大好きな街の共通点は芸術と自然2022/02/26

この街に出逢ってもうすぐ20年近くになります。

懇意にしている施設とのご縁から始まりました。
一時は施設からそのまま自宅に向かったものですが、街中を散策してみると豊かな井戸水がそこかしこに。
低層建築でレトロでクラシックな文化財指定の建物も多く、気持ち穏やかな空気感を感じ居心地が良い街です。
それは松本市。
草間弥生さんはじめ、芸術家が多く輩出されている街でもあります。
栗で有名な小布施町と同様に毎年訪問するほど気に入っています。
特に松本はスキーシーズンや軽井沢など他信州に向かう時の中継地点にもなり長旅のお休みどころとしても重宝しています。

そして、今回はスキーの予定を繰り上げ初の開催イベント
「マツモト 建築芸術祭」最終日に行ってみました。















いつもなら通り過ぎてしまうお店も
ひっきりなしに行列が
レトロなお店、特に若い世代の方にとっては昭和な雰囲気が今はブームですからね~!(^^)!


ここ純喫茶も行列が!





地域の活性化に名乗りを挙げた企業、事業者と自治体の力なくしてはこのようなイベントは完成しませんね。




コチラは旧第一勧業銀行で今は私も市内泊に利用させていただいているホテルに併設しているレストランになっています。
内装は吹き抜けの解放感あるレストランでウェディングも。
朝食はとても充実していておススメです!


仕掛け人はいつもお世話になっている施設の代表です。
コロナ禍でも守りに入らず、攻めに入った代表のお考えは本当に素晴らしいと思いました。
今回はほんの一部の公開になりましたが、その中には元のオーナーさんが維持できずに立て壊しを考えていた建物も歴史的建物を後世に残すべきと受け継いだ事業者さんがいらっしゃり、今回のイベントを通じて拝見させて頂くことができました。
見学料は無料だったので、主宰者にとっては大変だったとお察しいたします。
音楽でもそうですが、受付に寄付ボックスを置いておくのも良いのではないかと思いました。

歴史的文化財やレトロなお店の建物とartistの作品との融合によって、街が活気づいていました♪
普段は静かな街でそれはそれでよいのですが、街に根付く歴史的文化が改めてクローズアップされたことはとても良かったです!(^^)!
コロナで禍で訪問者も自重しながらアートを楽しんでおられ、特に若い方々が目立ち感心しました(#^^#)




締め括りは松本城のプロジェクションマッピング
幻想的で美しい取り組み
このプロジェクションマッピングを初めて見たのはParis


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