しくなったのですが、既にSOLD OUTでした(TT)
でもそれにほぼ近いものがありました!
トワレは初心忘るべからずの香りにして
BODY CREAMは↓
滑らかなテクスチャーはもう至福の質感と癒される香り
身体に付けると化学反応で個々人に差が出ると云われています。
さりげなく香るのがベストです。

既に使っているのはEnglish Pear
かなり気に入っています。
交互に使って、香りを楽しみます。
アロマは心身豊かでとても幸せな気分になれます(#^.^#)