ハモとウスイエンドウマメの豆乳仕立て2011/05/13

新緑が眩しい季節にピッタリの料理をご紹介

スーパで出回り始めた夏の風物詩ハモ。
京都では真夏に各料亭で堪能される高級食材ですが、最近では身近な食材になりました。
このハモはコラーゲンたっぷりでお肌にもいいんです。
湯引きされたハモを香ばしく炙って、ウスイエンドウマメのスープに浮かべてみました。
豆のビタミンCとカロテン、ハモのコラーゲンで美容健康にオススメのひと品です。
真夏にはしっかり冷やして冷菜として召し上がるのもオススメです (^_-)!

ウスイエンドウマメの鮮やかな緑に白いハモがマッチング!
豆乳で割ったスープはくどくなく、生クリームや牛乳と違ってカロリーも控えめです。



京都でランチ♪2011/05/15

所用があり、京都へ。
折角なので、美味しい料理をいただきたいとN森様に情報をいただきました。
母を久々のデートに誘いました。
最近は年齢に勝てずに、足を痛めていると言っていましたが、京都と聞いて大はしゃぎ (^^;)
歩けるのか心配でしたが、現在通っている名医のお陰でかなり良くなったのか全く元気な様子。
何より、気分的に楽しめることが回復力に繋がるようですね。
それで、お初の和食屋さんに行ってみました。
五重塔の直ぐ側の修伯さんです。
メニューは母もドクターから「1600キロカロリーですよ!!!」と言われていたので、量はあまり食べられません。
5000円のメニューでしたが、と~っても美味しいお魚を中心に様々な素材を駆使しており、味付けも加減がよく、既に3皿目あたりで満腹感がありました。食感や味付けに工夫をされていたので、最後まで美味しく完食しました。

気軽に行ける和食処がまたひとつ増えました♪


タイラギ貝の白和え、フキノトウの天ぷらも入っていました




エンドウ豆のすり流し。出汁と豆のマリアージュ。
新緑をイメージさせるお椀でした





和歌山産のカツオ。甘みさえも感じる絶品のカツオでした。





トマトの肉じゃがと金目鯛です。トマトマニアの私ですが、トマトの肉詰め料理はフレンチでも中華でもいただいたことがありますが、肉じゃがとは発想がおもしろいですね。
肉じゃがのタレでトマトの味も一新された新しい感覚の料理でした。




勿論、トマトも全ていただきました。火を入れたトマトの甘みと旨みが凝縮されていました!!




今年は京都の筍に肖れないまま春が終わってしまったのですが、何と!今年は気温が低かったので、ギリギリ塚原産の筍に肖れラッキーでした。
白味噌と木の芽の和え物ではなく、大胆にも筍ステーキでした。
カトラリーはラギオールで、流石はフレンチの腕前を持ったオーナーの意気込みを感じました。





ちりめん山椒と浅漬けの漬け物と赤だしでさっぱりと閉めます。






デザートは5種類くらいありますが、好きなだけいただけます。
今回は控えめに私は2品、母は1品で私がオーダーしたものは・・
抹茶の濃い茶を思わせるアイスと冷やし汁粉




こちらはマスカルポーネのクリームとイチゴの最中です。発想はユニークですが、香ばしい皮との相性はどこか懐かしい味わいで、満面の笑みで幸せな気分になれるお菓子でした♪


デザートは何れも甘さ控えめでしたが、素材の味がギュッと詰まっていました。
隣のお客さんが同じデザート2品をお代わりしていました。相当気に入ったのですね。

~My favorite~

たかがわらび餅されどわらび餅2011/05/15

京都高島屋さんのお総菜コーナーは何時行っても楽しめます。
前回は時間的に品薄になってGETできなかった菊乃井さんのお総菜。
京都に到着するやいなや取り置きをお願いしました。
わらび餅があったので、夜のデザートにGET!

遅めの帰宅だったので、菊乃井さんのお総菜などを夜の食卓に・・・
和風のピクルスがとても気に入りました。

そして、デザートにわらび餅

挽きたてなのか、きなこの風味が濃厚で、わらび餅はぷるぷるでした。
冷やしたわらび餅をお気に入りのガラスの皿に盛り、J様からいただいた美しい螺鈿の蝶が舞う、韓国の塗りの盆に




トマト大好き!2011/05/16

先日、京都高島屋でGETしたトマト。
葉がピンと張ってパツンパツンに実った真っ赤なトマト。
買って3日目になると流石に葉っぱがしなびてきていましたが、、、



輪切りにしてみると何とジューシーでしょう!!!!
トマトの美味しい季節ですが、このトマトを最大限に活かせる料理はやっぱりコレですね (^_-)!




お馴染みカプレーゼ





風味豊かなバジルとモッツァレラチーズ、そして、たっぷりエキストラバージンオリーブオイルをかけます


~こぼれ話~

イギリスのウェストサセックス州に語学研修で40日間ほどホームステイしました。
小さなステイニングという街にひとつだけあった学校で欧米から来ていた方々とともに学びました。
ある授業でトマトの話になり、先生がトマトは野菜で・・・という話に、一人の生徒さんが「ちょっと待って下さい。トマトはフルーツですよ!」と言ったのです。
そこから思いもかけない話に発展し、ちょっとしたバトルになったのです。トマト戦争と私は今でも記憶しています。
それで、その時、辞書を引いた生徒の一人がトマトはフルーツに分類されているという一言で、一件落着でした(^^;) 長年トマトは野菜として認識してきた先生にとってはショックだったでしょう(T_T)
英語を学ぶべき時間がトマトに時間を費やしてしまったわけです。。。。
その時にベジフルマイスターの資格を持っていれば、私が解決できたでしょう。
意外と知られていませんが、学術上、果実的野菜と分類されているものがあります。
それは、メロン、スイカ、イチゴです。
トマトがフルーツと言われているのは正直不思議な感じでもありますね。
フルーツなのですから、フルーツトマトと言う名は本来はあり得ないわけです。









ユニークな純米酒 ?2011/05/16

すっかりお馴染みのスーパーいかりで900本限定と書かれたお酒・・・・
スパークリング純米酒です。酒元は奈良県でした。如何にもという感じで興味津々。
すず音など既に日本酒ベースの甘みある発泡酒は知っていますが、純米酒ではまだ飲んだことがありません。そこでGET!


バカラのパメラに注ぐとカルピスのような飲物に・・
アサリのボンゴレだったので、辛口の発泡性純米酒との相性はバッチリでした (^_-)V
日本酒なだけに、量はほどほどにしておきました。
日本酒は美肌や血行にもよく少量であれば健康にも良薬となります。
ワインも良いけれど、時々日本酒も摂るようにしたいですね♪