シーザーサラダ2010/02/06

先日のレッスンでシーザーサラダを作るためにこのメニューの主役ロメインレタスを 探しに行きました。
でもどのスーパーにも無かったので撃沈しました。。
シャキシャキ、パリパリしたレタスが適しているのでそれに近い物で何とか代用しました。
シーザーサラダの謂われは諸説ありますが、一番伝えられている話は、ハリウッドからメキシコのホテルに大勢で予約もせずに飛び入りで来たお客さまに対し て、食材が底をついていたため、あるだけの食材でサービングされたところから出来たメニューです。このサラダの美味しさに欧米でヒットし、その時に作られ たシーザードレッシングも今や欧米では定番のひとつになっているようですね。
シーザーサラダは、ある意味主婦が冷蔵庫にある食材で想像力と発想の元で作る主婦の鏡的なメニューだと思いました。
さて、その時のシーザーサラダを忠実に再現したものを作ってみようとレッスンのレシピのひとつとして紹介しました。
ポイントはパルミッジャーノレッジャーノとウスターソース、そしてゴドルドエッグと言う半生状態の卵です。
アメリカでもお客さまの目の前で和えてサービングするメニューで人気のあるメニューのひとつです。
食卓でもちょっとシェフ気取りでやってみてはどうでしょうか!!

ロメインレタスは生野菜の中でもビタミンCやβカロテンを多く含む優 秀な野菜のひとつです。生野菜に卵やチーズを和えていただけば立派なメニューになります。

朝からウィスキー??2010/02/06

毎朝、パン食ですが、欠かせないのはジャムです。
そこで最近、珍しいジャムを見つけたので紹介します。
何と、シングルモルト12年物で作ったオレンジマーマレードです。
蓋を開けてみると仄かにウィスキーの香りが漂います。
デザート類にもお酒を効かせた物が気に入っていますが、朝からウィスキーの香りに酔ってどうするんでしょうね(^^;)
でも今までにない味わいでかなり気に入りました♪
このジャムのお陰で更に朝食が華やぎました。
勿論、朝のBGMはチョン・セフンの♪Neo Classic♪です(^o^)



お食い初め式2010/02/08

お食い初め式 今日は、甥っ子のお食い初め式に実家に帰ってきました。
お店では落ち着かないだろうと言うことで、母が近所の仕出し料理を頼んでくれたので、皆でゆっくりランチを楽しむことが出来ました。
お利口な甥っ子は私たちがお食事をいただくときにはスヤスヤと眠りについたのです。
今回の仕出し料理はランチは松花堂弁当のみということでしたが、かなり立派なものでボリュームもありました。
実はこの割烹のお店は、私が若かりし乙女の時代からずっとあるお店で、知る人ぞ知るお店なのです。
住宅街に住む近所の財界人やグルメな方々の舌を唸らせるリピーターの多いお店です。
昨今、直ぐに雑誌やテレビに出る人が多い中で、派手な宣伝などせずに地道に包丁一本で今日まで一人一人のお客さまを大事にされる貴重なお店なのです。
所謂、隠れ家的な割烹料理店なのです。
実家の界隈は住宅地で主だった建物がないので、板前のお兄さんが迷って料理が少し冷めてしまったのが残念でしたが、確かに美味しかったです。
次回はお店に行ってみたいと思ってます。
韓国では必ずおめでたい行事に登場する物がお餅です。それも少しでも高さがあればあるほど縁起がいいのですが、今回特別に作ってもらった韓国のお米の粉で 作ったケーキの様なお餅です。
帰りに切り分けてもらったので、また蒸して食べたいと思います。



~こぼれ話~

仕出し弁当についていた調味料が入っていたものがどうみてもソースに見えたのです。でもソースに合う料理はないのでおかしいと。
皆が私にそれはポン酢だと言うのですが、味見を何度もしてソースと主張する私に、味覚がおかしいと言うのです。料理を教えている私にです。。。
弟のタレの味を見るとポン酢だったので、私の味覚がおかしいのではなく、何故か私のお弁当に入っていたのはソースだったのです。
お店の人が入れ間違えたのでしょうね。皆は大笑いでしたが、一時変人扱いされた私は気分が悪かったですよ~~~!

