私の軽井沢~♪2022/06/26

上高地からいつもの癒しの場所へ~
例年より少し早めの軽井沢
西の?施設から新設された宿泊棟への特別なご案内をいただきいつも利用している所ではないのが不安でしたが、滞在してみることに。
お部屋までかなりの距離がありました。
歩くことは嫌ではないけれど、時間のロスタイムに( ;∀;)
向かったのはプレミアム棟・・・
迷路のように迷いそうですが、何とか辿り着きました。
もちろんホテルスタッフが案内してくれますが、最近は旅館でもリピートしている施設ばかりなので、省いてもらっています。
もう自分の自宅に帰ってきたというように気軽に利用できる施設とのお付き合いもありである意味楽ちんです!(^^)!




お部屋に行く最後のポイント。滞在中は段々慣れてきました。
やはり迷っている方が多く、ホテルマンのように何度となくご案内をさせていただきました笑
それ以外は快適な滞在となりました。
お天気も圧倒的に霧や雨が多く梅雨入りも相まって諦めていましたが、ちゃんとゴルフもプレーできました!



遠く右手にお馴染み浅間山が見えました!(^^)!
とても穏やかで静かな時間です・・・❤

滞在日記は続きます♪

韓国料理大好きっ♥2022/05/26

KBS番組”ユンステイ”に最近ハマってました。
食に関するバラエティ番組は本当に愉しい~!!(^^)!
この番組を企画したプロデューサーは凄いと思います。
中々、日本ではこういう発想がないのですが、世界的に知られている映画俳優陣が切り盛りする旅館が設定ですが、その内容に感心するばかりでした!!
以前も不自由な島の生活の中でやはり著名な俳優陣が繰り広げる工夫された料理に釘付けに。その時も触発され翌日には韓国料理を作っていました笑
そして、”ユンステイ”で見た新たな料理を見て、私も作ってみました。イメージするだけですが、
元々、韓国料理は得意なので難なくクリア!
この番組を見て新たにメニューが増えました(*^^*)
しかし、パラサイトに出ていたウシクさん、超ユニークで天然だし、パク・ソジュンさんはイケメン♥
ユミさんも自然体で可愛いし、イソジンさんもユニーク(*^^*)
そして、とても尊敬している大好きなユン・ヨジョンさんは大女優でアジア人で初めて映画「ミナリ」で助演女優賞を獲得されました!
もうずいぶん前から彼女のドラマや映画を観てきましたが、どこか懐かしさもあって、何となく祖母を思い出します・・・
おもてなしを受けたのは韓国に留学などで来たもののコロナで韓国での生活が台無しに。そんな外国人の方々を癒し楽しませる為の企画でした。
本当に素晴らしい番組でした♥
たくさんエネルギーをいただきました♪





さて、私が作ったのは2品。
ひとつはチムタク(鶏肉の煮物)
頻繁に牛肉のチム(煮物)を作っていたので、自己流ではなくパク・ソジュンさんが作っていたのを見様見真似でやってみました。
蜂蜜を使っていましたが、私流は金沢の俵屋の飴で。




私流にアレンジはトッポギを最後に加えて!(^^)!


鶏肉にタレが程よく染み込んで柔らかくなっていました。
私が愛用しているの薩摩の赤鶏というブランド

そしてもうひとつは
以前、お正月にチャングムの宮廷料理のひとつ、野菜を蕎麦粉の皮で巻いたものを作って皆に大好評でしたが、それと似た料理
名前は忘れました( ;∀;)

即興でかぼちゃを練りこんだ皮を作って、彩野菜を巻いて辛子のたれで






凄くヘルシーで美味しかったあ~
チョンマル マシッソヨ~!(^^)!

併せたお酒はマッコリ・・・と言いたいけれど、
今一番ハマっている大好きな日本酒!
よく合いました(*^^*)




実は日本でも一番勢いのあるワイナリーと言っても過言ではありませんが、残念ながら生産量も少ないので知らない人は知らないでしょう~
私はご縁があってもう20年近くのお付き合いでございます。
我が家のセラーには当たり前に入っております。


この日本酒、「一言さんお断り!」のお触れがでるほど・・・
理由は生産者さんの清き純粋な想いに反する不届きものがいるからなのです(TT)
生産者さんのお話が書かれているのはこちら





楽天で何と!3~4倍で販売している人がいました(>_<)
本当に浅ましいというか・・・
残念ですね・・・・
信州の特約店でのお買い物をおススメします。
もちろん、主軸はワインなので年中あるわけではございません。
悪しからず。

バイデン大統領来日、気になるのは?2022/05/23

トランプ以来の米大統領の来日

色んな想いや思惑を胸に来日したバイデン大統領・・・



安全保障理事国の非常任理事となるよう岸田総理に打診されたそうですが、核保有国ではない国として初めての事。
いろいろ両国にとって複雑な課題があるでしょうが・・・

融和を維持するために先ず大切なことは
お食事です(*^^*) 笑
終戦時も日本の天ぷら料理でもてなし米国との当時の関係が緩和されたという逸話があります。

さて、今回夕食に決めた場所は・・・

私にとっても想い入れのある懐かしい場所でした

それは白金台の八芳園


この辺りはもともと武家屋敷があったといわれる地域ですが、此処もまた巡り巡って最後は日立の礎を築いた久原氏の所有物だったそうです。
少し下っていくと朝香宮家のお屋敷など歴史的な建物が多く現存しています。



