私のParis Vol.5 センス溢れる街❤2020/01/18

パリ滞在・・・
正確にはパリ中心地からは少し外れた場所になります
しかし、メトロでギャラリーファファイエット、オペラ座、ルーブル方面に行くにも1本で繋がっています

パリ中心地にTaxiを使っても2000円以内で行けます。
とても好立地な上に、空気がパリ中心地とは違って澄んでいて美しい街並・・
ロンドン、ケンジントンの街並に酷似していました
快晴の日に、もっとこの場所を知りたくて散策しました
ママさんからも是非行ってみるとよい場所があると・・・
私も気になっていた事がありましたが、正にその場所で名勝でした。
その名勝はまた別の記事で・・・

旅するごとに出逢いがあり、また学ぶ事があって、それが実は全て偶然は必然的な物事だったりします。

こちらの場所は出逢うべくして出逢った土地だと思いました。

これまでのフランスの旅を一掃してしまうほど、新しい発見に興奮しました。

何度もパリに訪れていましたが、若い頃は買い物、有名なSPOTを目的に、正に観光客としてどっぷり過ごしてきました。

今は食楽はもちろんですが、人との出逢いやその土地、風土に馴染みながら過ごしたいという思いが優先しています。

この場所に来るまで多少不安もありましたが、一瞬にしてこの場所の虜になりました。




建物の側面に
レオさまのロミオ&ジュリエットを思い出させる素敵なペイントが❤
何てユニークなアパルトマンなんでしょう~



歩いて行くと学校もたくさんあり、途中には高級住宅外にはMUST?なショールームも
私の自宅近くにも学校、ショールームもありますが何だか似てる街並・・・




此処が本社だったのですね~知らなかった~




正にケンジントンのような公園の入り口

後で気付きましたが、本当に公園があちらこちらにある素晴らしい地域でした

環境と人は密接に・・・住人の人たちは穏やかで心豊かな方方でした



人はこちらのムッシュだけ



何て美しい公園でしょうか・・・




しかも読書までできる公園なんです






花花もこんなに♪




この辺りは更に最高級?住宅街
元大統領のサルコジさんもお住まいだとか
プライバシーもありますので、邸宅やアパルトマンの写真は控えます
日本とは遙かに比べものにならない建物のグレードが違います~
ホストファミリー宅も最上階でバルコニーだけでも120坪でしたが、、、




落ち葉でさえ、アート・・


こんな気候の日は屋外でもOK
私もやりた~い




目的地の名勝へ向かう途中にマルシェ発見
日本でも有名なルージという名のトマト




まだ無花果が!中々時季に合わず、生無花果は初めて!
自社で輸入しているコンフィチュールの無花果は今年にでも収穫に行きたいと考えていましたが、
早速いただいてみることに。
凄く甘くて美味しかったですが、実の入り方はVignes et Vergersのが最高です!
改めて土壌によって実の生育が違っているのかが分かりました。




私のお気に入りを発見!クリスマスメニューにもMUSTになっているポタージュスープに使っているものです。
Ah~散歩目的で買い物するなんて予定になく、身軽にポシェットのみで、ショッピングバッグを持参していませんでしたあ(>_<)
でも見つけた時に買わないと、後でまた探すのは大変かっもしれませんし~~

そう、数年前にあるグローサリーで見つけて翌年にも、と思っていましたらそれはなく、デパートに行ってもなく、苦労しました。結局他社のを見つけて買って帰りました。
今回は渡仏前にFBを通じて本家本元に事前に買える場所を確認済みに。

こういうときFBでフォローしておくと便利だし、最新情報が確認できるので有り難いもの。

結局、思わぬマルシェで発見!

わざわざ買いに行く手間が省けました。

結構重みがありますが、持てるだけを加減して買いました笑

この栗を発見して以来、今の時季に栗のポタージュを作ります。
とても濃厚で素晴らしいポタージュになります。




茸の風味を感じるのは、栗の木の下に茸が自生していたのかなあ~と・・・




寄り道をしながら、ちょっと迷いながら(^_^;)名勝へひたすら歩きます・・・
素晴らしい秋晴れの清々しい日でした☀

ひとり旅の醍醐味は、自分の感覚を最大限に使って自由きままに過ごせることでしょうか♪

私のParis Vol.6 モントルグイユのグルメ2020/01/19

滞在中に短期ですが、プライベート語学レッスンを受講しました。
場所はとても好立地でした(*^_^*)V
何が好立地かと申しますと・・・
パリジャンの胃袋と云われるグルメの街、モントルグイユから近かったからです笑


