美しいものはやっぱり・・・!2022/08/27

先日、ボディーコンディションでお世話になっているオステオパシーの先生とある話題に。
フラの話になって私の姪のフラについて熱く語りました笑
先生曰く、日本のフラは趣味の範囲ではよいけれど、殆ど道化師のような厚化粧で本場のフラの原点からは逸脱していると・・・
私と全く同感でしたが、やっぱりそういう印象が強いのですね。
事実、あるフラダンサーを目指す一人の女性が本場のフラに出会って衝撃を受け、日本のフラに対して恥ずかしくなったというドキュメンタリーがあったそうです。

そもそもフラは「神に捧げる踊り」が原点ですから、個人的には本場のフラをきちんと理解して尊重するべきものなのでしょう。
例えば、日本の歌舞伎や日本舞踊を外国人の方が躍るというのは無理がありますね。
フラも現地の人にとって同じことだと思います。
だからこそ原点を大切にして、安っぽい劇場やデパートでお披露目するのは本当にフラを愛するなら控えた方がいいかもしれませんね。
踊りたい人の勝手ですし、楽しければよいと個人の価値観ですが
( ;∀;)
私がもしフラを習ったとしたら趣味に留めて決して見世物のような場所では踊りたくはありません(>_<)
どうせやるならとことん頑張って、本場主催の大会目指したいです。
元々、バレエのプリマドンナになりたい!とスチュワーデス(今はCA)になりたい!という2つの夢がありました。
姉三人は当時一番有名なバレエスクールに入り、まだよちよち歩きの私は見学に行く程度。病弱だったので竹刀を持った先生のいるスクールには通わせたくないと母。後に、真剣にバレエダンサーを目指すなら、足の骨が曲がってしまうなど過酷な人生を歩むだろうからと諦めさないと最初からバレエをさせてもらえませんでした。確かに今思えば極めたいと思ったら大変な世界だったと思います。
結局、ひとつは叶えたので良しとしましょう~

昨日、妹から姪が再び選ばれフラ本場ハワイ主催の大会で最後の?舞をしたと動画を送ってくれました。
既にフラのプロといっても良いほどに素晴らしいダンス。
私もダンスをしたいのに、何故かアスリート系のスポーツに没頭するばかり( ;∀;)性に合っているようですが笑
姪も全く同じ気持ちでフラを極めてみたいと努力して、大会の出場権を得て得意のフラを再びお披露目しました。

ただ残念なのは、学業に専念するため、一旦フラを無期限で休止することにしたようです(TT)







まるでハワイの花プルメリアのように可憐で妖精のようです~❤
お年頃ですが、スラリと伸びた手足もより一層しなやかさがあって魅入りました♥❤
日程が合えば実際に見に行きたかった~( ;∀;)

やっぱり若くて美しいものは観る価値が大いにありますね。

ある友人男性の本音を聞いた言葉を思い出します。
「誰にも彼にも表面的には良かったと言ってるけど、全部嘘!綺麗だというのも嘘!本当に美しいものは公言できないよ。おばさんの嫉妬が怖いからね~!」
ですって、なんて性格の悪い奴だと思いましたが、自分の正直な気持ちが出せずにストレスが溜まっていたようです。特殊な業界は本当に大変ですね( ;∀;)

私は誰かに遠慮したり、気遣って観たくもないもの、行きたくない所へは行きません。ストレス溜めてしまいますからね~。
生きているうちは美しくて綺麗なもの、最高の音楽、芸術に触れていたいものですね。
暫くは姪のフラは観られませんが、いつか一緒に本場の美しいフラを見たいものです♪
もうすぐ、コロナのせいで遅れていた大学のカリキュラムが落ち着いて遅めの夏休みに遊びに来ます。
「よく頑張ったね!」って褒めてあげたいです(*^^*)

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