此処は以前住んでいた至近距離の美しい庭園のある施設です。
奇しくも亡き父が工業会での会合に毎年利用していた場所でもありました。
なので私がこの地に来ることになったのは、とてもご縁を感じたものです。正に偶然は必然・・・!
父が出張で来ると一緒にお食事をするのが楽しみでした♥
家に招いたとき、父が大好きな赤ワインを携えてきたのが昨日のことのように・・・





時々、上京したときにランチに行きました。
此処には詫び寂びを象徴するお茶室があります。
一度、友人と約束の時間までお茶室を貸し切りでお点前をしたことも(*^^*)
何事も経験。暫く遠ざかっていたお点前の腕試し笑
贅沢な一人茶室でのお点前。もちろん亭主のお付き添いで。







もちろん閑静な位置にある茶室ですが、この頃は年明けの1月半ばで早くもメジロが泣いていた李、建水に流れる水の音、袱紗捌きの音が心地よい瞬間でした(#^^#)








ランチは和食
眺めの良い場所で、カウンターがあるのでおひとり様ランチも
この時は友人との高輪のテニスの時間までゆっくりとできました。






八芳園は今年でちょうど80周年だそうですが、この時も周年記念の節目に一部修復をされてロビーが変わっていました。
大きくまあるいオブジェが気になり、スタッフの方にお尋ねしましたが、長く変わらずに人さまとのご縁を繋いでいきたいという思いが込められているというお話でした。素敵♥(#^^#)♥

余談ですが、白金台の後は目白台に不動産にご縁あって引っ越し。
白や台(高台)を意識したわけではなく、白金台は持ち家だったので自動的に住むことになり、その物件が色んな面で気に入らず不動産を探して見つけたのが偶々目白台でした。
目白台は学習院、天皇家、そして田中角栄さんの邸宅にも歩いて2分ほど至近距離で真紀子さんには時々出くわしました。下ると鳩山御殿や講談社の屋敷跡などやはり歴史的な人物のお住まいがたくさんありました。有難いことに良い場所に恵まれましたが、今も。
「台」も「白」はありませんが、共通した環境です。不思議~

父からの土地に関する話。。。地盤がしっかりしていることと、平地より高台(高すぎるのはNG)と。
特にそれを意識してはなかったけれど、何より一番惹かれるのは自然美しい環境に呼ばれるように住む土地に繋がっていったように思います。

また懐かしい八芳園に行きたくなりました!

兵馬俑展 In KYOTO2022/05/21

先日、あわや見逃すところだった展示・・・

兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~

約10年前?中国西安からやってきた兵馬俑展に行こうと京都に行きましたが、とてもどんくさいことをしてしまって( ;∀;)
その日は休館日で見れませんでした(>_<)
情けない話・・・
当時はふらりと行っても難なく入館できる時代だったのです・・・
日本よりも芸術が盛んなParisでは何年も前からネットから予約するシステムが導入されていました。
日本はコロナ禍で人数制限することもあって、事前に予約するシステムが当たり前になりました。
混雑かと思えば空いていた展示もあったので、兵馬俑展も平日なので現地でも余裕かと思いましたが、ネットを確認すると結構混雑しているとのことで、しっかり時間指定してチケットを購入しました。
当日、確かに多くの人で賑わっていました。
中国政権もプーさん?も大嫌いだけど、文化や芸術は全く別物。
そのことを物語るように本当に多くの人が来られていました。

場所は昨年、葉加瀬太郎さんのコンサートで初めて行ったロームシアターがあるはす向かいの京セラ美術館。
とても立派な建物です。




ポンペイ展も惹かれますが・・・
ポンペイは20年以上前に母を連れて行きました。
ローマでたくさんの遺跡を観た後も、ポンペイまで足を延ばして観に行きました。
真夏の8月、猛暑でカラッとしているものの炎天下でした。当時は日傘を持つなんて考えもしてなかったし、帽子も・・・
Parisで母とお揃いの色違いの帽子を買っていたので助かりました
!(^^)!
今は観光名所はどこも世界中からの人人で大混雑ですが、当時は何と片手で足りるほどの人数でした。しかも2人で来ていた私より年上の韓国人の男性たちと意気投合して一緒に回りながら話に花が咲きました(*^^*)
ポンペイ遺跡からの教訓はありました。
ヴェスピオ火山噴火で街が破壊されたのですが、当時の街は風紀が乱れ神の怒りを受けたという話が語り継がれています。
映画の十戒に出てくるようなシーンを思い出します・・・
人間の焦げた遺跡も・・・(>_<)
壁画なども素晴らしかったけれど、一番記憶に残っているのは悲惨な火山の跡でした・・・
また機会があればローマで行ってみたいと思います。