学校がある場所を確認して、グルマン集うモントルグイユ通りへ




学校です。
クラスを確認して、ランチへ。


今回プライベートレッスンは13時~で、ゆっくりランチとはいかないので、美味しくって、早く出してくれるお店を物色。
パリジャンに人気のあるレストランはスパイス系のレストランが流行っていました。
私はオーセンティックなフレンチBistroを物色しながら歩いていますと、ラデュレのような瀟洒な建物のレストランが気になり、今日のメニューを見ていると、お店の前に立っていたスタッフのお兄さんが丁寧に説明してくださいました。
Bistroなのにインディアン風のひと皿が・・・以前にも似たようなメニューを他のお店でいただきましたが、裏切られることはなく美味しかったので、そのときは無難に済ませようと決めました。
カリー系は万国共通で好まれますからね。

写真がそのときのひと皿です。スパイスは控えめでクリーミーな感じでしたが、美味しかったです!

モントルグイユにしてはかなり無難なメニューになりましたが、まだ始まったばかりなので、、、




とても好感度の高いお兄さんでしたが、アジア人の私に手を合わせてお辞儀まで笑
早く出してくださって学校に行く時間にも余裕ができたので、





食後は、斜向かいのPAULへ
そうパリで困ったとき、ちょっと一服したいときはPAULで
珈琲もパンも美味しいですし、何より早い!
普通のカフェやレストランは時間に余裕がない限り御法度ですから~





翌日のランチの場所は・・・



オーガニックカフェレストランを発見
大好きなポティロン(カボチャ)のポタージュとやはり大好きなフュメドサーモン
とても美味しいヘルシービューティーなメニュー




抹茶ブームですが、ここでもメニューにあるんですね。どちらの抹茶なんでしょうか・・?
No 抹茶 No Life みたいな・・・笑




3日目は、先に書いたOuef mayonnaiseのあるBistroを見つけたので、メニューの内容をお店のオーナーさんに確認してみますと、ランチは通しでやっておられるとのこと。
牡蛎もあってゆっくりランチしたいと思い、受講後に遅めのランチに「おじさん、また後でね~」と・・・
少し軽く食べられるようPAULに行こうかと少し歩くと・・・
何とも云えない良い匂いが~~~?!
何と本格カリーが店内にたくさん。ローストされたチキンやお野菜など豊富なメニューの数々
気がつくとしっかりオーダーモードに(^_^;)
「もう今日はここ!」という感じに笑
何より、自分の好きな物苦手な物、量を細かく指示してお願い出来るので、失敗はありません。
写真はオーナーさんですが、是非、宣伝してくださいね~と。
宣伝しなくても、次から次に人が入ってきて、既に行列ができていましたあ~
場所は此処では特に書きませんが、モントルグイユ通りを歩くと必然的にこちらのスパイシーで食欲をそそる香りに誘われますよ~






薬味も豊富でナンも大きすぎず、美味しかったあ~



カリーをたくさん入れそうだったので、野菜をたくさん入れてね、とお兄さんに。
食べる物を無駄にしたくないし、最後まで美味しく食べられる量は人様々。
こういうスタイルは有り難いですね(*^_^*)

本当に美味しかったです。

モントルグイユには本当に美味しい物がたくさんあります!





テイクアウトもできるみたいです。

モントルグイユの周辺には実はミシュラン店も多く犇めくほどあるようですが、ランチタイムはしっかり区切られていますし、学校に行くのに悠長に食事している時間はありません。なので、また別の機会にと考えていましたが、結局行けず仕舞いに(>_<)

ただとても人気が高いというイタリアンとブルゴーニュ料理専門のレストランには行ってみました。

それはまた次の記事で・・

私のParis Vol.7 モントルグイユのグルメ2020/01/19

学校の先生との会話で食の話題になったときに、先生から美味しいイタリアンがあると聞いて、早速に・・・
お店の外装からも期待大!



店内に入ると素敵なハンサムウーマンがおもてなしをしてくださいました。
ミシュランでもビブグルマンでもありませんが、店内はご覧のようにテーマ性があってセンスよく、人も温かく、機転の利くサービスや後にいただいた料理は全て満足しました!




内装も素敵~❤
一番乗りでした・・・ランチタイム12時~でしたので、1時間以内(正確には55分)で
お店を出ませんと~(^_^;)
事前に、学校に13時には行かないといけないので・・とお店のスタッフに








テーブルに添えてあった愛らしい花
紫の薔薇は小指位の可憐なサイズなんですよ~❤





受講前でもいただきます(^_^;)
ロゼをチョイス
今パリではロゼブーム・・・
ほんまかいな、実はMyブームであります(*^_^*)





大好きなカポナータ(フランスのラタテュイユみたいなもの)
パリにいると野菜不足に陥りますが、イタリアンではメニューに豊富に使われています~




いろいろ食べてみたかったのですが、時間の都合上シンプルメニューで
ボンゴレビアンコ、あさりのパスタ
アサリの身が小さいですがもの凄く濃厚なお出汁が!
地中海産なのか、海水の旨みまで日本海とまた違うんでしょうか・・・?!

