Happy Life in LONDON 62014/12/03

ロンドンでの大事なミッション・・・
ATPファイナルズと同じくらいに大事な・・・

ミュージカル観劇です。
そう、20年前に語学研修を終えた後にロンドンに1週間滞在しました。
学校の校長先生・チャールズにオペラ座の怪人のチケットをお願いしていました。
その頃は絶頂期にあり、即完売ということもあって、運良く私のチケットは取れたのでした。
チャールズも奇跡だよ~と云っていたので相当な人気だったことが窺えます。
その頃、私より先に研修に来られていた企業人のH氏が私の側で何時も何故かガードをしてくれていました。
妻帯者で温厚で誠実な方だったので下心あってのことではなく、韓国流で云えば、若い女性が一人でいるのが心配で溜まらなかったようです。
私は日本で育っているので、それほどまでに他人の男性に見張られているのがとても鬱陶しかったのでした。
彼のパートナーであった友人男性は先に帰国して、スカッシュの相手がいなくて・・と云うので、私はスカッシュの経験あるので一緒にやりましょう、と・・・
私の勢いに@@でした。私はバシバシと壁にボールを当て、H氏をヘロヘロにしました。
H氏は「こんなに強いと思わなかったし、友人より上手で驚いた~」と。
そんな彼も私とほぼ同時期に帰国するということで、私が観劇するオペラ座の怪人を観たいと言い出しました。
今、思えば、私のロンドン一人旅が心配で付き添ってくれたと今は感謝です・・・
その日、ミュージカル費用もパンフレット代も出そうとするので、頑ななにお断りしました。親しくても駄目な事ですからね。かなり冷たい態度で接していた私です(^_^;)
オペラ座の怪人の前半が終了し興奮気味でしたが、H氏が「さ、帰ろう~」と云うので「は?何を言ってるの?まだ後半があるのよ~!」と
本当に観たかったの?と、その時の私はちょっと苛立ちが(^_^;)
所謂、OPPAオッパらしい人柄だったと今になって分かります。
何時か、再会したらちゃんとお礼を言いたいですね。名刺をもらったのに何処かに消えてしまったし(^_^;)
さて、オペラ座の怪人は絶対に原語であるここHer Majesty's Theatreに限ります。
20年ぶりに2度目。あまりにも長いブランクでしたが、オペラ座の怪人は今も大人気。
ミュージカルは殆ど赤字だそうですが、ロングランヒットしているミュージカルで何とかやっているのだとか・・


劇場に向かうまで、トラファルガー広場で遊びました

宙に浮いているヨーダおじさんに呼ばれました(^_^;)






やってきましたあ~♪





どこもかしこも階段多し・・
母の膝が心配ですが、今のところは痛みもないようです。






後半までシャンパンロゼに酔います~(*^_^*)





あ~素晴らしくって興奮気味~♪
ファントム役をされたのは、アルゼンチン人でレ・ミゼラブルのジャン・バルジャン役にも大抜擢された実力派の俳優さんでした。
彼の・・・ファントムの哀しくも切ない恋心に涙がポロポロ(T_T)
正直、クリスティンとラウルはイマイチだったのですが、脇役の俳優陣の声量の素晴らしいこと!
音響に全く頼ることない伸びやかで安定した歌声は素晴らしかった!!!!
何度でも観たい、Her Majesty’sのオペラ座の怪人❤
韓国も日本もミュージカルは凄いと云われますが・・・私は絶対に観ません。
たったひとりを除いては・・
ロック歌手ですが、もの凄い声量の持ち主です。実際にミュージカルでも大絶賛された彼・・・ちょん・ドンハ~!!
今年は無理ですが、もう一度彼の歌を聴きに行きたいと思います❤

オペラ座の怪人の観客動員数は何処まで伸びるのでしょう・・・




幸せな時間でした❤

来年も早々に I'll be back here!!!!

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