最後の展示室、大注目の兵馬俑があるお部屋は意外にも撮影OK








将軍様とのツーショットは憚られますので
レプリカの大軍と😆



大将軍は190cm以上も👀
勇ましい上に本当に大柄だったのでしょうね~
韓国の歴史ドラマでも幾度となく漢の大軍に脅かされていたシーンがあって、ドラマなのにその世界に入り込んで気持ち戦っていたものです笑
だけど実際には本当に大変な戦国時代だったと想像します・・・

大将軍と言えば・・・



もちろん劇中の架空の将軍ですが、勇猛で且つ思慮深く、優しく静かな瞳を持つ王であり大将軍のこの方・・・
実際のお人柄も体格がよく、演じている大将軍のようなまんまのようで、中国で大人気の俳優さんです!
骨相もnobleです♥
韓国は当たり前に鼻を高くしたりしますが、どんなお顔もやはりその人柄が現れますのでいらっちゃったらアンバランスで演技よりもその部分に目が行きます( ;∀;)
周一回さんは本当に理想の男性像です(*^^*)
既婚者でお子様もいらっしゃるそうですが、風格と懐の深さ、悠悠としている雰囲気が滲み出ていますね。


このドラマはフィクションではありますが、「帝王学」を題材としてます。衣装も凝っていて素晴らしかったですし、綺麗な中国語を少しでもお勉強もできますし、当時の慣わしや物事の理など深く突き刺さる教えもありで学びになりました(*^^*)
OO流のチャラいドラマではなく、流石中国、完璧な舞台設定など非の打ち所がないSTORY性のあるドラマでした!

ところで、兵馬俑を一体誰がどのようにして創ったのか?今も多くの疑問があります。
古代文明なのに現代でも作ることが大変な兵馬俑の技術・・
ピラミッドのクフ王と常に比較される絶対的な帝王・秦始皇帝を象徴する兵馬俑・・・
何度も秦始皇帝に纏わる映画を観たことがありますが、このような実際の歴史的な遺産を目の当たりにすると、当時の始皇帝の存在について想像たくましく色んなことを考えるものですね。

ちなみに正直中国は行きたくない国のひとつです。
それは政権だったり、諸々・・
ですが、以前、遺伝子検査した結果、私のミトコンドリアは北欧バルト海から始まり、ベーリング海峡、ユーラシアを経て騎馬民族だったと判明!
西洋の繋がりはあるということを父からは聞いていましたが・・

だからなのか、ずっと以前から西洋のみならず、中国の歴史的な大作映画は好んでよく見てきました。
どこか懐かしさとロマンを感じていたのは遺伝子のせいなのでしょうか・・・?

春SKI&白馬の旅 Vol.2~グルメ~2022/05/02

白馬は正直あんまり美味しいお店がありませんでした。
残念ながらお世話になっている施設も味付けが濃くて、以前泊まったホテルも最初は良かったのですが、外国人好みのお料理や味がイマイチになってきて、白馬村のお店を開拓していました。
ここ数年のうちに、とてもグレードの高いお店の出店ラッシュに!
和洋中と滞在中に行きたいお店の予約も済ませて現地へ~

先ず、東京の某肉専門の会社が展開する新スタイルのイタリアン
ピザはローマ風、楕円形で生地が厚いもの
ローマと言えば、ラカプリチョーザの薄い記事のピザやナポリピザが有名で、何度もローマを始めイタリアで食しました。
もう日本では珍しいものではなく日本でかなりグレードの高いピザが当たり前にいただけるようになりました(*^^*)
だけどローマピザの楕円形は知りませんでした。なんでもローマのパン屋さんがテイクアウト用に考案したのが始まりだそうです。
この話をしてくれたのはお店の責任者でローマー出身の(お名前聞くの忘れました( ;∀;))店員さん。
そして同じくブラジル人のスタッフさんも。
この日はGW前で平日だったので私たちだけで貸し切りに(*^^*)
美味しい食事をいただきながら、彼らと色んなお話ができました。












和牛のタリアータ?たたきのようなもの
私も時々タリアータを作りますが、ドライトマトでエッジがきいていました!(^^)!


この日はあんまり量は食べられないかんじだったので、お料理もデザートも軽くて美味しく最後までいただけましたあ~♪


とってもユニークなお二人でしたが、特にブラジル人のスタッフさん世界一フレンドリーな国民らしく、面白かったあ~
ローマ人のスタッフさんとは懐かしいローマのお話、そして未だ行ったことがないブラジルのお話もとても興味津々~
彼はサンパウロ出身ですが、サンパウロはつまらないのでリオを薦めていました。

帰り際、最後まで雨の中お見送りをしてくださいました


白馬、、、またひとつリピートしたいお店ができました。
旅で一番大切なもの、それはその土地の食ですからね~
白馬は来シーズンのスキーまではお預けでしょうか・・・