何だかんだと時間が~~当然ですが、人気店のようで他にお客さんが増えてきて一人でホールを仕切っているお姉さんなので、私の食後のコーヒーが中々出てこず、、
「ごめんなさい。もう行かないといけないのでもういいですよ~」と
お会計もちょっと時間が掛かってしまいながら、時計と睨めっこしながら焦りました~
食後、全速力で学校へ~
何とかギリギリに学校の玄関にたどり着いた時に、もう一人若き女性が息を切らして・・・?
その日だけいつもの先生がお休みで代わりに来られた私の先生だったのです~
お互いにランチに時間が掛かったという話題になり大笑いのご対面でした笑笑


翌日も気になるレストランへ断行~
もう急いでランチをするのはと思いつつもブルゴーニュを想い出させてくれるようなオーセンティックな「ブルゴーニュ」という屋号の本格的なレストランへ
12時前から開店しているようだったので、そのまま店内に入りますと
やはり食事自体は12時~だということで、先にいただいたメニューをじっくり観察





ブルゴーニュと言えば、食の都と云われるほど素材も新鮮で美味しい物が多い地方ですが、、
塩分控えめにお願いしたお肉は全く塩気がなかったのであります~(^_^;)
多分、NO Saitと勘違いしたんでしょうか?こんなこと初めてでしたが、多分受け取る側のセンスなんですね。
ただ応対は丁寧でしたので、仕方ありません
突き出しのパテがとても美味しかっただけで、後はそれなり~でした。

それよりもレストランでの出逢い・・・
一番乗りで座っていた私の傍のテーブルにとても品の良いムッシュが来られて、目が合ったので会釈してご挨拶しましたら、
「中国人の方ですか?」と
そう、海外へ行くと日本人と云われたことがなく、韓国に行ったときには何故か「在米韓国人ですか?」や、驚くことに「スペイン人ですか?」とまで。不思議ですね~
中国人と言えば、昨年はヴァンドーム広場で歩いていると、あたかも整形しました的な中国人の女性から、そして昨年はボンマルシェで中国人若夫婦からいきなり近寄ってきて、「~さんですよね?」的な中国語で話しかけられたんです。名前を云ってましたがよく分からず、とにかく「違います」と云って去りました。
私を明らかに誰かと勘違いされているようなのです??
どなたでしょう????
今度また同じことがあれば聞いてみたくなりました。

でムッシュには「私は日本から来ましたが、よくそういう事云われてしまって(^_^;)」と困惑した表情で話しましたら、
「僕の妻が中国人なんですよ」と
なるほど~
とても素敵なムッシュでしたから、奥様も素敵な方なんだろうなあ~と想像していました。
暫くして、彼の友人が来られて私の紹介までしてくださって、何だか面白い空気に包まれていました。
食事をササッと済ませてムッシュ方にもご挨拶をして席を立つ頃には満席に~
しかも見わたす限り風格のあるムッシュばかりで、場違いだったような私でした(^_^;)
お料理はイマイチでしたが、もっとそれなりのメニューもあったのではないかと客層を見て思ったのでした。
でもやっぱり何を選んでも食べても美味しかった本場ブルゴーニュの味が恋しい・・・・




私のParis Vol.8 ノートルダム大聖堂2020/01/20

昨年、パリ最悪の事件と云えば・・・・

ノートルダム大聖堂の焼失
一昨年前、丁度クリスマスツリーが置かれている時期に、カメラマンのSさんから是非撮影場所にと案内されて久々に訪れました。そう20年ぶりくらいかも・・・
何度も薔薇窓のステンドグラスを観に行ったノートルダム・・・
年々、観光客が増えて殆ど行くこともなく、遠くから拝んでいました。
まさかあんな大惨事が起こるなんて・・・
地元の敬虔なカトリック教徒の方方にとって象徴的な歴史的な遺産ですからその衝撃は計り知れません・・・
ホストファミリーのママさんもとても嘆きながら、「一度失った物は決して元には戻らない・・」と

その姿を拝みに行こうと出先のフォーラムレアルからメトロに乗りました

何だか下車した駅を間違えたようで、道行くマダムに行き先を尋ねてみましたら、
「ここから歩くのは結構掛かるし、寒いから、ここでメトロに乗って向かった方が良いわよ」と親切に教えてくださいました。
が、私はそんなに寒くもなくやはり歩きたかったので、目的地まで歩くことに・・・