ちなみに今回いただいた割烹のお店は東豊中の味平とだけ言っておきます。

Fall In Love~~~♪2010/02/10

Fall In Love♪ パリでたくさん紅茶を買ってもらいましたが、そろそろ紅茶もなくなりかけていたので、お気に入りのマリアージュフレールに買いに行きました。
いつも担当してくれるお兄さんは紅茶博士のような方でお話しもおもしろいです。
久々の来店でまた興味深いお話しをしてもらいました。
丁度バレンタインの時季なのですが、チョコレートもあり、様々な紅茶のフレーバーを活かして作られたものがありました。
そして、パリから出来たてのマロングラッセもあり、栗好きな私にはたまりません。
何でもマロングラッセ専用の栗の木があるそうで、大粒の栗を一つ一つ丁寧にマロングラッセに加工するそうです。
今回はマリアージュオリジナルの出来たて焼き菓子の詰め合わせが最後ひとつ残っていたのでそれをいただき、マロングラッセは次回の楽しみにとっておきまし た。
肝心の紅茶はあっさり目のTARAと言うアッサムとこの時期には必ずいただくFall In Loveと言う名前の通り、甘~くほんのりバニラやベリー系で香り浸けしている紅茶をGET!
茶葉も3種類ありますが、私は夜に飲むことが多いのでルイボスティーにしました。
缶のデザインの装いも新たにパッケージを見てるだけでもウキウキします(*^_^*)

ぷりっぷりっ、四川エビチリ!2010/02/10

エビチリ 一時、えびアレルギーと言うことでえび料理は控えていました。
家ではしっかり下処理をするので湿疹が出来たことがないのですが、少し臆病になってえび料理が遠ざかってました。
でも昨日、天然の大きなえびを見て、久々に四川エビチリを作ることに決めました。
この料理は正直、その辺のレストランで出されるエビチリと比べられないほど四川大好きなHUSからお墨付きをもらってます。
勿論、生徒さんにも教えた料理ですが、きっちり習得されています。
前に生徒さんから招待され、料理の味がこれで良いのかと確認したいと言うことでご馳走して下さいました。
何と!律儀な勉強熱心なお方かと脱帽しました。
彼女は私のレッスンに来るまで、料理をしたことがないということでしたが、その料理をいただいた瞬間、とても信じられませんでした。
その味が忠実に守られ、丁寧に作った過程が浮かび、涙が出るほど感動しました。
私にとっても料理を教えようと思ったメニューは第一にこの四川だったのです。なかなか馴染みがないレシピこそ、教え甲斐があると思ったからです。
彼女だけではありませんが、皆教えた料理を復習して、愛する人に作ってあげたとの報告が私にとって嬉しいことなのです。
最近は四川雲白肉を教えた生徒さんが近々、結婚する彼にご馳走したそうですが、大喜びだったそうです。
こちらまで温かい気持ちになりますね♪

私の四川エビチリに使う調味料はぶどう酢、チューニャン(酒醸=日本の甘酒のようなもの)がポイントです。
またえびの下処理が何と言っても重要です。

~マイミシュラン~
マルマンのぶどう酢
信州、塩尻産ぶどう(コンコード種)を原料に使用し、じっくりと発酵させたぶどう酢です


毎朝のサラダのドレッシングから中華料理など味をまろやかにしたいときの魔法の調味料です。
酢なので強火は厳禁です。美味しくいただくためには火力を弱めた時に使うと良いです。

四川中華料理店 天外天
http://tengaiten.com/wp/

エビチリが特別美味しい!と思ったお店です。勿論他の料理もGOOD!です。