お初の菓子作り2011/01/02

昨年、あるお菓子を作って実家に持って行ったら大好評でした!!
それは三笠でした。一般的にどら焼きと言われていますね。
私のお気に入りスポット長野・松本市で買っておいた新物の小豆を使って、今年も作ってみました。




和菓子などお目出たい点心などを作ったときは、象彦の塗りのお重に盛ります
これはR様のご主人様の内科クリニック開業の内祝いに頂戴した物です。
私の宝物のひとつです♪とても洒落た塗りで大のお気に入りです!!


皮にもう少ししっとり感が欲しかったので完璧ではなかったのですが、あっという間に10数個の三笠がなくなり、作った甲斐がありました(*^_^*)

シンプルゴージャスに2011/01/02

元旦の挨拶に実家へ。法事も兼ねているので、ご馳走がいっぱいです。
でも我が家で作った料理をまず口にしてから行ったので少し遅めの訪問になりました。
今年も実家での料理は韓国料理中心ですがお手製のおせちもあり、これだけのご馳走を作っている家があるでしょうか?
本当に母に(妹も手伝っていましたが)、感謝でした。
世の中も段々手を抜く傾向で、私も無駄を省くために例年より省力しています。
過去に一度ある有名店のおせちをオーダーしたことがありましたが、最悪でした。
簡素でも手作りが一番ですね!!
気がつくと実家ではずっと食べていましたが、元旦は妹の誕生日でもあり、元旦からイチゴのショートケーキまでいただきます。
子供の時からずっとお願いしているROSEというケーキ屋さんに大晦日にオーダーしています。生クリームはフレッシュでイチゴやフルーツがたっぷりです!!


家にもどってhusに夜はシンプルに何か食べる?と尋ねると「うん!」
というわけで年末取り寄せていたアメリカの天然キャビアを試すことに
急いでパンケーキを焼いて準備



クリームチーズと共にいただくのがオススメです



溢れんばかりのアメリカ産のキャビア。
これまでベルーガ、ロシアアムール河流域のキャビアが主流でしたが、ある輸入業者さんからこのアメリカキャビアが最高!だと
確かにフレッシュ感と口に入れた瞬間とろけていきました。
そして、実は量が多い割に価格が非常に魅力でした!!


ブラン・ド・ウブランと言う名の通り白ぶどう、シャルドネだけで作られたシャンパン
キャビアとの相性は言うまでもありません!
このシャンパンに関してはまた我が家のソムリエから改めて・・・


大晦日に焼いておいたローストビーフ
甘長トウガラシと丹波しめじとともに、シンプルに塩・黒胡椒で


チャプチェ2011/01/02

お目出たい日には欠かせないチャプチェ
原型であるタンタンピョンチェという料理があります。こちらは寒天を固めたものの上に色とりどりの野菜や卵、ノリなどを載せていただく料理です。
この料理の由来は、家臣の派閥党争が盛んであった頃の王様が、国の安泰を憂慮し、皆仲良くしてほしいという願いでこの料理をもてなしたと言われています。
確か、日本でも戦争中に外交をよくするために日本の天ぷらを外交の要人にもてなし、事なきを得たという逸話があったと思います。
食は兎に角、人が生きていく上でとても大事なキーワードだと思います。