途中、サンジャック通りに差し掛かりますが、思っていた以上に道のりが長く(^_^;)
まるで巡礼のような散策になりました。
正に目的地は大聖堂ですので~~笑

やっと目的地に到着~~
大聖堂の正面から向かって行くものと思っていましたが、寄りによって偶然なのか、これまで大聖堂の側面や裏側を外から見たことがない、被害が大きかった焼失した生々しい建物跡が見える所に到着しました。

正面に向かって行く途中の様子は写真に







大がかりな修復工事が




一瞬、正面から見ますと何もなかったように見えますが、あの象徴的な鉄塔が見当たりません(T_T)

現地のニュースで知りましたが、修復に中国の大企業も参画するそうです。
兵馬俑を現世に再生した中国の高度な技術が評価されていますからね~

あとは資金力でしょうか
日本からも結構な寄付金が集まったそうですが・・・
個人的には今生活苦に訴えている農家の人たちや貧しい人々に還元すべきだと思っています。
マクロンは本当に国民から愛想尽かされていますが、豊かな生活をしてきた彼には国民の本当の苦しさを理解出来ないでいるようです・・・
これは中流階級のホストファミリーからの話ですが、事実は国外には中々出ていませんね。
建物が失われるのはとても残念で悲しいですが、国民の豊かさを優先してほしいですね・・・




大聖堂の建物を見ながら、とても悲しくなりましたが、お天気もだんだん雲行きが怪しく私の心に反映しているかのような・・・雨が降り始めてきました・・・
きゃあ~結構本降りになってきましたあ~

丁度ランチもまだだったのですが、とにかく雨宿りしたいけど、中途半端は嫌だし~と迷っている暇なんてないほど、雨が強くなってきました。
川を渡って、道路の向かいに伝統的で歴史あるレストランと書かれているお店にヒット!
観光客の多い場所は外れる場合が多いんですが、背に腹は代えられませんからね~~~




雨から逃れるようにお店に駆け込みましたら、

素敵なハンサムウーマンが(美しくて機転の利く女性の総称です)
「いらっしゃいませ~窓側のノートルダム大聖堂がよく見えるお席にどうぞ~」と
思ったよりとても雰囲気の良い感じでしたあ~






うわあ~凄い土砂降りに~
傘は持っていましたが、これは歩きたくなかったのでギリギリセーフでしたあ~

実は滞在中、もの凄い雹が降った日がありましたが、そのときも偶然に逃れる事が出来ました。

急な天候の変化は夏に多いと思っていましたが、今は秋冬にも起こる異常気象に要注意です。

確かにここからノートルダム大聖堂がよく見えます(*^_^*)

ハンサムウーマンのお姉さんに感謝!





メニューカルトもとってもクラシック❤
テンション上がります~~♪




先ずはシャンパン
たくさん入れてくれました(*^_^*)




冷えた身体を野菜のポタージュで




シーフード系が食べたかったので、サーモン、パテ、海老とサラダの盛り合わせ




冬の通り雨だったようで、徐々に回復




丁度食べ終える頃には回復しましたあ~感謝!

此処から見ると本当に何もなかったように見えますが・・・現実は・・・・(T_T)
amen・・・

私のParis Vol.9 一期一会のディナー2020/01/22

初対面の方からの毎回受ける洗礼があります(^_^;)

ママさんが私の経歴を見て、驚かれたのは私の実年齢でした笑笑

前回のホストマザーにも何度も何度も確認されて(^_^;)困りましたあ~

今回もママさんから「あなたもう誤解を受けるからいっそのこと年齢を書き換えなさいよ~」と

ハハハハ(^_^;)

「アジア人は若く見えるけれど、幼いというのではなくて・・あなたは別格!」とまで。
褒めてもらっていると受け止めて嬉しかったです・・けど・・・
パリに来ると皆背が高めなので気にしてませんでしたが、「ご家族は皆高いの?」と
欧米人にとって背の高さ、それもひとつの遺伝のステイタス?のような感じのようです。

いつかブルゴーニュのホテルの朝食ブッフェで傍にいらしたアジア系?の紳士から「韓国の人ですか?」と
とても気になったので「何故、韓国人と思われたのですか?」の問いに
「韓国の人はスラッとして綺麗な人が多いからですよ」と・・・(^_^;)嬉しいけれど・・・
その紳士は日系フランス人でした。自国の美しい日本人に会ったことがないのかな?
「韓国人は整形してる人が多いので騙されないように。日本人も綺麗な人多いんですよ!」と弁明しておきました笑

ママさんのお宅には実に色んな方が遊びにいらっしゃいました。

従兄弟さんからご友人まで様々。
ママさんは私のことをまるでE.T.のように、来る人来る人に自慢げに「彼女いくつに見える?」と(^_^;)

皆が外すと得意げに悪戯気な笑みを浮かべるのであります。

彼女の30年来の親友のマダムが遊びに来られた時はそんなに驚かなくてもとい云うくらいに衝撃を受けていました笑

「肌が肌が・・」と不思議そうに間近で観察しておられました笑

恥ずかしかったあ~本当に大接近されてドキッとしました。

彼女はオーストリアでビジネスの拠点を持っておられオーストリア人のご主人がいらっしゃいます。

今はママさん宅から離れたセカンドハウスでウイーンとパリを行き来されている実業家。
英語、ドイツ語、フランス語を話す才女。
初対面から意気投合して私のビジネスのお話しだったり、家族の話に花が咲きました。
「あなた面白いわ~」と、私を気に入ってくださり、ご多忙にもかかわらず、手作りのクスクス料理を振る舞ってくださると招待を受けました。
後日、パパさんの運転する車でママさんと一緒に出かけることに。



赤が大好きな彼女
偶然に彼女への贈り物に真っ赤な薔薇の花束を持参したところ、とても喜んでくださいました❤




まるでホテルのBARに来たような・・・
何でもあるので、お好きな物をどうぞ~と素晴らしいおもてなし
Myブームのロゼを選びました(*^_^*)
おつまみも色々




パリのマダムは時々、掃除、食事は外部からメイドさんを雇って優雅にお客様を招いたりします。
ママさん宅も、朝目覚めると、見たことがない人がいらっしゃいました。
私がママさんにお部屋のお掃除をしたいのだけど、と云いましたら
「月曜にまとめてするので大丈夫よ。外部からのメイドさんにお願いしているから」と・・・

でも今回はご自分の自慢の料理を是非にと全てマダムが準備してくださっていました!
感激~♪
事前に苦手な羊系はNGだと伝えていましたので、私が食べられるメニューに変えてくださっていました。そうクスクスはチュニジア料理とも、モロッコ料理とも云われますが、メインは羊なので。




素敵なダイニングルーム
マダムの亡きパパさんのお写真と既に嫁がれている美しいお嬢様のお写真が❤❤
本当に美しい女性でしたが、マダムのお若い頃の写真は吸い込まれんばかりの美女でした。
今もその面影がしっかり。ちなみにママさんも同じく。
パリジェンヌに惹かれる理由のひとつは、やはり女性として生まれてきた以上、色気もなくてはと・・
特に年齢を重ねてもフェミニン、正にフランス語を象徴する美しい響きの女性の存在は大切だと思います。強くて美しい女性が多いフランスです~

不思議なお話ですが、お嬢様は生まれた時はブルーの瞳で金髪だったのに、成人してから瞳はマダムと同じ黒に変わったそうです。髪の色は変色しますが、瞳が?そんなことがあるんですね~
お写真見せていただき、驚きました。とても神秘的なことですね~






こちらはママさん手作りのLyonのお菓子です
甘かったけれど、初めて経験するお菓子に興奮しましたあ~




こちらはマダムが旅先で買ってこられたアルジェリアのお菓子
ナッツを使った物が主流のようですが、中々美味しかったです(*^_^*)




皆で写真撮影大会
連射機能で皆大賑わい
お嬢様は別宅から参加されて、とても愛らしいmademoiselleでした

パリ中心部に法律事務所にお勤めの弁護士さんなんです~!

天真爛漫、でも私のことを細やかに心遣ってくださり、優しい素敵な女性でした。

立派な弁護士さんにご成長されること間違いなしですね(*^_^*)
彼女との偶然は、私の地元からほど近い所に住んでいる友人がいらっしゃるとのこと
パパさん、ママさんも私のいるご近所にもいらしたなんて~
話せば話すほどまだまだ偶然は続きました~

パパさんは髪を切ってしまいましたが、切る前はヘミングウェーみたいですが、ママさん曰く
髪型が変わってしまって「ハルクみたい~」と茶化していました笑
確かに身長が190cm以上ですから~
朝、時々後ろから足音もなく現れ「Bonjour]とビックリすることもしばしばありました(^_^;)

ともあれ、素敵なファミリーとその無二のご親友のマダムと貴重な夕食会に時間を共有させていただき、とても感謝感激した一夜となり、私の記憶にしっかりと・・・・(*^_^*)